Jan 11, 2021
テーマ： ☆詩を書きましょう☆(8475)
カテゴリ： カテゴリ未分類
たそがれ時
家路を急ぐ
作業着姿の ひとりの青年とすれちがう
この近くの町工場での 労を終えての帰り道であろう
ふと．．．
空を見上げれば
陽は西の端（は）に落ち
名残の薄青の空に
いくつもの 淡いピンクの雲が
主（しゅ）が
今日一日の 全ての生を賛美し
一枚の名画を 大空に
架けたのであろう
なんと美しい画であろうか
天高きところで 下弦を欠けさせられた
真っ白い月が ひっそりと
地上を 見つめていた
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adieu2005
自由に．．．もっと自由に 常識のワクから はみ出し 世間と言う叢雲を蹴散らし 心に 明るさと希望を宿し これからの未来を 屈託のない 視点で見つめていきたい
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