☆でこぼこふれんどりーぱーく☆

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誰でも落ち込む日がある



うーんと。。。のぶちゃんがくれたんだ





誰でも落ち込む日がある

そういうみじめな日は最低の気分で、  むっつりとだまりこみ  孤独で

ぜんぜん元気なんか出ない。

自分自身がとるに足らないちっぽけな存在に思える日は

なにもかも手が届きそうにない

せっかくのチャンスもものにできない  立ち上がることさえ、むずかしい。

そんな日はみんなから意地悪されているような気分に陥る。

(相手にされないよりましなのに) 


欲求不満や不安を感じ イライラして爪をかみ

三段重ねのチョコレートケーキを一気にたいらげたい!!

――そんな衝動にかられる。

落ち込む日はまるで悲しみの海を漂っている気分だ。

今にも涙があふれそうなのに、その理由もわからない。

あげくの果てに、人生を無駄に過ごしているような気がしてくる

いつまで持ちこたえられるかわからず

『ひと思いに、撃ち殺してくれ!』と叫びたくなってしまう

落ち込む日はふいにやって来る

寝起きの気分はパッとせず顔つきもさえない

しわが増えているのを発見し ちょっぴり体重が増えたり

鼻の頭に大きな吹き出物が出来ていたりする

デートの相手の名前を忘れたり

恥ずかしい写真がみんなの目に触れてしまう事だってある

捨てられたり、離婚したり、クビになったり

みんなの前で笑いものになったり 人聞きの悪いあだなに悩んだり

くせ毛に悩まされる日だってある 今の仕事にイヤ気がさしているのかも

柄にもない仕事をまかされてプレッシャーにおしつぶされそうになっているのかもしれない

意地悪な上司 しゃくにさわる同寮 ひどい頭痛に ぎっくっり腰 息はくさいし

歯は痛む おならはでっぱなし 唇はガサガサ

おまけに足の爪は肉に食い込んでいる

理由はなんであれ、自分は嫌われものだという自信がある

あぁ~、どうしよう?どーすりゃいいのよ?

いずれなんとかなるだろうと、いわれのない望みにすがる日々

そのくせ悪いことばかり考えて、取り越し苦労の連続

しじゅう世をすねたり不機嫌になったり めそめそと泣き言を並べたり

やがて消耗しきって倒れ込み、土に戻りたいと願い出す

もっと悲惨なのは、ビリー・ジョエルの歌にはまること

そんなバカげた生き方はやめよう だって人生は一度きり

二度はないのだから


その角を曲がれば素敵な出会いが待っているかもしれないじゃないか

その気になれば、世界は素晴らしい発見に満ちている

びっくりするようなことに、いくらでもめぐり会えるのだ

かぐわしい香りに胸ときめかせ ごちそうをわかち合う

いいかい、大金持ちになったり

とんでもないスーパースターになるかもしれないんだよ(ある日突然にね)

どう、悪くないだろう?待て待て、それだけじゃない! 

逆立ち スポーツ ヨガ カラオケ それに、ワイルドでクレイジーなダンス

しかしなんといっても、ロマンスが最高

うっとりと見つめ合い 甘い言葉をかわし 抱き合って 口づけする

キスは次第に熱をおびて 熱々の恋人たちは 愛撫をくりかえす

その後はまぁ。ご自由に

『熱い泡ブロにどっぷりつかった』ような気分

そんな至福の時を迎えるにはどうすればいいんだろう?

いたって簡単

まずは悩み事に真正面から立ち向かうこと

逃げまわるのはもうやめることだ

手始めに肩の力を抜いて深呼吸してみよう (鼻から吸って口から吐く)

出来れば、瞑想にふけるのもいい

散歩にでかけて頭をすっきりさせるのもいい

いつまでも悩み事をかかえこんでいるわけにはいかない

それを肝に銘じることだ 物事を別の角度から眺めてみよう

ひょっとしたら自分が悪いのかもしれない もしそうなら勇気をもって謝ろう

けっして遅すぎることはない

相手が間違っているのなら、毅然とした態度で注意しよう

『それは間違っている、いいかげんにしろ!』と

はっきり言うことだ  鼻を鳴らすぐらいじゃ通じないよ

ありのままの自分に自信を持つこと

しかし、自分を笑いとばす勇気も忘れずに

プラス思考の人たちと付き合えば人生はずっと楽しくなる

今日が最後の日だと思って毎日を生きよう

いずれその日はやってくるのだから

怖がらずに自分の限界に挑戦することだ

少々の危険にたじろぐな  ひるまずにチャレンジしてみよう

つまるところ、人生とはそういうものじゃないだろうか?






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