1

今日は、こどもの日。我が家の可愛いこどもを連れて久し振りに山伏へ行って来た。天気は上々!林道勘行峰線を尾根伝いに北進、クルマを走らせる~井川・県民の森に咲くアカヤシオはすでに終わっていたが、林道沿いはカラマツの芽吹きなどグリーンシャワーを浴びて爽快!途中の展望スポットからは、南アルプスがバッチリだ!(左から)上河内岳、聖岳、赤石岳が残雪を纏って輝いて見えていた~眼下には、新緑の山々と井川湖、遠くに七ツ峰を見る~猪の段登山口(自宅から2時間所要)からスタート!すぐに現れるズミ(バラ科)の群生地~やっと芽吹きが始まったというところだった~ダケカンバの芽吹きはまだ先のようだ~百畳峠分岐広い百畳平で小休止~このあたり、以前はクマザサが繁って緑豊かなところだったんだけどなあ~今はまるで枯れたゴルフ場の様相を呈してる!すべてニホンジカの食害によるものなのか?自然環境(笹枯れ?)が変わったのか~わからない!雲海に浮かぶ優美な富士山とサラ~安倍奥を代表する最高峰の山伏(やんぶし)2014m二等三角点標石のある山頂からの展望は申し分ない!北側に南アルプス南部の山々を一望(光岳から鳳凰三山まで)東面からは富士山がドーンと居座る!(なお、三角点の点名は、山伏峠となっている)※山伏(やんぶし)はボクが山を始めた60年前から「やんぶし」だった!なぜか時々、個人が作製の標識が「山伏岳」に変わっていることがある。勝手に山名を変えてしまう勝手は謹んで欲しいものだ。お決まりの写真だが、悪沢岳~布引山と双耳峰の笊ケ岳~ヤナギランやクガイソウ、クルマユリなどがニホンジカの食害によって激減したために作られた防鹿柵が興趣を欠いているが、この木道付近から見る富士山がボクは好きだ!(柵の中には笹が残っているが柵の外はただの禿山!その違いは顕著である!~以前は一面深い緑の笹に覆われて休憩する場所さえなかったのだが、、、寂しい限りである)安倍東山稜の十枚山と、少し高い下十枚山~ミヤマカタバミ(カタバミ科)ミツバツチグリ(バラ科)猪の段付近を駆け回るサラ~ズミの白い花がいっぱい咲く6月上旬になったらまた来よう~<参考コースタイム>猪の段登山口11:15~12:05百畳峠分岐12:10~12:45山伏13:45~14:10百畳峠分岐~15:05猪の段登山口 歩数計→10500歩 2.5 万図 梅ヶ島
May 5, 2023
閲覧総数 692
2

超低山でありながら、抜群の眺望の良さを誇る島田市の通称、阿知ケ谷(あちがや)アルプスヘサラと久し振りに、妻を伴ってでかけた。ここは、今回で3回目、前回と前々回は縦走し、北側の立石稲荷に下って一般道をテクテク歩きで周回したのだが、今回は、八幡山パノラマ台から往路を戻った。アップダウンの多い山なのでその方が体力作りには、なるだろうと考えたのだ。なお、通りを隔てて2ケ所ある専用駐車場は休日で好天気とあってほぼ満車状態~なんとか止められたが、。(なお、3回目と云うのにここへ来るまでに道迷いをした。本来は、国道一号バイパス野田ICを降りてしばらく南進、左の向こう角にスギ薬局のある信号交差点を左折すれば、良かったのだが)駐車場から白岩寺は5分足らず、今年の正月はいろいろあって初詣を図らずもここでした~南に面した明るい山道を10分も登れば広い白岩寺山(161m)山頂思い思いにくつろぐハイカーさんたち~ここまでだけでも来る価値充分牧之原台地には広大な茶畑、静岡空港、右に掛川市、東山の粟ケ岳、「茶」文字のランドマークはここからもよく見える!映画やTVのロケ地としても知られる大井川に架かる、世界最長の木造歩道橋「蓬莱橋」全長897.4mは「厄無し」としてここを渡れば縁起が良いとされているそうだ~昔から通行料が必要でかっては銭取り橋としてもその名を知られた橋だ~今は、大人100円、子供10円必要!昔、一度渡ったことがあるが、幅が2.4m。、欄干が低いので結構、高度感があって高所恐怖症の人には手強いかもしれない。強風時は帽子など飛ばされないように注意~そう云えば河原にいくつか落ちていたっけ~なお、この橋は、元々、牧之原台地開墾のために作られた橋でいまでも生活道、農道でもある~ズームアップした蓬莱橋、歩行者が点々と映っているのがみえている~眼下に大井川、島田、金谷の街並み~伊豆半島の西端、波勝崎の西側に伊豆七島の新島と、、神津島白岩寺山で充分景色を楽しんだその後は、けっこう歩きごたえのあるアップダウンの山道が続き、展望のない、地蔵山、金谷沢山を越えて八幡山の山頂を左に見送って、八幡山パノラマ台の最終目的地に到着早春のような明るく柔らかな陽射しが嬉しい!左手に焼津アルプス、駿河湾、遠く伊豆半島までも見通せる~八幡山パノラマ台からの富士山がデンと聳え、手前に安倍東山稜、丸子アルプスが立ち並ぶ~妻のミスショット!こんなにアップで撮られたとは思わなかったが、これもまたいい記念写真かな先月に登った菩提山~双子山高根山 竜爪山八幡山パノラマ台から戻ってきました~ポカポカ陽気の陽だまりハイク~所要時間2時間半足らずのミニハイクだったが、大変良い気分転換になったいい山だ~<参考コースタイム>阿知ケ谷アルプス駐車場11:10~11:15白岩寺~11:25白岩寺山11:30~11:35地蔵山~金谷沢山~12:05八幡山~12:10八幡山パノラマ台12:35(往復)~13:35阿知ケ谷アルプス駐車場歩数計→7950歩 2.5万図 向谷(むくや)
Jan 26, 2025
閲覧総数 288
3

先日歩いた柏尾峠から高山へ行く中間に、東側に派生している尾根があり、標高が448mの大道山という山がある。地元では山原(やんばら)無線中継所と言ったほうが判りやすい!昔、クルマで山頂まで行ったことはあるが歩いたことはなく、やっぱり歩いておこうとサラと女房と共にミニハイクに出かけた。登山口(435m)までは、クルマで入る。竜爪街道を北上し、新東名高速道路の高架橋をくぐってじきに右の農道(舗装路)に入ればあとは高度を上げるだけ。登山口からの展望は申し分のないほどにすばらしい! ここへクルマで来るだけでも来る価値があるというものだ!大きく右へカーブする場所に案内標識のある登山口。駐車スペースも充分ある~前回と同じ写真になってしまうがついつい撮ってしまう~静岡市街の様子。東静岡駅周辺も高層ビルが目立つようになった。小島のような山は谷津山、その先は八幡山だ~清水区と清水港、駿河湾、伊豆半島も、、高山と山原の分岐標識を見て右折する。アップダウンを繰り返して、、、、サラもスギの枯葉が付くのを嫌う。止まっては自分で取ろうとするがスギの枯葉は毛足の長いワンコには嫌なものだろう。ヒノキは問題ないがスギはボクらが取るにも苦労する。3日前に歩いた高山と、その奥の竜爪山を左に見ながら、486mのピークは山頂の北側を巻くように歩く~まったく雪のない富士山を正面に見る。眼下には、新東名高速道路と中部横断道が走る。目指す山原(やんばら)無線中継所はまじかだ~ところが、ここでコースアウトをしてしまった。山道から農道終点に出る箇所があるがそのまま車道をくだったら山頂とは離れるばかり、、変だと気付いて戻ったら小さな小屋のところに案内標識があったのだ。なんてことはない。つまり下り始めて直進するという当初のイメージ通りで良かったのである。その後、竹林公園らしき箇所を右に見て進めばモノラックに沿って登り山頂につづく車道に飛び出る。登山口から約1時間で山原(やんばら)無線中継所に到着する。山頂は、無線塔に奪われているがここからの景色もすばらしい!特に夜景がいいようである。軽く昼食を済ませて下山する。この山域はどこにもフユイチゴが多い!ここで採取した実は大きかったが小さなトゲがあり、採る際につぶれやすいので丁寧に採っていると時間がかかってしまう。それでも帰ってから家で計ったら340gあったのでジャムにはできるだろう~夕陽が照り始めた展望所(435m)、登山口はこのすぐ下だ。あるいて1分~サラよ、枯葉や野草のタネがいっぱい付いてタイヘンだったけど付き合ってくれてありがとう~
Dec 22, 2020
閲覧総数 2299
4

やや遅れながらも富士山の初冠雪がやってきました!昨日の低温と夜来の雨でおそらく雪だろうと朝起きてみたら案の定!やっぱり、富士には雪が最高に似合ってるんだなあ!連日、通っている賎機山/一本杉から見た安倍川上流部、久しく行っていない~それにしても、ここ数か月、家の中がなにかとゴタゴタしていたせいか、ことしは秋があったのだろうか?ひとっ飛びに冬になってしまうような気がする。深田久弥の「日本百名山」よりもこのほうが面白い!深田の本音が伝わってくる著書だ。新潟と長野の県境の名峰「雨飾山」!これほどまで有名になる以前の経験談が書かれている。混む前の平日で良いのでどうしてもいきたくなってきた!
Oct 23, 2025
閲覧総数 88
5

安倍東山稜の末端部。低山でありながら富士山や南アルプス、静岡市街地、駿河湾、伊豆半島が眺望できる素晴らしいコースです!自宅を10時15分にスタート。城北公園のメタセコイアの黄葉を愛でながら、、浅間神社に参拝、百段の階段を登れば今日も富士山が姿を見せる。救世観音(140m)に手を合わせてさらに北上。歩きはすべて稜線歩きなので左右の展望が良いのです。賎機山城址(173M)を過ぎて左手を見れば竜爪山を中央にして安倍川上流部を遠望できる。茶畑の続く一本杉(191.8m)からは遠く箱根の山々も見えるのです。右に目を転ずれば、静岡市街地や左に日本平、キラキラ光る駿河湾も、、。至るところでこんな景色が広がります。静寂そのもの福成神社に到着。ここまで来れば終点の鯨ケ池は近い!そばを新東名道路が走る鯨ケ池に到着しました。晩秋の陽を受けてのんびりヘラブナ釣りを楽しむ人も、、、、いいなあ~ 私も子供の頃よく釣りにきたものでした。ここからは舗装路を歩いて自宅まで約2時間。15時20分に自宅(静岡市安東)着。出発からほぼ5時間のややハードなウォーキングでした! でも達成感のある1日でした!
Dec 10, 2017
閲覧総数 668
6

3月25日、八ヶ岳の阿弥陀岳南稜で7人が遭難、3名が亡くなるという悲しい事故が起きた。新聞記事によると7名がアンザイレンしてトップが滑落したのが原因とのこと。このルートはバリエーションルートで一般的ではない。スリリングであり高度感を味わえるルートとして一般コースでは飽き足らない登山者に人気があるのだが、、。私も過去、2度ほどその魅力に憑かれて無雪期にトライしたことがある。直近では2011年10月29日(ブログに掲載)、以下の画像はその時のものである。事故が起きたとすればこのルートの核心部のP3の突破であろうと考える。基部の草付きバンドを左にトラバース、ガリー(ルンゼ)に取り付く。まだ日の射さないルンゼを行く。ここは滑り台、落ちれば底の見えない広河原沢へいっきに滑落、死は免れない!最大の慎重さが求められるところだ!当時、以前あったフィックスザイルはなかった、、事故は恐らくここだったのではと思われる。トップの滑落で全員が続けて落ちて行った、、幸いにして雪がクッションになったのか4名は生存、3名の方がお亡くなりになった何とも痛ましい事故である。なぜ、1本のザイルに7人が?いくつかの疑問が残る。時間をかけてでも堅実で安全な登攀は出来なかったのか?山の遭難はなんとも痛ましい~ 自身の山人生がどれだけ残っているのかわかる筈もないが常により慎重な行動をと思うばかりである。
Mar 29, 2018
閲覧総数 4019
7

ここ数日、家に籠り切りの生活が続いてる。頚椎症からくる首の痛みと肩痛をいいことに、小鳥の巣箱作りなどに専念?、ダラダラとした日々が過ぎてゆく、、。これでは、イケナイと思い立って、今日はおそらく半世紀ぶりになるだろうか、丸子(まりこ)の井尻(いじり)から満観峰へのコースを歩いてみた!近年は、ほとんどの(自身も含めて)ハイカーは焼津側の花沢の里から入るのが通常のようになっているのだが、昔はこのコースがメイン! いわばオールド&クラシックルートなのである!なにしろ、大昔のことゆえ、登山口も覚えていない!最近行った山仲間のアドバイスから丸子川に架かる井尻橋を渡り、左に若杉幼稚園を見送って、井尻公民館近くの駐車スペースにクルマをデポする。12時過ぎのスタートとなってしまったが、天気は晴れたり曇ったりでいまいちはっきりしない!農道わきの白梅も真っ盛り!いい香りを放っていました!小野寺(おのでら)を通過~常駐する住職のいなさそうな山寺風~この右側を進む鉄塔を過ぎ、急坂をクリアして、お目当ての朝鮮岩に到着!静岡市街を一望できるこの景色は、夜景スポットとしても人気があるらしい~今度時間を合わせて来てみたいものだ~ここで雨がポツリと一滴来たがそれだけだった~朝鮮岩の名の由来~兆西岩が訛ってこの名がついたとか?元はと云えば長田西(おさだにし)から来たのだろうか?丸子地区には、長田西小学校もおなじく中学校もある。長田西を省略して「ちょうせい」とも呼んでいた。いずれにしても朝鮮とはまったく関係が無いことは知っていたが。朝鮮岩からは、満観峰までアップダウンの繰り返しが続く~山道は、夕べの雨で大変スリッピー!木の根や岩がツルツル滑るので用心!小坂(おさか)への分岐①標高275m小ピークの紅葉台(405m)をクリア~展望のない丸子富士はパスしてトラバース~再び小坂分岐②を通過~誰もいない満観峰(470m)に到着~ここまで、陽が出たり翳ったりだったが幸いなことに陽が射してくれた!まるで歓迎してくれるかのように目の前をさかんデモンストレーションするのは、ジョウビタキ♀だ~なんとも愛らしい~眼下に焼津港を見る~暗雲がたれこめる空模様だったが、嬉しいことにちょうどここだけ陽が射してくれた!眼下に駿河湾と遠く伊豆半島が見えている~たまには、自撮りを~その後、遅い昼食を済ませて下山にかかる~下山では、紅葉台も第一展望台も登らず山腹をトラバースするバイパスを歩いた~丸子富士の北側から、木の間越しに2.5万図で朝鮮岩方向を確認~再び、朝鮮岩に、、小坂から来たと云う中年女性が二人が休憩中~登山口の井尻公民館から朝鮮岩まで登りで約1時間、ここをゴールとして来るのもいいかも知れない!右奥に平らな日本平~残念ながら富士山は帰りも雲の中だった~安倍川と静岡市中心街にちょうど西陽が射した~朝鮮岩からの下りで、小野寺を通らずに下山!どこかで登りとは異なる山道を下ったようであるが、フル回転の山歩きで疲れもしたが満足度の高い山行であった!苦しいも楽しいも自分次第だから。なお、ボクが山中に居た頃に静岡市内では、けっこうな雨が降ったらしい!幸運であった<参考コースタイム>井尻公民館付近の駐車スペース12:10~12:30小野寺薬師寺~13:10朝鮮岩(320m)13:15~13:25小坂分岐①~13:55紅葉台(405m)~14:05丸子富士分岐~14:15小坂分岐②~14:30満観峰14:55~15:05小坂分岐②~15:20丸子富士分岐~15:55小坂分岐①(275m)~16:10朝鮮岩16:25~17:05井尻公民館駐車スペース 歩数計→18800歩 2.5万図 静岡西部
Feb 14, 2023
閲覧総数 662
8

今シーズン2度目の南アルプス、今回は身近な所からというわけで入りやすい茶臼岳をセレクト。朝2時30分に自宅発。山仲間のo野さんと待ち合わせて合流、富士見峠を越え井川湖を過ぎたところまでは予定どおりだったが畑一ダム手前の東海フォレスト臨時駐車場のところで通行止め。先日の台風の影響でここから300m先の地点で路肩決壊がありやむなく駐車場にクルマをデポ。5時に歩き始めた。天気はまずまず、ちょっと青空も見え始めていい感じ。5時35分沼平ゲート着。ここも台風6号の大雨でゲート手前の沢の水が舗装道路を流れている。新聞に載っていたゲートの先の道路に流れ出た土砂も今日はきれいに片付いていた。茶色に濁った畑薙湖の水位は高い。例年3月頃に対岸の仁田沢へイワナ釣りに行くときは林道から降りて歩いて渡れるものだが今の状態ではそんなこと想像もつかないだろう。6時15分畑薙大吊橋着。長く高い大吊橋も一昔昔に比べれば今は踏み板も広くアルミ製だし吊っているワイヤーも切れていないので安心して渡ることが出来る。小休止後、6時15分大吊橋を渡る。蓬沢の沢音を聴きながらさらにジグザグに登って鉄塔着1065M。ここでヤレヤレ峠への一般登山道を右に見送ってバリエーションルートの鳥小屋尾根に入る。茶臼岳・鳥小屋尾根、昭和32年の静岡国体のときに切り開かれたコースだったがその後は上河内沢コースが一般的になったため廃道化し登山道もはっきりしない部分が多い。それでも畑薙山までは山道としての形をなしており尾根通しでマーキングも多いので特に問題はない。大ブナ崩れから畑薙ダム湖を見下ろす二重山稜を過ぎてじきに三等三角点の小広い畑薙山1836Mに着いたが薄暗く展望はない。8時15分。ここからいったん下りはじめるが途中で北へ派生する尾根をはずれて北西に下る箇所が要注意だ。下りきった鞍部からはまたストレートな急登が続きこのコース一番の急坂を抜けるとやや平らなところに出る。右へ行く尾根は横窪峠へ続いているらしい。さらに直登するとイワカガミの緑のじゅうたんのなか、コメツガやシラビソの美しい林が続く。2500M付近からハイマツが出始め足元にはゴゼンタチバナやキバナノコマノツメ、ハクサンフウロ、ツマトリソウ、タカネグンナイフウロが咲いていた。ハイマツに混じってハクサンシャクナゲも多く咲き誇る。 ハクサンシャクナゲ猛烈なハイマツ漕ぎに悪戦苦闘する0野さんハイマツ漕ぎに苦戦するなか西側のガレ縁からは希望峰や仁田岳が垣間見えた。やや歩きやすくなったのも束の間、ダケカンバの混じる山頂直下の窪地から再び露岩とハイマツ漕ぎで茶臼岳の山頂2604Mを示す茶色い石の標識のところへ飛び出た。11時10分。大吊橋から4時間55分。直登の連続だっただけに一般コースよりは短時間で到達できたようだ。着いた山頂には3人グループの登山者が休憩中、雑談するなかで北杜市の白州町から来たそうなので山サイの知人の名を挙げたら同じ組の隣人だった。まさに世間は狭いものである。今回も最高の一杯を味わうために良く冷やした缶ビールで乾杯!残念ながらガスに包まれて聖や上河内の展望はないが下界の猛暑に比べれば別天地だ。そのうち寒くなったので12時下山にかかる。稜線上には、キバナシャクナゲやミヤマダイコンソウ、そして赤いタカネバラが夏の高山を彩る。 タカネバラ ガスのなか、茶臼小屋を目指す。こんな日にはライチョウに会えるかも知れない。豚の背分岐から茶臼小屋へ向かうと、小屋の上部に南アルプス高山植物保護ボランティアネットワークで設置したニホンジカから植生を守るための防鹿柵がある。なかを見ると明らかに柵の外との違いが判る。背丈の高いミヤマバイケイソウをはじめとしてシナノキンバイ、ミヤマカラマツ、ミヤマキンポウゲ、イブキトラノオ、ハクサンフウロなどそしてなにより驚いたのはニッコウキスゲが12株ほど黄色い花を咲かせていたことである。聖平の防鹿柵にはここ数年の成果が実って少しずつ数を増やしているのだがこの茶臼岳でも咲き始めているとは、、、わけもなく嬉しくなってしまった。 ニッコウキスゲ茶臼小屋のベンチで休憩していたらk岡さんからお茶とお饅頭のおもてなしを受けた。これも嬉しいかぎりだった。いろんな話をするなかで話題はやはり先日の台風6号の大雨だった。小休止のあと、水場の脇に咲くクルマユリを横目に小屋をあとにした。12時55分。ぐんぐんと下降し横窪沢小屋前で休憩、水場にはびっしりとウツギの白い花が咲いていた。さらに横窪峠に登りかえして再び下りが続く。ウソッコ沢小屋を過ぎ上河内沢に架かる吊り橋を3回渡りかえしてヤレヤレ峠着15時35分。峠への登りで単独の登山者を追い越す。茶臼小屋からの下りで出会った唯一の登山者だった。ヤレヤレ峠から鉄塔までトラバースし樹間に茶色く濁った畑薙ダム湖が見え隠れするようになれば大吊り橋だ。ダム湖の水量が多いのであまり高度感はない。橋を渡り終え東俣林道を歩くとき吹いていた風が涼しくて最高に心地良かった。沼平ゲートの番人さんと話したあとは舗装の車道歩き、長い畑一ダムの堰堤を歩いてスタートした東海フォレストの臨時駐車場へ戻った。5時20分着だった。12時間の行動時間だったが充実感たっぷり満足度200%の楽しい山行であった。帰路、お決まりの市営温泉「白樺荘」で汗を流してさっぱりして帰宅した。
Jul 24, 2011
閲覧総数 908
9

静岡と焼津の市境に位置する焼津アルプスは低山と云えども、展望の良さで人気度が高い。数あるコースのなかで、まだ歩いていないのは、用宗(もちむね)から石部(せきべ)を通り花沢山(はなざわやま)に至るこのコースだけ~どうせなら、用宗海岸からの海抜ゼロから歩いてみよう~登山口は、先日下調べをしたので問題ない。防潮堤の駐車場にクルマをデポしてスタートした。今日は、天気も良く、空気も爽やか、初秋の涼しさを感ずる~正面の山がめざす花沢山である~眼の前に駿河湾が広がり、遠くに伊豆半島~10隻近くの船が、シラス漁だろうか、さかんに海上を行き交っている。まず、大崩海岸に続く旧国道150号に出て西進、信号を右折し山側へ~(JR用宗駅前の信号から西進して初めてとなる信号、もう少し歩けば海上橋がある)すぐに東海道線の石部踏切をわたる。クルマも1台なら通行OKだ~200mほど道なりに歩けば、先に案内看板が出てくる~Y字型の分岐であるが、指示通りに左に進む。(右へ行けば東海道新幹線のガード下を潜って農道へ)右に東海道新幹線の防護柵を見ながら、さらに農道(舗装路)をゆるやかに登れば、二つ目の案内看板が右手に現れる~振り返れば、正面奥に富士山と、静岡市街、左下に東海道新幹線が走っている~農道にも、、、先日の台風15号の被害が!こんな身近なところにも発生していたのか!農道歩きもわずかで左側の登山道に取り付く~なお、ここから先の農道は、崩壊、崩土で通行止めになっている。今、現在は、この地までならクルマで入れるが作業者が行き交っているので遠慮した方がいいだろう!海岸から歩いてもたいした時間はかからないのだから。作業員の方の話では、この先の農道はさらに酷いことになっていると云うからこの撤去作業はしばらく続きそうだ東海自然歩道になっているものの、登り始めに現れるゴロタ石の沢状の山道は、荒れているが的確な案内標があるのでコースを間違えることはない~断続的に出てくる狭い階段が出てくるが、この周囲は尾根の北東側にあるため昼でも薄暗い!緩急の登りを電光型に繰り返し、尾根に出ればパッと明るくなり、杉林とその林床には、暖国特有のハナミョウガやフユイチゴ、アオキ、ハリドオシなど緑の葉っぱが生い茂る~そして、まもなく、ベンチと可愛らしい石像の休憩地に出た~ここで、初めて、梢越しではあるが眼下に駿河湾を見た~この地がこのコース唯一の展望地といいかも知れない~が期待外れであった!樹木が伸びる以前はもっとすてきな眺望が得られたのにと想像する。この山域は、常緑樹が多いので、冬でもこの景色が変わることはないだろう。長いかんぽの宿コースにしても海を眺められる箇所はたった1ケ所だけ。勿体ない気がする。ほっと一息の休憩ベンチ~クモの巣を棒で払いながら、、その後、やや急な登りをやり過ごして花沢山(450m)に到着~三等三角点は、一部が張り出した木の根に喰い込まれている~山頂からの展望はなく、今は撤去されたJRの反射板跡の隙間から、東面にかろうじて富士山を見ることが出来る~花沢山は、以前は航空灯台として呼ばれていた山である。昭和初期の有視飛行時代に夜間の航空安全飛行の為に設置されたものだが、その後、無線飛行に変わるとともにその役目を終えて、昭和44年に廃止、その後撤去された。かっての航空灯台は、見る限り至ってシンプルなもので鉄塔の上にサーチライトを載せたように見える。現存する岬の灯台のイメージはまるでない。当時の焼津の航空灯台はこんなであった~今は、休憩ベンチのまわりに残る4ケ所の苔むした基台が当時の航空灯台の面影を残すのみ~そんな遠い昔に思いを馳せながら往路をくだった~樹間から垣間見る駿河湾、コンテナ船かな、波穏やかな海面をスーと移動していた~奥に見えるは、伊豆半島の西海岸だ~農道に出て、のんびりあたりの景色を眺めていると、アケビの実がいっぱいすでに口をあけていた~カラスウリの赤い実も~再び石部の踏切に戻って、列車の通過待ち!長閑な半日コースを楽しんだ~ショートではあったが、2週間のブランクのあとの山歩きは辛いものがあった~天候不順でゴロゴロしていたツケがまわってきたのだろう~反省<参考コースタイム>用宗・防潮堤駐車場9:30~9:45石部踏切~10:05花沢山登山口~11:05ベンチのある休憩所11:10~11:20花沢山11:35~11:45ベンチのある休憩所~12:15花沢山登山口~12:35用宗・防潮堤駐車場 歩数計→9120歩 2.5万図 焼津
Oct 14, 2022
閲覧総数 978
10

バードフィーダー(野鳥の餌台)を作ってみた。材料費は、100均のダイソーで買った二品分の220円だけ~焼杉で出来たテーブル型花台1台と、30cm×50cm×0.9cmの木製板1枚。あとは、山歩きの際に拾ってきた太めの長いこん棒1本、(直径3~4cmのしっかりしたもの)屋根に葺くヒノキの樹皮少々、接着剤、小さな釘数本、板厚のある正月で役目を終えたカマボコの板1枚、以上である~まず、支柱となるこん棒の頂上部を平らに切って、地中30cmほど打ち込み、そのてっぺんに正月で御用済みになったカマボコの板を打つ。そして、花台を逆さにし、中心部をカマボコ板の上に釘で打ち込む。あとは、あらかじめ檜皮葺にしておいた屋根を接着剤と釘で打ち付けて終了。なお、四隅の柱の先端は、ナイフで90度、斜めにカットして屋根がすっと収まるようにカットしておいた~さらに、四隅の柱にもヒノキの皮を張り付けて作業終了!(これは、ちょっとやり過ぎの感もあるが)そんなこんなで意外に手間がかかったが、これでイメージした通りの風流なエサ台になったかな?しばらく待っていたらさっそくジョウビタキ♀が入ってエサ(これが一番高くついた)をついばんでいた!よっしゃああ~気に入ってくれたようだ
Jan 5, 2023
閲覧総数 2619
11

最後に登ったのが2017年1月末だったから約4年ぶりの安倍城跡。いくつかある登山コースから梅園で有名な曹洞宗の禅寺、久住山洞慶院から入山する。安倍城跡は、南北朝時代の武将として活躍した狩野貞長の居城跡。山頂からは、静岡市街を一望、富士山をはじめ、駿河湾、伊豆半島の眺めがすばらしいところだ!安倍城跡への登山口は、鐘楼の横から始まる。入口付近の案内標識今日は、安倍城跡までのピストンの予定。本コースは山道に石仏が第一番から三十三番まで置かれている。裏側には、たぶん寄贈した個人や団体名が記されているので覗いてみるのも興味深い~山道は、しばらくの間木の根が網のように露出しているのであるきにくい!しかし、ここは、MTBでの山下りの練習には絶好の山道、よく通ったものである。第三十三番の石仏でひと休み。ここまでがちょうど半分くらいといったところか、、急な登りをひとしきりで鉄塔の立つ久住砦に出る。ここで、4人組の老人グループに出会った。空身だったがボクよりも歳は多そうだし元気だ!「重そうなザックだけど今日はトレーニングですか?」と聞かれたが、躊躇なく「いいえ、本番です」と答えた。う~ん、そう見えたのかなと思ったらまんざら悪い気はしなかった!?さらに、増善寺の下りを右に分けると、すぐに補助ロープの張られた急坂を下るきる、と山頂に向かう。これが最後の直登だ。木の根の張り出しに足をひっかけないよう、足元に注意しよう~(ここは、MTBに夢中だったころに、ボクがコケたところ。忘れもしない。山頂から下って来た時にバランスを崩して前方宙がえりで吹っ飛んだ場所だ。起き上がってみると左手がブラブラして利かない。仕方なく右手でステムをつかんで家まで歩いて帰った苦い経験がある)安倍城跡(435m)到着だが今日は今までと違って風も冷たく想像外に寒い!山頂からは180度のパノラマを楽しもう!眼下では、安倍川と藁科川が合流して駿河湾に注いでいる~東には、われらがお山、秀峰富士山がデーンと聳える隣には、愛鷹山塊(越前岳、位牌岳、愛鷹山)が、、、、さらに目を転ずれば、箱根の山々(金時山、神山、駒ヶ岳)がはっきり見える!眼下を流れるは、安倍川、南北に帯のような賎機山、その向こうは谷津山、そして日本平(有渡山)がそして駿河湾の先は御存じ、伊豆半島が横たわる。そして、今日最大のサプライズはこの光景だった!左側、伊豆半島の先端は西海岸の波勝崎あたりか。いや、そんなことはどうでもよいのだ。少し離れてその右にうっすらと大きな島がみえたじゃないか!これは、伊豆七島の一島に違いないと。いままで、満観峰から、浜石岳から、駿河湾を眺める機会は多かったがここでは見ていない。昔、伊豆の長九郎山の山頂ヤグラから見たことはあったが20年位まえのことである。興奮がさめやらぬまま自宅で調べたら、やはり、位置関係から見て伊豆七島の神津島と判明した。今日は、肉眼で確認できたのだからよほど運が良かったんだ!ボクの長い山人生でもたぶん初めて見た光景だと思う。真冬の晴天時で気温がグっと下がって空気が澄んでないと滅多に見られない光景に出会えた喜びで晩酌が進んだことは云う間でもない~山頂気温は5℃だった。道理で寒いわけだ!この寒さが神津島をみせてくれたのだ。1時間ほど休憩した後、往路を戻った。洞慶院の花をのんびりと鑑賞しながら~白梅紅梅今日も、花見目当ての観光客が来ていたが、まだまったく蕾の木もあり本格的に咲き揃うのはもう少しかかりそうのだった。ロウバイもう終わりに近い。<老人の参考コースタイム>洞慶院10:10~10:45第三十三番石仏10:50~11:10久住砦~11:30安倍城跡12:30~13:25洞慶院
Feb 9, 2021
閲覧総数 617
12

家を出る時は晴天だったが、伊豆の「道の駅天城越え」に着いたらでザァーと雨が降り出した。台風15号が近いせいだろう。少しやり過ごしたら陽が射してきた。クルマは道の駅に駐車してスタート。サラも一緒だ。ここから滑沢渓谷に沿った遊歩道を歩き、天城山の巨木、太郎杉まで2.2kmの散策コースである。わさび田を見ながら遊歩道、時々林道歩きをしながら、、。渓谷沿いの遊歩道を歩く~小雨がぱらつくが雨具を着るほどでもない。安山岩の1枚岩、滑り台のような滑沢だ!秋の紅葉の頃が良さそう~道端には、いま、マツカゼソウ(ミカン科)の群落が多い。小さく地味な花だが葉には気品がある。蒸し暑さでけっこう汗をかいて目的の太郎杉に到着だ。想像通りの推定樹齢400年の巨木である。残念ながらフェンスがあるので樹の根元までは入れない。なお、滑沢渓谷入口のバス停からも入れるが駐車場がないので、マイカーの場合は、道の駅から歩くしかない。
Sep 12, 2019
閲覧総数 1061
13

収納庫を整理してたらなんと数十年前の生コンサートで撮った写真がでてきた。ジャズの巨匠、あのマイルス・デイビスが静岡市の駿府城公園(当時は駿府公園と云っていた)内の駿府会館でコンサートをおこなった時の演奏シーンを撮ったもので、引き延ばしてから木製のパネル(42cm×53cm)にして飾っていたものである。マイルスは、このころから演奏スタイルを変え電子楽器を積極的に取り入れるように変化していた。この時も、足元にワウワウペダルがあるのが判る。このパネルはとうてい捨てられないボクの宝物になっている!ふいに日野皓正が聴きたくなった。ずっと若かった頃、合歓ジャズインで朗々と、また時にエキサイチィングな演奏に聞きほれて買ったこの1枚。「LIVE HINO、TERUMASA QUINTET」のB面にその曲が収録されている。この時は弟さんのドラマー元彦さんも元気だったのだ。曲のタイトルは、「BE AND KNOW」28分25秒と長いが聴衆を飽きさせない!ちなみに、レコード会社はスリー・ブラインド・マイスで今はもうない。
Feb 16, 2020
閲覧総数 321
14

新コロナウイルス感染を避けるには、近場の山歩きが一番!山の友人からの最新の情報を得て、さっそく出かけました~クマガイソウ(アツモリソウ属・ラン科) 同じ仲間のアツモリソウに比べると美しさに欠けるが、奇異な容貌と扇を拡げたような葉の形はいちど見たら忘れないでしょう。ハナイカダ(ミズキ科) 葉の真ん中に花が咲いてました。秋になれば丸く黒い実に変わります。名の由来は、葉の上に花や実が乗った姿を筏(いかだ)に見立てたというわけです。ニリンソウ(キンポウゲ科)花沢山(標高450m)山頂付近から富士山を遠望! 2、3日前に比べて少し融けたようです~手前は、安倍川を挟んだ我が町静岡市街です。丸子富士の奥に南アルプスが白く輝いています! 左から上河内岳、聖岳、赤石岳、荒川三山、、後ろを振り返れば焼津港と志太平野が広がります~今日は、御前崎まで見えました!ミヤマハコベ(ナデシコ科)の小群生もありました!セントウソウ(セリ科) 非常に繊細な花です!ホウチャクソウ(ユリ科) 目立たない花!ホウチャクは宝鐸と書いて、五重ノ塔などの屋根の先にぶらさがっている風鈴のようなものを言うのだそうです。けっこう咲いていましたね~ただし、毒草だという話を聞いたことがあります。ヤマブキ(バラ科)黄金色の花が美しい!以前は、もっと多くみたような気がするんだけど、、、歩数計は、9730歩のソフトコースでしたが、楽しいフラワーウォッチングが出来ました!
Apr 22, 2020
閲覧総数 268
15

来るべき時がとうとうやってきた!サラが今日午前10時18分に息を引き取った。まだ10歳と3ケ月、昨日、山登りから帰って、指定された時間にかかりつけの動物病院へお泊りで治療中だったサラを見舞った時には元気を取り戻し、一緒に帰りたそうだったので一安心したのだが、、、そして、今日、私が歯医者での治療を終えて外へでたら妻からの電話があり、病院からの連絡でサラが危ないというではないか!愕然として、同じく外出中だった妻を乗せて病院へ~案内された治療室ではすでにあちこちをパイプでつながれたサラがぐったりしていながらもかすかに呼吸をしていたが、私たちの存在がわかったかどうか?意外な展開に平常心を失った私はただおろおろするばかり~わかってはいたがいよいよ来るべき時が来たか。年甲斐もなく大粒の涙があふれるばかり。今まで気丈にふるまってきた妻も目にいっぱいの涙をためて「サラちゃん、がんばれ」と励ましている。が、わずかな時間がずいぶん長く感じた。そしてサラが息をひきとる瞬間をはっきり見た。すべてが終わった。病院から自宅に帰ったサラ~もう苦しむこともないんだヨ~ (いつも親身になってお世話をしてくださった担当の先生は偶然にも、今朝、心筋梗塞で救急車で運ばれ、不在だった。)サラは大分県生まれ、北九州市に住む娘たちや静岡県内の息子たちが企んで、犬好きな私のためにプレゼントしてくれたミニチュアシュナウザー、まだ4ケ月のかわいい仔犬で我が家へやってきた。私はそのことを知らされていなかったのであまりのハプニングに驚いた。当日、私を主人と認めたのか膝もとにチョコンと座ってきたときのサラを決して忘れていない。それからというもの、サラは常に我が家の中心にあり、どこへ行くにも一緒だった。生後5ケ月のサラ 2016/1/26私の好きな山登りにも喜んでついてきた。さあ、今日はお山へ行こうというとそれだけで表情が変わる。シッポをぷるぷる振って勇んで車に乗って出かけた。サラは常に私たちの人生をより楽しいものにしてくれたのだ~サラは人の心を即座に読むことにもたけていた。利口なワンコだった。私たちの表情を見て察知し行動するまるで人としての能力を持っていた~去年までは、予防接種以外、ほとんど病院にかかることはなく健康そのものだったサラなのに、、。余命いくばくもないと知って連れていった富士山・水ケ塚 2025/11/10この地から見える新五合目から宝永遊歩道、御殿庭、小天狗塚、双子山、村山古道などなんども登ったよね~来年は辰年ということで出かけた本栖湖畔の竜ケ岳で、、。2023/11/22サラとの思い出は尽きない!朝晩の散歩は、ほとんど私の役目。家の中で排便や排尿のしつけをしたが出来なくて、必ず外で済ますのがいつものこと。雨の降る日は、クルマに乗せて、静清バイパスの高架の下まで連れて行くのが通例だった。まだずっと若かったころは、リードをぐいぐい引っ張り先へ進もうとする。また、右へ行ったり左へ行ったりしてクルマにひかれそうになったことも、、。いつものお散歩コースよりもっと先へ行きたがるサラ。その都度、リードを引っ張って強引に連れ戻そうとした日々。もう少し優しくしてやれば良かったのにと後悔するばかり~そんなことが次々と頭をよぎるまさか亡くなるなんて思いもしなかった~2025/2/15安倍川河川敷の田町スポーツ広場で「空中写真」2019/12/12 ついこの間までは治療中ながら、誰か帰ってくればワンワン、チャイムが鳴ればワンワン、うるさいなあと思っていたことを今になって悔やむ。サラを連れ帰った今、家の中はひっそり、なんとも空しい!~ペットを飼っていればどの家庭にも起こる悲しい出来事なんだろうが、これほどまでに辛く悲しいことだとは、、。同居する幼いマゴたちもこの事実を直に悲しいものだと受け止めてはいない。そのことがせめてもの救いといえようか。誰しもが辛い時間と遭遇しているのが人生だろう~それでも懸命に生きていけばいつか光が射すときがやってくる。そう信じて今回の出来事にくじけることなく前向きに生きていかなければと思うのだが、、悲しんでいる私たちをサラは決して喜ばないだろう。サラが我が家に来てから10年間、本当に、本当にありがとう!いつかきっと天国で再び出会えることを楽しみにしているヨ。
Nov 21, 2025
閲覧総数 244