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【静けさ】 の為に・・・ |
お葬式の準備に 初遭遇 |
運命?の絵画 | やっぱりここでも 猫が好き! |
基準は? | オーダーしたいもの |
◇バリ島滞在話1◇求める【静けさ】の為に・・・ |
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今回の旅は2箇所に泊まった。 バリ島は東京の2・5倍程の面積。 私達はすっかり垢抜けている山の中の観光地ウブドより更に奥に宿をとった。 ウブドは既に何年か前日本人の間でブームになっている。
確か2時間サスペンスでも舞台として使われたのを観たことがある。 そう、今の私は【静けさ】がお好みだったりする。 今回泊まった所は元々ガイドブックにはカフェとしか紹介されていない。 手配会社を見つけ、部屋の説明を読んで見たところ ・・・・・・舐めてました。 なんと!150段程!~~~ 真っ暗な中、降りても降りても部屋に着かない・・・焦った・・・ やっと辿り着いた部屋は渓谷側が全面窓!で、湯船に浸かりながら森林浴も出来る。 ここの村は本当に平和だ。穏やかで優しい。 そんなバグースな(英語で言ったらExcellentとかGoodにあたる)お部屋の問題は・・・ 一回お部屋に戻ったら、もう階上のレストランに戻る気がしなくなること。 追い打ちは部屋のミニバーにビンタン(インドネシアのビールの銘柄)が2缶しかない。 そこで昼間、お部屋で飲むビールを村の地元の人向け売店で探すことにした。 かくして夕食後お部屋でビールを飲む事が出来る様になったが、 結局寝るまで部屋の外に出て、真っ暗な渓谷に向かってタバコを燻らせながら そんな感じでここでは150段の階段などの不便さのお陰で本当に静かに 且つ超が付くほど健康的に過ごせたのでした。 |
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【静けさ】 の為に・・・ |
お葬式の準備に 初遭遇 |
運命?の絵画 | やっぱりここでも 猫が好き! |
基準は? | オーダーしたいもの |
◇バリ島滞在話2◇お葬式の準備に初遭遇 |
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今回、たまたま移動中に【お葬式の準備】に出くわした。 バリ島のお葬式・・・人生締めくくりの最大&究極の儀礼 最初は【公開火葬】のみで驚いていたが、本を読んだり現地在住の人から話を聞くとかなり奥深いものであり、 予めお断りしておくが、バリ・ヒンドゥーのウンチクを語る程までは私もわかっていないので、これから書くことには間違いもあるかもしれない。 まず、何故葬式準備と私がわかったか。 儀礼はバンジャールと呼ばれる村の共同体(日本で言う隣組か町内会かな?)で行う。 現地在住のお友達が「見てみる?」と言うので車を降りてみた。 11才の女の子だったそうだ・・・。ちょっと気持が凹んだ。 でも、バリ島ではそういった同情しなくても良いのらしい。 道なりにちょっと先に歩くと、もう一基、牛の張り子があった。
こちらは黒。立派なバデも一緒にある。 ちなみに、葬儀にはお金も大変かかるので死後スグには行わないそうだ。 葬儀(準備も含めて)ばっかりは、見ようと思って見れるものじゃないから、今回偶然出くわして大変有難かった。ますますバリ島の奥深さを感じられた・・・。 |
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◇バリ島滞在話3◇運命?の絵画 |
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バリ絵画に出会ったのは10年前。 その後ずーっとバリ島には行かなかった訳だが、ひょんな事から旦那と2人で訪れた時、 これが私とプンゴセカン・スタイルの絵画との出会いだった。 そして今回は「大きなプンゴセカン・スタイルの絵を買うぞ!」て決めてきた!だって家中のモノはバリになってきているんだもの。絵もバリで揃えたいじゃない? まずは作品を見極める目を肥やす為に美術館へ。(衝動買い防止)
ルダナ美術館というところに行ってみた。 で・肝心の絵、まずは他の様々なスタイルが展示されている。 そして地元民で賑わうパサール(市場)へ行った。 車中で「今買った人も上手いのにギャラリーの『先生』との違いって何だろうね~。」「紙一重なんじゃない?コネクションとか。」 ビビビッとくる絵に出会えた。 沢山の店、沢山の作家の中。 あぁ~~ん赤い糸かしら・・・。←ヤバイ?ちょっと運命の恋人に出会ったような、大コーフン気味の私でした。 |
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◇バリ島滞在話4◇やっぱりここでも猫が好き! |
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海の側で泊まったヴィラには昨年も親友夫妻と来ている。ここはわずか全13棟程の独立型のヴィラだ。 話は変わるが、バリ島では街中はおろかレストランや高級ホテル内でも犬や猫をよく見かける。 ヴィラ近くにある白人で賑わっているオープン・カフェ『マデス・ワルン』 でもわかっている。バリ島では仕方のないことだ。私達一介の日本人旅行者がどうこう言うべきものではないだろう。 ちなみに日本では野良猫も食事事情の向上や避妊・去勢の普及のおかげか寿命が延び 話は戻ってヴィラ、昨年泊まったのは2ベット・ルームだったので、 この猫は翌朝もドアの前で待っていた。 彼によると、この猫は【この部屋と隣の部屋に住んでいる】んだそうだ! チェック・アウト時、まだ箱に随分と残りのカリカリがある。 何とあの猫は【オーナーの飼い猫】だったのだ!そんじょそこらの野良猫じゃなかったのだ。 「なんだ~、オーナーの飼い猫の住んでるヴィラだったのぉ!しかも10才だし!ぎゃははは!私らはあの猫の部屋に泊めさせていただいてたのね!」 また来年泊めさせてね!ヨロシクぅぅ、クチン(猫)ちゃん! |
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◇バリ島滞在話5◇基準は? |
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私達夫婦は普段滅多に外食をしない。決して外食が嫌いなわけじゃない。細かく説明するのも何だから、モロモロな要因があるとだけ言っておこう。 私は美味しいものを楽しみながらいただくのが大好きである。 しかし、バリ島も数度目の滞在となると、こんな気取ったことを連日している訳には行かない。もっと庶民的な食事を知りたくなってきた。バリ人の【食】を。 私は初バリはバックパッカーで来たので、至極自然にそろそろ手頃なワルン(定食屋)でもいいんじゃない・・・? 私はあららさんにワルンの紹介受けてから、実は密かに旦那をこのワルンへお誘いしていたのだ。でも一向に色好いお返事いただけない。しまいに私は多少切れ気味に「1人でも行くから!」となっていた。 でも結局バリ島に滞在中、友達に案内されライス・フィールドというか田圃に面した地元系ワルン(?)で昼食した。 その後、私は今回初めてのトゥガナン村。(ちょっと遠い) そこはチャンデイ・ダサというダイビングで有名な所のワルンなんだが 結局その後日、旦那は例のワルンにも一緒についてきて、とってもお気に入ってた。 ところが、最後に衝撃の事実が! 空港まで送ってくれる友達に、非常食(お腹壊した時用)のお蕎麦を貰って戴いた。 オイオイ~(汗)現地の人がお腹壊すところを私に薦めたのかぁ~>旦那 「今度はこれでワルンも平気ってわかったじゃない。 ブングス屋(弁当屋みたい?)の情報も聞いているんだよ。今度試そうよ。」「う~ん・・・(否定形の言い方)」 どうも基準があやふやな旦那です。 |
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【静けさ】 の為に・・・ |
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基準は? | オーダーしたいもの |
◇バリ島滞在話6◇オーダーしたいもの |
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お買い物にさほど執着しない私が、唯一コレクションしているものがある。バリの食器と言えば・・・という程有名な【ジェンガラ・ケラミック】。 旦那と一緒に行った時、バナナ・リーフをかたどったお皿やロータス・リーフを大きさを変え段々と重ねるお皿をまとめ買いしたのがキッカケ。 旦那と私は何とな~く結婚し、式も引っ越しもしなかったせいで 私達が行っているのは店舗兼ギャラリー+工場。 今回は急須などを買おうって思って来たが、作品色々みていると以前ホテルで見かけたキャンドル・ホルダーがあった。 流石にデリカシーがございませんでした。●●●君を引き合いに出したのはマズカッタか。 「・・・じゃあ、私の骨壺、こっちの大きいバージョンは?オーダー出来るんじゃなかったっけ?私ジェンガラに入りたーい!」 旦那は私を無視してました。 |