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2009年12月13日
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 この会は来期のJ2降格が決まった上に、9億円の債務超過で、それを解消しない限りたとえJ2でJ1昇格圏内の3位以内に入っても昇格できないという悲惨な状況に陥っている大分トリニータを県民・行政・企業が三位一体で支援しようと言うことで設立されました。

 会場は私のように役職で参加した人もいましたが、圧倒的多数は熱心なサポーターで、県庁新館14階の大会議室一杯の約250人が参加しました。

 広瀬県知事の発起人代表あいさつに始まり、事前に案が配られた役員選出(役員は知事・大分市長・県商工会議所連合会長・県サッカー協会長など県政財界の主だった人たち)のあと、会長に選出された坂本休さん(大分トリニータ後援会長)があいさつ。次に大分FCの代表から4年で債務超過を解消する再建計画(4年はJ1に上がれないと言うこと)が発表されました。

 しかし、その後の質問コーナーでは熱心なサポーターの人たちから「来年J1に上がれる環境づくりの会じゃないのか」「ポポビッチ監督を今からでも引き止めろ」「早く動かないと選手が出て行ってしまう」「次に集まる日程を示せ」などきびしい意見が相次ぎました。

 どちらかというと経営危機の被害者のような坂本休後援会長が批判の矢面に立たされるのはお気の毒な感じがしましたが、県政財界の主要メンバーを集めて何をしようとしているのかよくわからない設立総会だったので、サポーターの皆さんの苛立ちもわかる気がしました。

 最後は「県民会議決意表明」をして閉会しましたが、大分トリニータに関してはなんとも気の重い年末になりました。

(写真は発起人代表あいさつをする広瀬知事。平松勝貞知事と紹介される一幕も(苦笑))





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最終更新日  2009年12月13日 23時38分36秒


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