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July 25, 2005
テーマ： 子育て奮闘記f(^_^;)(85863)
カテゴリ： カテゴリ未分類
【どうしていつもこうなるの】
初めてレストランに入ったときの話です。
店が混む休日のランチの時間でした。
突然、チビがテーブルの下に入って
「ベロベロベー。」と大声を出しました。
わたしは無言でだき上げ、イスに座らせました。
すると、また、テーブルの下へ。
「ちゃんと座っていなさい。行儀悪い！」と怒ると、
今度は、スプーンとフォークをガシャガシャ。
母 「静かにしようね。」
チビ 「うん。」
チビ 「うめぼし食べたい。」
母 「いいよ。一個にしてね。」
今度は、うめぼしを６個、皿にとって
フォークでころがして遊んでいます。
「ご飯食べるときは、遊ばない約束でしょ！」
「うるさいなぁ！もぅー。お母さん、怒りすぎー！」
わたしは腹が立ってきました。
どうして、こうなってしまうのでしょう。
わたしだってガミガミ言いたくないのに。
【待ち時間を一緒に楽しむことに】
４歳児が、がまんができる時間は大人と比べると
まだまだ短いのです。
じっとしていられなくてあたりまえ。
まして子供でも大衆の面前で怒られるのは
恥ずかしいにちがいありません。
そこで、長い待ち時間は
一緒に楽しむことにしました。
わたしは、カバンからハンカチをだして
「何かつくってー。」と言いました。
チビはバナナを作り
「どうぞ。」とくれました。
「ありがとう。パクパク。おいしかった。ごちそうさま。」と言うと
チビはにっこり、なんだかうれしそうです。
つられて、わたしも ごきげん になりました。
【叱る気持ちが届かない】
ガミガミ言い過ぎると、
大人に怒られることに慣れて
怒られても感じない心 が育ってしまい、
何度言っても 叱る気持ちが子供に届かない という状態に
なってしまいます。
また、大人の顔色をみて行動する
おどおどとした子供になっても困ります。
子供は、のびのびと明るく育って欲しいものです。
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