冒険・SFものでハラハラする

冒険・SFでハラハラする
大王箒1

★ハリー・ポッターと賢者の石:J・K・ローリング★
今や世界一有名な魔法使い、ハリー・ポッター。
シリーズの第一作目。
ハリーを毛嫌いするおじの家で育てられたハリーの11才の誕生日に
ホグワーツ魔術学校からの入学案内が届く。
同級生のロン、ハーマイオニー、森の番人で優しい巨漢のハグリッド、
魔法学校長ダンブルドア、郵便を運ぶふくろうたち、ゴーストの首なしニック、
などなど登場人物(?)たちも個性的。
魔法の杖、空飛ぶ箒、透明マントetc...魔法グッズも楽しい。
賢者の石をめぐる秘密を知ってしまったハリーたちの冒険のはじまり。
魔法界のスポーツ“クィディッチ”もスピード感があってスリル満点だよ!

★ハリー・ポッターと秘密の部屋:J・K・ローリング★
シリーズ第二作目。
ホグワーツの”秘密の部屋”が再度開かれた。
次々と何かに襲われる生徒たち。
ハリー、ロン、ハーマイオニーが解決にのりだすが、
ハーマイオニーも犠牲になり、石にされてしまう。
頼みのハグリッドは犯人と誤解され刑務所へ連れていかれてしまう。
“秘密の部屋”を開いたのは誰なのか...?
そこにいるのはいったい何物なのか...?
再びハリー・ポッターの冒険がはじまる。

★ハリー・ポッターとアズカバンの囚人:J・K・ローリング★
シリーズ第三作目。
アズカバン刑務所から恐ろしい囚人、シリウス・ブラックが脱獄。
魔法省ではなりふりかわまず、マグルの世界にまで協力を求める。
なんと、ハリーを狙って命を奪うために脱獄したという。
ホグワーツの中にまで、ブラックの影がちらつき、
彼を捕えるために送り込まれたアズカバンの看守・ディメンダーまでも
ハリーにとっては、脅威の存在となる。
新しく赴任してきた教師・ルービンは何物なのか?
スネイプとの関係は?
ブラックはいったい何のために脱獄し、どこに潜んでいるのか?
そして、クライマックス...
思わぬ展開に愕然とするハリー、ロン、ハーマイオニー。
前二作とは異なった味わいで、ハリーの成長していく様子も楽しみ。
真実を求め続ける心と、勇気をもって、立ち向かっていくことこそが
自分を成長させる唯一の道だと、教えてくれるような作品。
ますます次の四作目が楽しみだ。


★ハリー・ポッターと炎のゴブレット:J・K・ローリング★
シリーズ第四作目。
魔法界の大人気スポーツ“クィディッチ”のワールドカップが開かれる。
ハリーは、ロンの父親や兄弟たちと共に、観戦に出掛ける。
素晴らしい試合を堪能し、スター選手たちを目の当たりにして
エキサイトするたくさんの観客たち
そんな興奮が冷めやらぬその夜、
ヴォルデモードの仲間たちが起こしたと思われる暴動が起きる。
恐ろしい『闇の印』が浮かびあがる...
ハリーたちは『闇の印』の打上げを疑われ、命からがら戻ってくる。
やがて、ホグワーツの新学期が始まる。
学校では、新しい先生であるマット・アイ・ムーディを迎えていた。
「三校対抗試合」で盛りあがるホグワーツ、代表選手に選ばれたハリー、
「日刊予言者新聞」の記者であるリータ・スキーターの書く様々な記事、
ダンスパーティーでのそれぞれのロマンス...
与えられた課題を次々とクリアしていくハリーだが、
その合い間にも、ヴォルデモードの影がちらつく。
やがて、復活を遂げてしまう“闇の帝王”
ハリーは、大切な友人の悲しい死とともに
壮絶な戦いを乗り越えなければならなかった。
回を重ねるごとにどんどん興味が増してくる。
この第四作目、私はいちばん楽しんだ。
さあ、お次は何が起きるのか?


★ブレイヴ・ストーリー:宮部みゆき★
★★★まるまる茸いち押しの本★★★
小学5年生のワタルがまぎれこんだ別世界“ヴィジョン”。
両親の離婚という辛い運命を変えるためにヴィジョンの旅人となり、
仲間のミーナやキ・キーマたちと共に様々な困難をのりこえていく。
さて、結末は...?
運命は誰かに変えてもらうものではなく、
自分が変わることによって運命が動き出すことに気づいていく。
ワタルの成長とともにストーリーに引き込まれていく、
涙と感動の冒険ファンタジー。
しずワールド
かわいい魔法使いのイラストもらったよ


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