ＲＧＭ－７９[Ｇ]ＳＨ
ＲＧＭ－７９[Ｇ]ＳＨ陸戦型ジム「スナイパー・ヘッド」
頭頂高 18.0m
本体重量 53.8t
全備重量 66.0t
ジェネレーター出力 1,150kW
スラスター総推力 49,000kg
センサー有効半径 6,000m
装甲材質 ルナ・チタニウム合金
主な搭乗者 ナナ・チャン
武装 ロングレンジ・ビームライフル
ビームサーベル
後方支援目的にカスタム化された陸戦型ジム。
射撃精度を上げるため、ジム・スナイパーIIの頭部パーツを搭載する。
当初、トウ中尉及びナナ伍長はジム・スナイパーIIの配備を望んだが、
高価である、ジム・スナイパーIIの配備は認められず、
その代わりに余剰部品であるスナイパーIIの頭部パーツのみ第299小隊に回された。
機体色はチームカラーであるオレンジ。
この機体が配備されるまでは「ガンタンク」を使用していたが、
拠点移動の迅速さに欠ける為、陸戦型ジムに変更された。
ロングレンジ・ビームライフルを使用するためには自機のジェネレーターでは出力が不足していたため、
通常の陸戦型ジムはさらに外付けの大型ジェネレーターを接続し出力を稼ぐが、
それでは機動性が殺されてしまう為、第２９９小隊の戦術が限定される事となる。
しかし、ソコは兵器マニアのナナ伍長。
ジャブローのコンピュータにハッキングをかけ、
ＲＸ-７８-４専用である
新兵器「メガビームランチャー」のエネルギーパックの技術を盗む事に成功。
しかし局地での再現は難しく、簡易型のエネルギーパックを何とか造れたに留まった。
それでもロングレンジ・ビームライフルはメガビームランチャー程の出力は必要としない為、
十分に実戦に耐えるものとなった。
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