ヤッチャン．ｃｏｍ

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2005.11.03

しあわせな気持ち【第３章】第一話

(10)

テーマ：愛のカタチ、話しませんか？(600)

カテゴリ：カテゴリ未分類

ふたりは　抱き合った・・・

胸の鼓動が　伝わるほど・・・

時は迫っているけど　離れたくない

きみとの思い出の１ページが始まった。

第３章　第一話　潮風の余韻

時間もせまり　ふたりは車に乗り込んだ。
レンタカーを返して　新幹線の時間まであまり残っていなかった。

『ヤッチャン　今日は楽しかったね』

『うん　有紀楽しかった　ありがとう･･･。』

別れの時間がせまり　ふたりは言葉を失っていた。

『そうですね　また出張の時かな？』

まだ、別々になったわけでもないのに　次回の事が気になる有紀であった。

『うん　今度はどこに連れて行ってくれるのかな？』

『楽しみにしていてください・・・
有紀とふたりで行きたい所はたくさんありますからね』

『うん・・・』

レンタカーを返し二人で駅まで歩く間　有紀は下を向いたままだった。
有紀の目に光る物が・・・
気付いた康男は　有紀の肩をもっと抱き寄せて　前を向いて歩いた。

もうすぐ　上野の改札に着いてしまう
今日１日の出来事が頭の中を駆け巡ってる　

『じゃぁ～』
しっかりと手を握り
『また・・・』

『うん　ありがと』

康男は改札をくぐって　振り返ると有紀は小さく手を振っている

ここを曲がると　もう有紀の姿は見えなくなる
振り返って見ると　右手を大きく振っている有紀が見えた。

只今の時刻は、製作中です。
ご迷惑をお掛けしますが　今しばらくお待ちください。

～～～～～～～～～～～～～～～～
会って世間話をしただけなのに・・・
もう一度会う事になってしまう。

第三章で恋が芽生える二人・・・
行く末は・・・・・

第二話もお楽しみに・・・・・です。

気が向いたら更新します。
頭の中で描いたＨな空想を書いていきますねぇ～～。

注：登場人物は実在のものでは在りません。

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