旅の途中

旅の途中

2007.03.



2007.03.20
神様からの御礼・・・斎場御嶽(せいふぁうたき) 「スピリチュアル・ライフ(59373)」 [ 祈り・神事 ]
3月8日の久高島で、6箇所の祈りを終えたその足で沖縄本島に戻り、世界遺産にもなっている斎場御嶽(せいふぁうたき)に全員で、報告の祈りに行きました。

このウタキは、沖縄本島のなかで一般の方も足を踏みいれていい場所ですが、もともと琉球王朝時代の大切な祀りごとや王様交代のときの儀式を神々に報告する大切な場所でした。

このなかには、大切な場所が4箇所あります。正式な祈りの場合、まず、駐車場の前にある河の神さまにご挨拶して、自分の禊(みそぎ)をします。

入口から石段を登ると、まず御新下り(オヤラオリ)と呼ばれる場所があります。
この場所は、王様の交代するときに、正式に挨拶する場所です。



そこを越えていくと、「台所の神」がいる場所があります。
台所の神の意味は、食事は命を守る大切な役目ですので、王様の命を守る神と理解してください。


ただしこの場所へ行く途中の両側の大きな石や木の周りには、台所の神を守るたくさんの強い霊たちが集っていますので気をつけてください。

※私がまだ何もわからない6年前、この場所で何かかわいそうと感じて岩に手を合わせたことで、大きな霊体に乗られてしまって、その霊をはずすのに3ヶ月もかかってしまったほどですので。


三番目は、一番上の広い場所です。この場所は、三庫理(さんごうり)または、ウミナーリと呼ばれていますが、王様の交代の印をいただく大切な場所です。


ここの神さまへお礼の祈りを終えると、神人(かみんちゅう)の口を通して、神さまの言葉をいただきました。

「今までたくさんの拝みをする人がいましたが、神の存在へお礼を言ってくれて人は初めでです。本当にありがとうございます。」


私が祈りを始めてから一番うれしい体験でした。私の魂は、喜びの涙で溢れてきました。



この広い場所は、昔、たくさんの方が踊りや歌を奉納して王様の為の祝宴をする場所でした。
そしてこの左奥には、王様しか入れなかった特別な場所があります。



この場所を守る神は、ウミナーリを守る神とは別にいます。

昔この場所は、王様が久高島へ行けないときに、ここから久高島を見て、神々にどうするべきかの答えをいただく大切な”通し祈りの場所”でした。

だから王様が久高島を見ているときの後ろを守るように、その真後ろの岩のなかでしっかり守っています。


この場所では、今回の神事の巫女役をする女性の祈りをしました。


久高島の神々は、この女性をこの神事の正式な巫女として認めてくれましたし、これからの神事全体を守ると約束してくださいました。


晴れやかな一日目の祈りを終えた最後に、この斎場御嶽(せいふぁうたき)の山の一番上の拝所(うがんじょ)に登ろうということになりました。

この場所から眺めは最高ですが、久高島へ船で向かうときに、身体で感じていた強いエネルギーの発信場所だと後でわかりました。

今回の神事は、琉球王朝の過去の王族全ての思いと、その王様やその時代の全ての人々を昔から大切に守ってくれている神々の意識をつなぐ役目がありましたので、今日の祈りに関しては、全員が神に、心からのお礼を言われた感じがしています。本当にありがとうございます。











Last updated 2007.03.20 09:45:28





2007.03.21
新しい神との対話 「スピリチュアル・ライフ(59373)」 [ 祈り・神事 ]
今回の神事が当初の目的を超えて、地球と宇宙の大きな次元転換になったキッカケをお話しましょう。

伊是名島と伊平屋島では、合計9箇所の祈りを行いました。そのなかのある拝所(うがんじょ)での出来事が、全ての始まりです。


その拝所(うがんじょ)に足を踏み入れたとき、とても大きな力で守られていることがすぐわかりました。

全員の心を引き締めて祈りに入ろうとすると、目の前に見えている香炉のその奥に、何かがいるのを感じます。


不浄御霊というなまやさしいものではないくらい、ものすごく強い、そして、1体ではないのがわかるくらいはっきりと相手の意識を感じます。その相手もこちらをにらみつけています。


私は香炉を踏み越えて暗いその奥に入り、奥の岩に潜むエネルギー体を開放のために清める作業をしてから、香炉の前に戻り祈りを始めました。


祈りを始めると、その途中で、となりにいた神人(かみんちゅう)が、突然、憑依されて、その奥に潜んでいた主が、言葉を発します。


「我は、トヨスムスクスの神なるぞ!」


ここの居たのは、神さまだったんです。でも、まだ数対のエネルギーがあるのを感じていますが、この神さまが出てきてくれたことで、まずは、よしとしてその場の祈りを終え、帰ろうとしていると、「カクレオオキミ」 という言葉が、私の頭に突然、浮かびました。


そういう神が居るのかと思い、この言葉の意味を全員に聞いてみると、カクレオオキミという名前は聞いたことがないけれど、「カクリヨの神」という名前があって、それは、大国主尊神・国常立尊(クニトコタチ)などの大きな神々の総称としての呼び名だというのです。

また、真思戸金(マオトガニ)=身分が高い人につく神の名前も出てきました。



でも私は、どうしてもカクレオオキミの名前が気になりながらも、一日の祈りを終えてホテルに戻り、今日の祈りの意味の確認会を全員で始めました。


まず大事なことは、初めての神をこの世に出したことです。
そのことで、あの拝所の意味が全く変わってしまったということです。


沖縄では、初めてこの世に呼ぶ神の名前のことを「口開き」というそうですが、神道や仏教やあらゆる全ての宗教が生み出した神の名前も、誰かが最初に、天から降りてきた名前を呼んだわけですが、新しい神がこの世に現れるということは、今までの神々の役目も変わることを意味します。

これからこのことをどうしていこうかと、話をしていると、また突然、神人(かみんちゅう)の身体にその神が憑依して、私たちの疑問を解決するために力を貸してくれました。

質問をして!と、その神人がいいます。


完全に憑依されたときの人との対話には、気をつけないと本人の意識に影響がでるときがありますので、注意しながら神との対話が始まりました。


あなたは、誰ですか?

私はキンマモンだ。わたしは、100年に一度しか、この世に出ない。皆の祈りのおかげで、この世に出れたことを感謝する。私はこの地球を守るために、ずっと昔から底(すく)に眠っていた。私が居た場所は、10の底(すく)よりもっと深いところから、今、蘇った!」

あなたの他に、まだ誰かいらっしゃいますか?

私を含めて、ここには七神居る。他の神の名前はわからない。」


沖縄では、海の底(すく)に神々の居場所があり、この地球の一番下を守る神々の居場所を「七底(ななすく)」といいます。でもさらにその下の神が、今回、現れたということです。


今回の祈りのメンバーは、神ごとのスペシャリストがたくさん参加してくれています。

琉球古神道に詳しい方から、神道の神主の資格を持つ方、沖縄の歴史や神々の歴史を調べている方や、拝所やたくさんの神人からの情報を持っている方。

そのおかげで、さまざまな気付きの連鎖が起こります。


全員がこの新しい沖縄諸島(琉球)の調和と地球と宇宙の調和を願って参加していますので、この出来事をどうとらえたらいいのか話をしていると・・・また、


「琉球の調和は、そんなに簡単ではないぞ!新しい調和をするためには、新しいものを生み出さなければならない。それができないと、この地球の調和を守ることはできないぞ!」

このとき、私はすぐ、”新しいものを生み出す”という言葉の意味が、わかりました。


これは多分、私に言った言葉だからなのでしょう。

それは、この地球の底(すく)、つまり、地球の核に隠されている”もの”を知っているからです。


私は2001年に、宇宙のおおもと、マスターの導きのもと、あらゆる会話と体験をしました。

そのとき、宇宙の全ての重要な情報や意味を学び、実際に、意識体で移動してあらゆる体験をしてきました。地球の底も、宇宙の外も、見てきています。

だから地球外生命体(UFO)が来てる星のことやその使命も、また私たち以外の宇宙空間とのつながりのことも知っています。


自分がこの星に来た理由も知りました。

それは、この星の核の中にある大切な命を守ることだと私は確信していました。


でも”新しいものを生み出す”ということは、あの核の中にある命を外に出すことを意味するのです。


私は今まで、それを守るために、宮古島の石庭でいただいた核の石のことや様々な情報を守ってきたのです。


だからとても悩みました。

私が命をかけて守ってきたものを、自分の手で壊すことをしなければいけないのかと・・・・。


もし、そうした場合、あの命をこの地球の人々や神々は、守ることができるのかと不安になりました。

すると・・・


「馬鹿にするな!」

と、神人の身体を借りた神が怒り出しました。


「わたしたちのことを信用できないのか!わたしたちも、そのことをずっと望み、底(すく)で、この地球を見守ってきたのだ。人間がそのことに気付くの待っていたのだ。」


その神の声が、悲しげでもあり、そして、その切ない思いを体中で感じたので、私は、決断することにしました。


「わかりました。やりましょう。どうぞ、そちらもお力をお貸し下さい。私たちも必ず、やり遂げます。」



「お前達のすべてを見守っている。宜しく頼む。」


神との対話が、終わりました。



体中が熱く、苦しく、悲しく、うれしく、さまざまな感情が溢れてきます。


この決断をしなければいけない神事だったのかと、今、気づきました。


全員にその意味を説明しました。

この使命は、地球だけのことではなく、宇宙のバランスにも影響する大きな祈りであることを告げました。

それは全てのことを壊す責任と意味も含んでいます。



新しい地球、新しい宇宙のバランスを生み出すためにも、どうしてもしなければいけないことだということを、一人一人に覚悟していただきました。



どこの場所で、どういう方法でするかも、もう、私にはわかっています。

あとは、そのときまで、一切の邪魔が入らないよう、全員が気を引きしめていることです。

                                   つづく



Last updated 2007.03.21 10:53:52





2007.03.22
神人 浦崎芳子さんの生まれ故郷 伊江島  「スピリチュアル・ライフ(59373)」 [ 祈り・神事 ]
沖縄の戦没慰霊の御霊上げを昔からされている浦崎芳子さんに、1/15にご挨拶したことをキッカケとして、今回の祈りに心あわせしていただく言葉をいただいたことで、今回の神事で伊江島祈りができたことを心から感謝しています。

今まで毎日、雨続きの中の寒い祈りでしたが、参加者全員が来るのを喜んでいるように、天候も素晴しく晴天となりました。

伊江島の港から見える高い山が、「城山(ぐすくやま) 俗称:たっちゅう)」と呼ばれる神の山です。


この山は、12月の沖縄祈りの時から、来て欲しいと呼ばれていました。
島に着いたときから、一気に、この島の霊たちが私の身体に乗ってこようとします。

きっと、伝えたいことがたくさんあるのでしょう。
でもじっとその気配に耐えながら、山へ向かいます。


山のふもとから車で坂道を登っていくと、「入ったな・・・」と不気味な声が聞こえてきます。

この山は、ふもとの坂道から山全体そのものが「霊場」になっていたのです。


だから霊場に足を踏み入れた者は何をする奴かと、あちこにちにいる霊が、こちらをにらみつけています。


山の登山口の横には、小さな広場と売店とウタキがあります。



この島の祈りの目的は、過去、守ってきた不浄御霊の霊たちを天上界へ上げてあげることが目的でした。でもそのことがわからず、霊たちが警戒態勢になっているのもわかります。


ウタキの階段の下で、ここの神さまと話をしようとすると、私のことを警戒して、「お前は入るな! お前以外の全員は入っていいが、お前は入るな!」と言われます。


こんなことを言われたのも初めてですので、神人(かみんちゅう)2名に、神さまへの中持ち(通し許可)をしてもらいます。

おかげで、このウタキの正面に上がって祈ることができましたが、サワサワといろんな霊たちが、まだ私の周りをうるさく動き回っています。


私はここの山神さまへ、まず今まで守ってくれたことに感謝しました。

そして、この島に集ってきている御霊全員の希望である天上界への光のラインを創りました。


この光の道筋は、全ての御霊のふるさとへ帰る道ですから、どんな不浄御霊もあがることができます。時間をかけて丁寧に、その光の柱と天を結びました。


すると、そこを守っていた神様から、初めてお礼を言われました。


そこでひとつだけ、ここの神様に役目を与えました。

これからすべての不浄御霊を挙げる場所を守る役目です。


これで、この場所は、「霊山」から「神山」へ変化したことを意味します。


世の中にたくさんの御霊上げをする方がいらっしゃると思いますが、その御霊の行き先は、霊能者自身のつながっている次元の高さまでとなっています。

その自分のつながる次元を守るのが、霊能者の役目でもありますし、この現実界と霊界とのつなぎ役が、”生まれ”と呼ばれる霊的感覚の持ち主の使命です。


私も今までたくさんの霊能者や神人に逢ってきましたが、その人が人間として喜んで生きる人生をまずすすめます。

生まれながらの霊能者の体験することは、同じ道を通ってきた人しかわかりません。
私もそうだったからこそ、その道の役目を喜べる生き方をして欲しいと願っています。


人に喜ばれる生き方より、まず、神に喜ばれる生き方をまず、お勧めします。

そして、それができてから、人に喜ばれる道を見つけても遅くないと思っています。


不浄御霊が1万霊以上集まる場所へ足を入れる意味は、霊能者自身にとっても、厳しい体験ですが、目的を成し遂げた喜びは、神のお礼と御霊たちの笑顔でしょう。


すべての霊能者たちの魂が、愛と喜びで過ごせる時代になりますよう祈ります。

つづく



Last updated 2007.03.22 20:26:10





2007.03.22
伊江島 男女和合の祈り(3/10) 「スピリチュアル・ライフ(59373)」 [ 祈り・神事 ]
城山(ぐすくやま)の祈りを終えて、次は、阿良ウタキに行きました。






この阿良ウタキからは、城山(ぐすくやま)がまっすぐ見えます。

私たちの後ろには海があり、海で亡くなった御霊たちが行き場所を探していましたので、このウタキを通して、城山から天上界へ昇れるラインを私たちの祈りでつなぎました。

そして、この島最大の洞窟であり、人間の内臓を生み出したといわれている神々が住むニャーティ洞窟に向かいました。

この洞窟に降りていくときに、ものすごい数の霊たちが入口付近に集っていました。

強力な祓い清めの儀式をしてから、全員で中に入ってみますと、ものすごく広い空間が広がっています。





以前は、観音像を奉っていたそうですが、どうやら盗まれてしまったようです。
場の気が乱れているのも、そのせいでしょう。

中には、男神と女神がそれぞれ奉られている場所がありますが、エネルギーがつながっていませんでしたので、新しい場所を祈り場所に設定して、男女和合の祈りでつなぎました。

「これから新しい子供達をたくさん産むように!」と伝えて、ここの神々たちに守る喜びを伝えました。

このとき、神々からの直接、お礼の言葉をいただいた人が数名います。
私もあまりに場の変化したエネルギーが気持ちよかったので海へ出てみると、体中から光が溢れ出てきて、発光体になってしまいました。



次は、真水と海水が重なる場所、湾口龍宮神と呼ばれる「湧出(わじー)」という場所です。


強風の中、100m真下の水の神と海の神のつなぎ祈りをしました。


真水は「男性の精液」を意味し、海水は、「女性の羊水」を意味しています。

その二つの命の水の和合により、新しい生命が生まれることを神々に感謝いたします。







Last updated 2007.03.22 20:20:05





2007.03.22
地球の核を開けた場所-久米島 「スピリチュアル・ライフ(59373)」 [ 祈り・神事 ]
まず、琉球王朝時代に、久米島がどういう島だったかをお話します。

琉球王朝時代の王様が定めた規則で、「ノロ」という神人(かみんちゅう)の上に付く役職として任命された特権階級の祈り専門の女性たちがいました。


この「ノロ制度」は、各島々にいるノロと、王様から島々の状況を見に回る特別なノロたちもいました。

一般にも有名な久高島のノロの話は、よく聞くと思いますが、それ以外の各島々のノロの話は、あまり耳にしないと思います。

それは、久高島以外の各島のノロたちは、さまざまな苦しい体験や経験をしいられてきた事実があるからです。

だから、最初に、ここのノロたちを守る神がいる 君南風(ちんぺい)殿内 に挨拶にいきました。




この久米島には、王様の命令で、特別に沖縄本島を囲む島々の中でも、最大に強く守るようにと、たくさんの強い神々を降ろして沖縄諸島を守らせていました。


しかし、琉球王朝が薩摩藩の攻めで崩壊してから、この久米島の神々を守る人たちが居なくなってしまったことで、この島の神さまたちは、とても困惑し、そして怒っていました。


久米島出身の祈り仲間に聞いても、現在、久米島の正式な神人(かみんちゅう)は、島には住んでいないようです。


昔からこの久米島だけは、あまりに神さまが強いために、4~5名の神人が居ないと、神さまを支えきれないといわれているほど、強く力を持った神々がいらっっしゃいます。


沖縄本島の神人たちも、自分達の祈りでなんとか、この島の神々に立ち上がっていただこうと努力したそうですが、途中で挫折するか、大きなケガをして帰ってきたという話を聞くだけだということです。


昨年秋、私がこの「沖縄諸島の祈り」を天から気付かされたときに、まず、最初に覚悟したのも、久米島の神さまたちに「愛と調和の祈り」の許可をいただけるくらいに、自分達がするべきことをできるかどうかが、最大のテーマでした。

だから私も、5ヶ月間、毎月、沖縄に通い、神々へのご挨拶をしてきたのです。


今回の神事で重要なことは、まず、表舞台にいる久高島の神々に、全ての島々の神を横一線にして、島の階級差別をなくすことを許可していただき、そのことを全島の神々へ報告して回ることが大きな祈りの目的でした。※だから私のTシャツは、久高島を背負っているのです。


そしてこの神事の大切な最後の締めが、久米島です。



この久米島では、10箇所の祈りを行いました。

ほとんどの場所は、まだ公開することができませんが、神々を背負って祈るとどういう状態になるかが、珍しく写真に写っていましたので公開します。

※私の頭から背中にかけて白くなっている発光体が、神さまのエネルギー体です。



最後の最後に、地球の核を開く祈りを終えたときに、神々からお礼を言われた私たちは、この喜びを真夜中に、海の底(すく)の神々へ伝えにいきました。

このとき、暗闇の海から真っ黒な神さまが出てきて、お礼を言って帰っていきました。


そして、翌日の日の出の祈りです。(なぜか、お神酒をまくと、龍と玉になりました)






この久米島で、地球の核を開ける祈りをすることになったとき、全員の背中に大きな神々が乗りました。この神事が、今まで地球を守ってきた全ての神々の願いでもあったからです。


そして実はこれが、本当の天の岩戸神事だったのです。


皆さんが今、さまざまな宗教で信じている神々たちは、この地球を守るために天上界から降りてきたわけですが、人間の欲で、都合のよい願い事の神さまに格下げしている責任を感じて欲しいと思います。


すべての神は、一度、この地球に降りると、自分でその場所を離れることはできなくなります。

さらに、人間が大切にすると言って奉った神の場所を勝手に移動したり、また、放置したり壊したりして、神々の場所を粗末にすると、そこは、いつのまにか”霊場”になってしまいます。

神社でも沖縄の拝所でも、淋しい場所や悲しい場所があるのは、そのせいです。


いつも神は、人間のために存在していくれているのに、そのお礼の仕方がわかって居ない人たちが多すぎるのが、とても残念です。


本当は神は、供物も、お金も、一切、望んでいません。

それを望んでいるのは、人間だけです。



先祖神を含む人間神の場合は、生きている人間と同じように喜ぶかもしれませんが、それ以上の大きな力で守っている自然神や宇宙神は、この地球を守ることに気付いた人間をサポートする意外に、望んでいることはありません。


私達がそのことに気付かせていただいたことで、地球の核に眠っていた新しい神々が、この地上世界に出てきました。

その神々は全部で、十五神います。

その名前や役目を、まだ、皆さんに伝える時期ではありません。


この十五神の神々が、新しくこの地上界に出てきたことで、今まで地球上にいたあらゆる宗教の神たちの存在意味が大きく変わります。

この十五神の神々すべてが 宇宙神 ですので、今まで存在した全ての神の力を超える壮大な宇宙のつながりの力を持っています。

この意味は、皆さんの魂からのメッセージで気付くことになるでしょう。


人間はもともと”神”としての霊性を持って生まれてきたのですから、
神の意識で、現実世界や宇宙を支えるために、命と肉体をいただいたはずです。どうぞ、そのことを想いだしてください。

人間のあり方や生き方を解いているわけではありません。
あなたの霊性を解いているのです。

あなたの霊性が宇宙の一部であることを気付くことで、宇宙における本来の役目ができる時代に入っていることを知らせているのです。

神なる人間を信じ、神なる人たちをサポートするために、わたしたちは、存在しています。

どうぞ、この宇宙空間の中心になった光の星、地球の調和のために、あなたの力をお貸し下さい。

わたしたちは、そのことをいつも皆さんへメッセージとして伝えているはずです。あなたの意識と行動をいつも、見守っています。



<2007.3.16 宇宙メッセージ>

あなたは、地球そのものです。

多くの神子を産み出しなさい。

宇宙からの光を降ろして、照らし続けなさい。

ガイアは、光。

宇宙に光を送り続けなさい。


ありがとうございます。




Last updated 2007.03.23 09:23:37





2007.03.23
琉球王国・宇宙メッセージ 「スピリチュアル・ライフ(59373)」 [ カテゴリ未分類 ]
地球が、世界が変わるためには、日本が変われば変わると言われ続けてきましたが、その本来の意味に気付けたのが今回の神事でした。

日本で祈りの役目をするようになって、その土地の先祖神や人間神、また、龍神や宇宙神の神々から、あらゆることを教えてもらうようになりました。


その神々の導きと宇宙のサポートのおかげで、民族のルーツを知り、あらゆる宗教の根源を知り、隠された歴史の影の部分を知ったとき、あらゆる民族意識の集積であり、また根源となった民族の意識が、現在の日本人 に入っていることもわかりました。


だからもう、古事記や日本書紀を探求する時ではありませんし、「大和民族」のルーツを調べる時期でもありません。そのゆがめられた知識自体が、また過去の民族意識に囚われて、新たな分離意識が生み出されるからです。



私たちの「意識そのもの」にも、DNAそのものにも、過去の全ての文明文化やあらゆる宗教を経験した記憶が刷り込まれています。

この記憶には、この宇宙空間のなかで、地球という星が誕生したときの歴史の記憶の全ても含まれています。

だから、宇宙空間のどこかにあるといわれている全ての記憶データバンク「アカシックレコード」は、実は、この地球の核の中にあって、その地球の核が開いた今、全ての過去の記憶とつながり、新しい文明を私達日本人一人一人から産み出すことが、この地球に存在する高次元意識の存在(人間)の役目となりました。


その高い宇宙意識を守りサポートするために、 高次元意識の宇宙神界から十五神の神々 が、地球の底から立ち上がりました。


地球の底 とは、つまり、宇宙を生み出したおおもと の意識とのつながりのことなのです。


沖縄の祈りの仲間たちと開いた新しい地球の底と、宇宙のおおもと の二つは、離れていても同時性に存在する双子の意識のように、今、互いに感じあっています。



そして、2007年3月12日の新しい地球 「龍球」が誕生したことで、この地球の歴史の全てが変わりました。

それはこの全宇宙空間における地球という星の役目が、宇宙全体を照らす光の星となったこととに加えて、この宇宙空間を支える高い意識次元帯を、皆さん一人一人の意識で支えるという大きな役目をいただいたことになるのです。


この意味を納得・理解ができないという方にお話します。


あなたは、今の地球上で起きている全ての(宗教)戦争・人種差別・貧富の差・衣食住のままならない地域のバランスをどう取ることがいいと思いますか?


なぜ、日本だけが、あるゆる宗教を受け入れ、あらゆる差別を乗り越え、貧富の差なく、たくさんの方が普通に生活できるのでしょう?


それは実際、たくさんの人間の努力もありましたが、本当は、皆さんの魂の中にある過去の記憶のなかで、たくさんのことを乗り越え、学び終えた魂だからできることなのです。


だからこそ、あなたが生まれるときに、新しい次の時代を産み出して欲しいからこそ、あなたの過去の記憶を消してくれているのです。



個人的なことでは葛藤や混乱が残っている部分もあるでしょうが、もう、カルマで生きる意味も、カルマに囚われる必要も一切なくなります。


それは、この地球上から、全ての御霊たちと全ての宗教の神々たちが役目を終えて、宇宙のおおもとへ戻る時期が、近づいているからです。


今まで土地に張り付いていた不浄御霊から、あるゆる全ての神々も、この地球上から一切いなくなります。

それは言い換えると、地球の回りを囲んでいる”霊界”が無くなることを意味します。


そのことによって、過去の全ての人間の肉体を持ったカルマの記憶の全てが消滅して、魂を生み出したおおもと、つまり、宇宙のおおもと へ全ての魂が戻ることができるのです。

このミッションが完了するとき、地球自体が宇宙神界の一部 となり、宇宙の調和を守るための本来の働きをすることができるのです。


それは、この宇宙の始まりのときと同じように、まっさらに何もなかったときを始めるための準備なのです。


もし、 このままの地球 を維持したいと願うならば、あなたたちが都合よく望んだ全ての今の地球のように、物質やエネルギーや酸素がいずれ無くなり、宇宙エネルギーの減少とアンバランスを生み出し、宇宙そのものの縮小が始まります。

それは、全宇宙空間全体の縮小となり、全宇宙空間の消滅の道へ歩むことになります。


この宇宙の縮小が始まる時期が、今までの次元上昇のおかげで、時期が早まり、あと2年となりました。

※2009年1月11日が、宇宙の縮小が始まる日 です。


そのときまでに、あるゆる準備を終えて、新しい龍球王国(地球)を皆さんが創り、支えなければ、”あのときこのとき(宇宙の縮小が始まるとき)”の時間を先へ延ばすことができなくなります。


あなたたちは、もう、決断しなくてはいけません。

自分達が望んだ今までの地球にあるものを手放さず、宇宙の崩壊の道を選択するのか、それとも、自分がこの地球の神の一員であることを宣言して、全ての選択責任を自分で取るのかを。



あなたたちは、今までたくさんの宇宙のエネルギーを浪費していることに気付かなければいけけない。

あなたたちの意識が、なぜ、次元を越え、あるゆる空間に移動できるのかも、理解しなければいけない。

次元を越えるとき、その次元のつなぎを守る番人がいることを知らなければいけない。

地球が存在するこの宇宙空間のほかにも、たくさんの宇宙空間があることを理解しなければいけない。

そして、そのほかの宇宙空間と地球が存在する宇宙空間が、常に、支えあっていることを理解しなくてはいけない。

あなたたちの身体のDNAのひとつが、宇宙空間だと思ってくれるとわかりやすいだろう。

あなたたちの身体の60兆個のDNAと同じ数の宇宙空間が、この全宇宙には存在している。


あなたたち人間は、与えられるものや守られるものが、普通だと理解して、その意味や役割をしてこなかった歴史がある。


わたしたちが、この地球を守る意味を理解できずに、わたしたちを人間の都合のいい道具に扱うことをやめなければ、わたしたちは、地球における全てのサポートを撤退する。


わたしたちは、この地球を、宇宙を、全ての宇宙空間を旅しながら守り、調和の気付きを与え、時には、星達の消滅と誕生を繰り返し見守ってきた全宇宙のサポート隊だ。


今回の地球の気付きは、わたしたちの想像を越えるものもあったが、それは、私たちが望んでいたものでもある。

そして、それは、あなたたちが、永年、望んできたことでもあったはずだ。


歴史は繰り返すという言葉は、無くなるだろう。

あなたたちが、新しい歴史を創っていくのだから。


わたしたちは、もう、あなたたちの決意と行動を見守ることしかできなくなってしまった。

それくらい、あなたたちの役目が、宇宙全体の重要な地位についたということだ。


そのことを本当に理解して欲しい。

わたしが願うものは、あなたが願うものと同じはずなのだから。



Last updated 2007.03.23 11:19:10




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