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京都バス画像庫

京都バス画像庫

京都市を中心に、より広範囲にエリアを広げる京都バス。

かつては近畿の事業者としては珍しい富士ボディユーザーとして知られ、車両もいすゞ・日野・日産ディーゼルの3社をバランスよく導入しています。



撮影日：'10年5月/'14年9月/'15年5月　他



・ジェイバス(いすゞ、日野)


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主に鞍馬・広河原方面などの閑散路線で使われるらしい、いすゞLT+富士7Eのツーステ。
前面窓内の「ワンマン」表記や肩部のマーカーランプなんて、今や懐かしさを通り越してむしろ新鮮です。銀サッシもいい雰囲気ですね。

もうエルガミオあたりに置き換えられているかもしれませんが・・・。


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微妙なバリエーション、黒サッシです。ナンバープレートから察するにKC-規制車と思われますが、この年式でもちゃんと埋込式マーカーランプを装備。



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ツーステ末期、KC-になって一台だけ入ったブルリ。前後扉に側面行先表示の腰部設置など、この頃は京阪に通じる仕様が特徴的でした。


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ブルリも末期はワンステで登場、初期のワンステは前中2枚折戸で入りました。ツーステ時代の流れを汲む行先表示の位置と相まって、特徴的な側面となっています。


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モデルチェンジしてブルーリボンシティの幕車。エアコンがまだビルトインだったころの車両で、なぜかこの代だけセーフティウィンドウ上にHINOのロゴが入ってます。



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ちょっと進んで、エアコンが屋上パッケージになったもの。外観はメーカー標準に準じた仕様ってところでしょうか。



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そして行先表示がLEDになったもの。京都バスのブルシチはバンパーをボディ同色とせずガンメタに塗っており、なかなか引き締まった印象です。


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ブルシチの陰で少数派のKL-エルガ、こだわりがあるのかデンソーエアコンを搭載しています。ブルシチともどもナンバーが600台に入ったあたりからマーカーランプが省略されました。



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で、順当にいくとこうなるわけで・・・現在の最大勢力といったところでしょうか。

車番でメーカーを分けてるかと思いきやそういう風でもなく、ネームプレートがあるわけでもなく、ついでにエアコンも同じデンソーなので、エルガなのかブルリIIなのかサッパリ判りません。。。

PKG-規制の車両だとマイナーチェンジでヘッドライトのデザインが変更されているので、102と111はそれぞれLV、KVと判断できるんですが・・・。ちなみにマーカーランプが復活したのもPKG-から。




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LKG-の尿素車も入っています、やっぱり両方入れてる由。



・UDトラックス(旧　日産ディーゼル)



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KC-UA+富士7Eワンステ。一昔前はツーステ前後扉の5Eや7Eがゴロゴロいたそうですが、この頃にはほぼ見かけなくなっていました。

やっぱり前中2枚折戸で、ビドンピラー+アウターガラスと相まってブルリワンステよりも高級感のある仕様になっています。ややお尻が垂れ下がってきてる気がしないでもないですが・・・w




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KL-UA+新7E、長年続いた富士架装車の最終グループです。ワンステでエアコンはデンソーの屋上パッケージになったほか、側窓が普通のサッシになったり、行先表示が一般的な位置に収まったり、中扉が引戸になったりと一気にごく普通の仕様になりました。

ちなみにC-TURBOが初めて見た新7Eだったりします。。。




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富士がバスボディ事業から撤退した後は必然的にこうなるわけで・・・同じKL-UAで西工。デンソーエアコンやマーカーランプなど、概ね7Eの仕様を引き継いでいるようです。

ちなみにこの60号車が京都バスにおける西工架装第1号車との由。方向幕を採用した西工車はこれ1台のみで、意外と貴重な車両だったりします。



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続いて導入されたKL-UAはマーカーランプが廃止されLED行先表示となりました。デンソーのエアコンユニットがモデルチェンジされた後のタイプになっています。


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順当な流れで尿素PKG-RA、マーカーランプが復活しました。エアコンはデンソーを継続採用。

このほか、元阪急の西工RMトップドアも入っているそうです。