a comfortable vacation

2014.09.06
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カテゴリ: picture books for kids
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年をとるごとに、時の流れは加速していくという。
人生は、唯春の夜の夢のごとし。なのか。
平家物語の冒頭は、誰しもが学生のときに暗唱させられた。
意味はよくわからない所あれど、サウンドがきれいで、何だかよくわからないけれど、
心が惹かれるフレーズだった。
息子と図書館に通い、数多くの絵本にふれることにより、日本語の美しさとかおもしろさも
改めて感じる日々。
英語や海外のことを学ぶことも大事だが、自分の国の言葉や文化の美しさを知ることは更に大事。

これは幼児から、大人になるまで長く楽しめるに違いない。
あの齋藤孝先生が編集に携わっている『 祇園精舎 』と『 春はあけぼの 』だ。
絵も美しく、意味のわからない言葉も絵を見ると、子供でも想像がつく。
図書館で借りてきたけれど、これは購入しようと思う。
耳に心地いい言葉は、唱えるだけで、心にも心地いい空気を運んでくれるに違いない。
まだ、諳んじてほしいなどとは思わないが、読み聞かせていこうと思う。





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Last updated  2014.09.06 18:20:08


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