Walk in the Spirit

下腿三頭筋をチェックしてたら、

見つけた こちらの解説は、とても大事だと思われる、

膝の痛み（変形性膝関節症） （18番目の記事）

この短趾屈筋、拇趾内転筋、小趾外転筋の、
３つの筋肉の緊張は 、

踵骨 ( かかとの骨 ) を介して、
下腿三頭筋 ( ヒラメ筋、腓腹筋のふくらはぎの筋肉 ) を引っ張り、

引戻し作用により、この 下腿三頭筋が 緊張 を起こします。

なぜ大事かと言えば、
この絵は、足底筋のダメージが、
いかに全身に及ぶかを示しているからである、

ところで、
いまだに、自分の左足の不具合が続いているのは、
長年、自分の頭にあった、「土踏まず信仰」に起因する、

即ち、
”靴は土踏まずのサポートがあった方が健康にいい、”
である、

うちの親父でさえ、
「靴は土踏まずがあるものを選べ」と、
口をすっぱくして言っていたのを覚えている、

かくして、つい最近まで（3年前まで）、
健康サンダルの類を、屋内外でズット愛用していた、

常時、土踏まずの箇所に（靴の）出っ張りがあったら、
足底筋は、弾力を失うばかりか、
足底の形が、弓形アーチ（緑色）となって、

踵骨を起点に、
接続している足の筋肉（下腿三頭筋）を、
常に引っ張る形となる、

常時、引っ張られたら、足の筋肉はたまらない、

かくして、影響は、
ひざ、腰、肩、首に波及し、
体の健康バランスは壊滅状態と相成なる、

世の中には、
土踏まずのでっぱりのある靴、サンダル、及び、
かかとのある靴、サンダル、長靴、ブーツ、シューズ、
が、イヤと言うほど、出回っているが、

これは、ある意味、
実によくできた、人類の健康破壊の処方策と言える、

最善は、はだし、
あるいは、履いても、わらじがいいのだが、

靴、サンダル、ブーツ、長靴を履くなら
いずれも、フルフラット底に勝るものはないだろう、

（バスケットシューズは、
なぜ、フルフラットなのかを考えれば、 一目瞭然、）

個人的に、気づくのがあまりにも遅すぎた、