ふきこのつれづれ日記

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2025.10.01
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文庫 星の子 [ 今村夏子 ]

変な子でてくる本の 今村さん。


こちらあみ子 (ちくま文庫) [ 今村 夏子 ]

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むらさきのスカートの女 (朝日文庫) [ 今村夏子 ]

好きです。さっさと読み終わってしまった。


この度もちょっと風変わりなキャラが主人公。
でも、大分いろんな意味で不憫な子です。



それによって外部からの批難があるのですが
それをやり過ごしている、やり過ごしていることにしている。
決してうまくはない方法で。傷つきながら。
小説なのに姿が浮かぶようでせつないです。

素直で純粋すぎる彼女。良い友達や親類に恵まれてもいて。
そっちに頼り切ればいいものを…

なんだかいろいろ考えさせられました。


最後の方で、宗教のイベントで全国規模のサマーキャンプのようなものに
参加するのですが、

わたしも小学一年生のころ、いとこに誘われて(いとこも誰かに誘われてた)
そんな感じのものに参加したことを思い出しました。

宗教云々の堅苦しいものではなく、誰でも参加可能、みたいな感じでしたね。


朝5時からお経のようなものを唱えて
日中は奉仕活動 午後は遊び(遊園地やプール)
夜もお経を唱えて 大きな部屋で雑魚寝したような気がします。
毎日お昼はカレーだったのも覚えてる。


とお経を唱えながら思ってました。

遊園地で配られたチケットの綴りを即効落としてしまい
1つも乗り物に乗れない!というピンチを
同行してくれた上学年のお姉さんたちが、少しずつチケットをくれて
一緒に回ってくれたのが、すごく印象に残っていて。

人が困っているときに助け合う

みたいな説法を朝晩聞いていたので、
あぁ、こういうことか…としみじみ感じて帰ってきた。
助けてもらったほうなのに、随分な子です。

これ、親は行かないのね。子どもだけ。
小学校1年生で、5つ上のいとこも行くとはいえ、
なかなかのチャレンジですよね。よく行かせたな、母。









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最終更新日  2025.10.01 17:47:28
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