あまんちゃんズ

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あまんのひとこと



あまんのひとこと

VOL・1



ここ数年とても悲しい事件が相次いで起きますね。

ついこの間起きた栃木県の小山市の一斗くん隼人くんの事件。 ほとんどの方がショックを受けたと思います。

小さな彼たちが何をしたの? 何であんな残虐な殺され方をされなければならなかったの?

ガソリンスタンドで5時間も及んだ虐待。

なんで知ってて誰も何らかのアクションを起こさなかったの?

なんでちょっとの勇気でいいから出なかったの?

あまりにも情がなさすぎる。
無関心すぎる。

幼い二人はどんな思いでいたんだろう。

そして車に乗っていた犯人の子どもはどんな気持ちであったんだろう。

悲しすぎる。

江原啓之さんは 「彼ら(一斗くん・隼人くん)は愛のメッセンジャー」という。

本当にそう思った。

私たちはこの事件を通じてとても深く学ばなければいけないと思う。

この時代、傲慢さゆえ「愛」より「物質」を最優先し、そのために弱いものを力でねじ伏せる。

誰もが言う。

「私は違う」と。

本当にそうだろうか。。

あなたは傲慢になってはいないだろうか。

外見はいくらでも着飾ることは出来るし誤魔化しも出来る。

でも真の心の中で誤魔化しが利くわけがない。

一番自分が知ってるはず。

本当は分っているはず。

でも本来の自分に直視出来ず背を向ける。

それが素晴らしい人生といえるのだろうか?

誰しも弱い。

弱いからこそ人は人と支え合う。

人と人との支えとはお互い思いやる「愛」ある気持ち。

常に心の中に空きスペースを持っていないと

何が正しくて

何が間違っているのかも分らなくなってしまう。

ここで本当に自分が生きている意味を考えてほしい。

死んでも決して「無」にはならない。

あの子たちは何を訴えたかったんだろうか?

考えてほしい。

「愛」とは何か。

今回の事件を通してこの世で本当に大事なものは何かを考えてほしい。







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