夢と希望は・・・どこにある??

2004.08.08
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アイタタな事がありました。

落札者様からの希望で冊子小包の着払いで商品を発送しました。
着払いだと手渡しになるので、郵便局の扱いが丁寧なのだそうです。
納得できます。
だって、凄い状態でポストに押し込まれていることがありますものね。

が、その商品が普通の郵パックとして送られ送料も冊子よりも高い料金を請求されたそうです。
何点かまとめてお支払いをされてらしく支払った後に気付かれたようです。

郵便物の形としては冊子小包と赤ペンで明記し、封筒の一部を開けました。
窓口でも「冊子小包の着払い」とちゃんと伝えました。

着払いの場合その郵便物に「着払い」のスタンプを押す程度らしいです。
そのことを知らず言われたままに書いたことで間違いの元になってしまったのでしょうか・・・。
今、控えを確認すると「摘要」の欄に金額らしい数字が書かれています。
今回のことがあってはじめて解りました。
この金額について何も言われていません。
「料金は○○円です」・・・・なんて一言も・・・・。
言われていればその時訂正しています。
冊子小包の料金は解って行ってましたから・・・。

月曜日の朝一で郵便局へ行ってみようと思っています。
解ってくれるでしょうか・・・覚えているかしら・・・。
不安><


郵便局ってお金が絡むと面倒・・・。
母が亡くなった時に・・・これでもかってぐらい書類をそろえました。
郵便局のお金は国庫に入るので簡単に出し入れできないそうです。

私達の貯金であって・・・お国のお金じゃないと思うんだけど・・・。

どうなのかな・・・返金してもらえるのかな・・・。





娘と市民図書館へ出かけてきました。
近所にもふれあいセンターがあって、ここでも本は借りられるのですが探していた「ハンナのかばん」はなかったんです。
取り寄せてくれるとは言われたのですが一週間掛かるとの事。
自分から動いて借りに行った方が早いなと思って、出かけました。

この本は何年か前に小学校高学年の「夏休み図書」に指定された本です。

「ハンナのかばん―アウシュビッツからのメッセージ」

BOOK紹介文
二次世界大戦中、アウシュビッツのガス室で十三年の生涯をおえたハンナ・ブレイディ。
半世紀後、偶然、ハンナが残した旅行かばんと日本でであった、石岡ふみ子。
ハンナはどんな少女だったのだろう…?どんな家族にかこまれ、どんな生涯をおくったのだろう?そして、少女になにがおきたのだろう?ふみ子のハンナ探しがはじまった。

以下はこの本について感想を書かれた物を写しました。
   文才が無いので><

ハンナのかばんは、ホロコースト(ユダヤ人虐殺)の残した物として日本にやって来ました。
東京にあるホロコースト記念資料センター代表の館長石岡史子さんが、必死で持ち主を探し、持ち主について調べた結果
持ち主はハンナという少女の物だということが分かりました。

アンネとは違い、隠れる前に父母が逮捕(強制収容所に送還)されてしまい、ハンナと兄のジョージはおじに匿われます。
しかし、とうとう2人にも出頭命令がきてしまい強制収容所に、送られてしまいます。
ハンナは収容所で、短い生涯を閉じ、ジョージは妹、父母に再び会うんだと強い意志をもって、生き延びます。

この本にはハンナが収容所内で描いた絵が数枚掲載されています。
なぜ物資もない、厳しい監視の目が光る、恐ろしい収容所で絵など描けたのでしょう。
それは自分の危険を顧みず、少年少女たちに絵や、勉強を教えようとした大人がいるからです。
ユダヤ人は優れた才能を持つ人が多く、そう言った人が、絵を描いている間は怖いことを忘れられるようにと、教え始めたようです。
今でも4500枚ほど残っており、資料館に展示されているようです。

アンネの日記の存在を知ってから、ずいぶんたちます。
アンネだけではなくたくさんの子どもたち、もちろん大人たちもこの悲惨なホロコーストによって、命を奪われているのです。
日本人にはなかなか民族間の争いは理解しがたいですが1日でも哀しいだけの争いはやめて欲しいです。



子供向けの物でわかりやすい表現で書かれていると思います。
読みながら涙が止まりませんでした。

娘のも読ませようと思います。
戦争の悲しさ・・・罪深さ・・・・わかって欲しいですよね。





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最終更新日  2004.08.08 14:33:16
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