Addicted to C

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2014.09.01
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調子のいいカープのことを書くと負けそうな気がするので、別の話題を。

大谷選手が8本目のホームランを放ち,10勝&10本塁打まであと少しという記事がありました。

もし達成すればベーブルース以来の快挙らしいですね。

本当に偉大な才能を持った選手です。

しかし、戦前の日本プロ野球にも二刀流で大活躍した選手がいたのをご存じですか?

大洋,阪急で活躍した野口二郎という選手です。

まず投手としては,昭和17年に40勝17敗 防御率1.19 264奪三振という驚異的な成績を残しています。投球回数は527回3分の1。

しかも恐ろしいことに、この年には延長28回を一人で投げ抜いたという試合もあり(結果は引き分け),もっと恐ろしいのはその前日には完封している(9回 1対0で勝利)そうです。

とんでもない投手ですが、さらに投手として出ない日には打者として試合に出、時には4番も打ったということがすごいです。



昔はこんな選手もいたんですね。

野口選手の通算成績には必ず投手と野手の両方が載せられています。

通算237勝を挙げ,防御率は1.96。

本塁打は通算9本と大谷とはタイプが違う打者のようです。

それでも、本格的な二刀流投手として注目されても良い方なのではないでしょうか。





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Last updated  2014.09.02 00:30:52
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