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2024/12/01
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カテゴリ: 会長日記
私は、2年毎にドイツ・ケルンで開かれるフォトキナに出展し、一国一代理店を募集し、世界にアルミケースを販売していました。
通訳は日本人と結婚し、スペイン人の女性で、7ヵ国語を喋る人でした。

日本では当たり前のように使われている英語で、海外の人には、通じない言葉があります。 「ユニーク(unique)」 も、その一つです。

日本では、 「面白い」 という意味で使われがちですが、本来は 「唯一の」 「他に類を見ない」 という意味のため、外国人には、正しく通じなかったり、誤解を招く恐れがあります。

もし、日本語圏外の人に、 「面白い」 と伝えたい場合は、 「ファニー(funny)」 や「ユーモラス(humorous)」 という言葉を使うといいでしょう。

それより、日本語にも各地方・地方で方言があり、特に家庭の主婦同士が、列車の中で話をしたりしていると、まったく理解ができないことがあります。

私は、若い頃、東京の羽田から飛行機で千歳まで飛び、札幌から旭川迄行き、今度は逆に、室蘭本線・函館本線で函館まで上り、函館で一泊し翌日、青函連絡船で、今度は青森に渡りました。

さらに今度は、東北本線・奥羽本線で東北を一周し、一週間ほど開け、さらに東海道本線を静岡県島田市まで行きました。
要するに、その町々のカメラ店に写真用品を卸して歩いたのです。



今すぐに実行できるのが、誤解を招く言葉かもしれないということを自覚して、「相手や状況をよく見て、適切な言葉を使う」 ということです。

仕事を進めるうえで、言葉は必ず必要です。日々使っている言葉に興味を持つと共に、どのような言葉を使えば、相手に正確に伝わるのかを考えたいものです。

合掌





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最終更新日  2024/12/01 04:06:26 PM
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