愛絵理はなにをしているの?

どれす作成日記byウィッシュベル

だれでも結婚式のときのドレスには色々こだわりがありますよね。
わたしは、いちおう、背中だけはしみもにきびもなく気に入ってたので、
背中を大きく出したデザインにしたいと思ってました。
ドレス探しは、1年前からはじめました。
夏にたくさん歩き回るのは大変だと思い(汗をかいた後の試着も、なんか気になるしね)、4月・5月にかなりたくさんのお店をみて、試着だけでもして
梅雨の頃と夏の一番暑いときは、お店まわりはお休み。(情報収集のみ)
本格的には秋ごろ決めようという計画を立てました。

まずは、ゼクシィや、他にもドレス特集を組んでる雑誌から気に入った切抜きをノートにファイルして、お店で見せられるようにしました。もう、貼りまくったので、1冊分のノートが出来てしまいましたね。
その後結婚雑誌でみるお店や、口コミの掲示板などをあちこちチェックして
20軒以上はまわったかなぁ~。。。
そのうち、ある雑誌で見つけた、ドレスの腰のところにはっぱのモチーフでバッスルが大きくついているものがあって、もう、『これしかない!!!』とおもって、イメージ出来ちゃって。。。 リボンやお花のモチーフの飾りってよくあるけど、はっぱってあんましないでしょ?あと、バッスルのボリュームが、ちょっとマリーアントワネットとかの気分で。。。でも、こんなドレスみつからなくって。
(雑誌に載ってるのは50万以上でした。)
もう、これはオーダーしかないと思い、作ることにしました。
ところが、オーダーのお店では、まず契約をしないとデザイン画も書いてくれないところも多く、お見積もりも立ててくれないのです。
しかも、仮縫いも回数が決まってて3回まで、とかいう所が多かったです。そんな中、私が決めたところは、まずはデザイナーさんと会って、デザイン画を書いてもらい、生地をきめて、お見積もりをもらってそれから契約、というところでした。
しかも、仮縫いは何回してもOK、サイズ直しもいくらでもOKでした。
また、2WAY、3WAYの得意なところで、ずっとウェディングドレス1枚で通したい、という考えが浮かんできていた私にはぴったりでした。
それと、もうひとつ。デザイナーさんがわたしの母にそっくりだったんです(*^^*) なんか縁みたいで、ここに決めちゃいました。式の半年前でした。目黒区にある、 ウィッシュベル という小さいお店でしたが、とっても良心的で楽しいドレス作成生活を過ごせました(^^)
ドレスは、色々相談した結果、お尻が大きいという自分の悩みを利点にしてしまい、マーメイド型にしました。
30代ということもあり、ふんわりものではなく、シンプルながらもゴージャス感を目指し、レストランという狭さで大丈夫なドレスをつくることにしました。
まずはドレスのデザイン画を
デザイナーさんとの初めての顔合わせです。希望の写真やイメージを伝えてデザイン画を書いていただいています。これはこだわりの葉っぱをつけたところのイラストです。披露宴お色直し後のです。
1回目の仮縫い。トワレにて
1回目の試着です。トワレという布で、大体の形を作ってあちこちのイメージを練っています。マーメイド型だけど、ひざのところを絞りすぎたくないな。お尻が目立ちすぎるから。すそはもう少し長くしたいかな?
背中がちょっと狭いかな?
2回目の試着です。これが本生地。シルクサテンだったはずです。背中がちょっと狭いなぁ~。もうちょっと下のほうまで拡げていく予定です。
えりを深くしようとピンを打つ
胸元がもう少し開いているほうが似合いそうとのこと。どこまで開けるか決めて、ピンを打っています。ハート型の襟元はわりと誰でも似合う形ですね。靴をヒール12cmのサンダルにしました(あ、厚底だから、歩きやすいよ(^^;))ので、その分、ウエストを高く、サイズもすこし詰めました。
背中をもっと深く開けたいという私の希望
3回目の試着です。なにもつけてないドレスの、バックスタイルです。ボタンをくるみに、実際にはファスナーで着替えがすばやくできるように作ってくれました。背中はもっと開けたいなぁ~。。。わがままの言いたい放題ね(^^;
はっぱをつけてみました。
はっぱのバッスルをつけてみました。このボリュームにかんどー!!!しました。これが私のイメージだったのです。オーガンジーでいろんなサイズのはっぱを1枚1枚作って重ねて、一番下に帯のお太鼓のようなものをつけて、もりあげてます。(いわゆる、髪の毛の『すき』をいれてるようなものですね。
背中を開けたいところまで、折り曲げてみてます
挙式用のボレロです
挙式ではあまり肌を出さないほうがよいので、ボレロをきることにしました。レースは見ごろと手元や襟元のものはまた違うものです。もちろん、レースの形(というか、模様というか)も選べます。レースの模様も、葉っぱの形なんですよ。ボレロのボタンとドレスのボタンをきっちりとそろえてあります。
次回までに直すところを書いてます
次回までに直すところを書いていただいてます。とにかく背中の微妙な空き具合がポイントなのよねぇ~。
はっぱのバランスも検討しました。
4回目仮縫い。グローブ作成中
4回目の試着です。背中の空き具合はここまで。わたしはもう少し開けられるかな、ともおもったんだけど、これ以上になると、すこし下品になるかも。。。と。
同生地で、グローブ作成。二の腕の太さが一番気にならない位置に長さを決める。披露宴のときはドレスになにも飾りをつけないので、ロンググローブをはめます。上のレースはボレロと同生地。
これがはっぱの正体です(^^;
これがはっぱの正体です。これを左右真ん中、と安全ピンで留めてるのです。単純でしょ?じつは。。。(笑)
でも、これがつけるとすっばらしいゴージャス感をかもしだすのです(*^.^*)
気分は女優?
横向きになるとこんな感じのボリュームです。これが披露宴のお色直し。このふぉとってば、なんだか、気分は女優って感じ?(爆)でも、花嫁さんって女優気分になっちゃうよね。
後ろにかけてあるベールは、すこし前に結婚したお友達から借りたもの。サムシングフォーをしましたので、ベールと、それからティアラをそれぞれ別のお友達に借りました。ベールは挙式でしかつけません。
このあと、4月の終わりに、最後のサイズあわせをしました。割とやせたので、ここで、また大分つめることになりました。うれしい悲鳴?
このほか、やはり同生地で巾着ポーチを作っていただいて、ハンカチ、口紅などを入れられるようになりました。これで約25万円でした。いかがですか?なかなかお安いと思いません?
ドレスは、早くから準備をしたので、1ヶ月に1回試着にいく、といった感じでゆっくり余裕を持った気持ちで作れました(11月に決めて、4月末に完成、ですね。)
いいお店をみつけられて、ほんとによかったです。
これからのかたも、ご自分にとっての最高の一着が見つかるといいですね(^^)

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