PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Free Space

お気に入りホテル BEST3
八景
湯原温泉 八景
季節の野菜をふんだんに使ったお料理は絶品!お風呂もスタッフの心遣いも何もかもが心地よい。1年に1回は必ず行きたいお宿

⇒お泊りレポ06
⇒お泊りレポ07
⇒お泊りレポ09
⇒お泊りレポ13
庭のホテル
庭のホテル 東京
水道橋駅前の大きい通りを1本入っただけなのに、しっとり落ち着くホテルです。洗練された和の空間で心も体もリラックス♪すっかりリピーター
⇒お泊りレポ10
⇒ランチレポ10
アッタテラス 部屋
ジ・アッタテラス
念願のアッタテラスは、ホテルでゆっくり過ごしてほしい、そんなホテル側の気遣いが随所に感じ取れる。心身ともに隅々までリフレッシュ。沖縄の癒しパワーに溢れてる
⇒お泊りレポ07

Archives

2025.12
2025.11
2025.10
2025.09
2025.08

Comments

背番号のないエースG @ Re:石垣🐄 「石垣市役所新庁舎」に、上記の内容につ…
背番号のないエース0829 @ 恩納村♪ 「うんな中学校校歌」に、上記の内容につ…
小野寺@ Re:今年の見頃は9月まで!醒井の梅花藻(09/01) 突然のご連絡失礼致します。 毎日放送「…
かまかぜ@ Re:朝食@ウェスティンホテル大阪。ビュッフェとルームサービス朝食。(03/03) こんにちは。インルームダイニング(ルーム…

Freepage List

泊まったことのあるお宿一覧(~2008)


北海道(宿泊履歴)


東北(宿泊履歴)


関東(宿泊履歴)


中部(宿泊履歴)


近畿(宿泊履歴)


中・四国(宿泊履歴)


九州(宿泊履歴)


沖縄・離島(宿泊履歴)


おすすめスイーツ・お土産一覧(2008)


北海道(お土産)


東北(お土産)


関東(お土産)


中部(お土産)


近畿(お土産)


中・四国(お土産)


九州(お土産)


沖縄・離島(お土産)


日本全国お取寄せメモ(2008)


食品・調味料(お取寄せ)


飲み物・その他(お取寄せ)


◆旅の友・楽園の友◆バックナンバー


2008年 3月・4月


2008年 5月・6月


2008年 7月・8月


2008年 9月~12月


2009年


2010年


2011年~2013年


2014年


2015年


2016年、2017年


【目的】で選ぶ宿


朝日・日の出


もみじ狩り


さくら*お花見


旅の記録


わくわく旅プラン


四国88ヶ所めぐり


ライブ遠征記録


かなり詳しいお宿記録


湯原温泉 八景


REVER HOTEL + OCEAN SETRE(セトレ)


ウェスティンホテル淡路


ジ・アッタテラス


道後温泉 茶玻瑠


ワカマツヤ(若松屋本館)


スイスホテル南海大阪


ホテル アセントイン札幌


リブレガーデンホテル


神戸 西神オリエンタルホテル


ホテル ザ・エルシィ町田


彦根キャッスルホテル


己高庵


今治国際ホテル


瀬戸内東予休暇村


庭のホテル


滞在を楽しむ旅荷リスト


追加:お役立ちガイド本


□□ マップ集 □□


★★ リンクのページ ★★


2007.04.24
XML
テーマ: 京都。(6236)
4/21(土) 京都検定現地講習会「醍醐寺の歴史と文化財」 に参加してきました
専門の先生による興味深い解説とともに現地をめぐる「現地講習会」
今年、 世界遺産コース が出来て、その1回目が今回の醍醐寺です

  講師は 龍谷大学文学部准教授 岡村先生

今日はせっかくなので、ちょっと通な醍醐寺の見方、書いてみたいと思いますクール

■醍醐寺の歴史■
醍醐寺は醍醐山まるごとがお寺で
下醍醐 (しもだいご)と山上の 上醍醐 (かみだいご)にわかれてます

874年に弘法大師の孫弟子・聖宝(しょうぼう)が上醍醐に創建
平安上期になると、後醍醐天皇が醍醐寺を信仰したことから注目されるようになる
そして、上醍醐への参拝が不便なことから山下に下ろし「下醍醐」となる

もともと醍醐寺は上醍醐がスタートだったんですねスマイル

太閤秀吉の「醍醐の花見」が有名ですが、実は骨太、真言宗修験道の拠点です


■三宝院■
1115年勝覚によって建立された潅頂院が起源
ここは真言宗の重要な儀式、伝法潅頂の儀式を行うところで、醍醐寺の中でも高い地位にあった

桃山文化は金粉を使った豪華絢爛な襖絵など「派手さ」と茶の湯のわびさびにみられる「質素さ」のギャップが特徴で、


三宝院庭園は1598年、秀吉が「醍醐の花見」に際して自ら基本設計をした庭園
聚楽第の庭から持ってきた「藤戸石」や
池にかかる橋の上に土を盛っていたり、
建物の下に池を通しているところなどが、この庭の見所


■唐門(国宝)■
醍醐寺唐門
唐破風 (からはふう)」の屋根(丸みをもって曲がってる)をもっている門のこと
横から見るとよくわかります
唐破風は普通の屋根より位が高い?門だそうです

門に白く残っているのは漆の跡。緑の部分は銅の上に金メッキがほどこされていた
秀吉の時代の唐門は  黒漆の中に金色が光っていた  ということです
今見るの木の感じとは、全然イメージが違ってる・・・

目を閉じて、かつての姿を想像するのも楽しい。。。


■霊宝館■
ここの中の薬師如来座像(国宝)が醍醐寺のご本尊です
お寺の中じゃなく、こんなにきれいな建物の中にいらっしゃるのが不思議ですが、
上醍醐に安置されていたものをおろされたそうです


■五重塔(国宝)■
醍醐寺五重塔
951年完成。高さ38メートル、1/3が相輪部分
応仁の乱で焼け、京都には平安時代の建物はほとんど残ってなく、
戦火をまぬがれたこの五重塔は、京都府内最古の木造建築
奈良の法隆寺、室生寺に次いで日本で3番目に古い五重塔です

「逓減率(ていげんりつ)」:五重塔の古さを計る基準
 5つの屋根が上にいくほど小さい(塔が四角すいに近い)ほど古い構造で
 時代が新しいものほど下の屋根と上の屋根の大きさが変わらないそうです

これから五重塔を見られるときは、ちょっと注意してみようと思います


■蟇股(かえるまた)で時代を見よう!■
寺社の軒下、柱と柱の間の横棒の上にある装飾。蛙(ガマ)が股を広げた様子ににてることから。

古い時代のものはシンプルで、室町時代になると花などが出てくる
桃山時代は写実的な彫刻になってくるそうです

清滝宮かえるまた
女人堂かえるまた

清滝宮の蟇股
女人堂の蟇股

これからお寺にいったら、上を見ることが多くなりそう



上醍醐への道
最後にここが上醍醐への登山口
ここから歩いて約1時間半
醍醐寺は上醍醐がスタートと聞いたからには、次回は歩いてみたいと思います!!


去年の秋に来たときは雨。。今回はいいお天気。桜がはらはらと舞い、うぐいすが鳴いてました
去年の醍醐寺の日記はこちらへ


京都の世界遺産めぐりのおともにこの1冊
世界遺産をあそぶ京都本
世界遺産をあそぶ京都本



醍醐寺の謎 みうらじゅん いとうせいこう TV見仏記3


============================================================================
使える記事があった日は ポチっとクリック お願いしま~す
≪京都検定現地講習会「醍醐寺」・・ 三十路御用達ホテル≫


================================================================ AX





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.04.24 18:54:46
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: