Senri-BTD.net

Senri-BTD.net

西日本JRバス画像庫

西日本JRバス画像庫

JR西日本の沿線のうち、主に京都から北陸方面にかけて路線網を広げる西日本JRバス。

旧国鉄からの分割民営化後、バス部門では高速バスに主力を移しつつあり、路線バスは路線網の縮小による経営合理化が進められています。

車両面でも純正ボディを架装した簡素な仕様で導入されてきましたが、依然として経営状態は厳しく、古参車が多い京都のバスの中でもとりわけ車両の世代交代が進んでいないのが現状と言えます。



撮影日:'14年9月/'15年5月 他



三菱ふそう

534-5909
534-5909
534-5909
最古参格のU-MP、'95年式でエアロスターMを架装しています。関西ということを意識してか前後扉を採用しており、後折戸に二段銀サッシ窓で非常に質素な仕様なのが特徴。

534-8907
534-8907
534-9901
534-9901
534-9903
534-9903
その他画像: 534-8908 534-9901(右後部) 534-9903 534-9903(2)
'97~'99年に導入されたエアロスターツーステ、今なお大型路線車の主力といった感。前後扉に銀サッシのシンプルな仕様は維持しつつ、逆T字窓を採用したので幾分スッキリとまとまっている印象です。

なぜかアルミホイールに換装されたものもいるんですがw

334-7907
334-7907
334-7907
KC-エアロミディ、こちらは後扉が折戸になっています。大型に混じって同じように使われている模様。

744-2976
744-2976
744-2991
744-2991
744-3984
744-3984
その他画像: 744-2974 744-3984
高速バスの主力はエアロキング、特に'01〜'04年にかけて組み立て登録車扱いのMU612TXが大量に導入されました。やはり2階建てとなると迫力満点の存在感です。横浜までロングランを突っ走るものもいれば、金沢と大阪を行ったり来たりしている車もいるとか。

744-8984
744-8984
こちらは'08年式BKG-MU、とはいえ外観での識別点はリヤ以外ほぼ皆無なわけですがw

青春エコドリーム号として、主に大阪発着便で使用されているようです。

674-10502
674-10502
674-04510
674-04510
744-1905
744-1905
エアロキングはJRバス各社に存在し、JRバス関東では東京-大阪線、中国JRバスでは大阪-広島線などで活躍しています。



いすゞ 日野


531-5906
531-5906
531-5907
531-5907
531-7904
531-7904
エアロスターに次いで大型路線車の主力のキュービック、5906は'95年式U-LV、7904は'97年式KC-LVです。

同じ標準尺でもいすゞ側の設計変更により、ホイールベースが変化したことが窓サッシの寸法などから見て取れますね。サッシの色や後扉、側面行先表示の位置にも違いが見られます。U-LVのマーカーランプがまたニクい装備。

331-4901
331-4901
'04年式のPA-LR、ダウンサイジングでエルガミオになっています。ボディカラーが水色一色に簡素化され、仕様もメーカー標準に沿ったという感。

647-9971
647-9971
比較的近中距離の高速路線ではハイデッカーが使用されます。これは'99年式のセレガで、予備兼教習車といった様相でDPFをつけつつまだまだ頑張っています。

641-4978
641-4978
'04年式のガーラ、中国道を通って津山へ。

647-5982
647-5982
641-8971
641-8971
641-4930
641-4930
そしてジェイバスセレガーラ、津山に名古屋に金沢と行き先は様々。最近の車両は風潮に合わせて車間距離レーダーを搭載しているようです。



・UDトラックス(旧 日産ディーゼル)

338-8903
338-8903
金沢で見かけたKC-RM、富士8Eを架装しています。同世代のミディとは違い後扉が引戸になっていますが、側窓のブラックアウトがどうにも中途半端な・・・w


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: