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人のポリオワクチンの後遺症発生率は100万人に1.4人だとNHKが放映した(2012.3.16)。さらに改良したものが今年(2012)の秋には出るとのことで、ポリオワクチン接種率は現在低下しているようだ。 ネット上を調査したところ、日本のポリオワクチンの接種で後遺症が出た人は10年間で15人だ。一年間にポリオワクチンを接種した人は約110万人なので、後遺症の発生率は100万に1,4人ということになる。 それでも国民はさらに安全なワクチンを求めている。欧米のポリオワクチンはさらに安全とのこと。日本の現在のポリオワクチンは生きたポリオウイルスを使っている。生ワクチンという。欧米のポリオワクチンは死んだポリオウイルスを使っている。不活化ワクチンという。生ワクチンを接種すると、本物のポリオに感染するおそれがあるのだ。不活化ワクチンではその心配はない。 だから、欧米の不活化したポリオワクチンを日本にも輸入すべきだとの議論が相当以前から沸き起こっている。厚生労働省も日本のワクチンメーカーの既得権益を守ることばかりではなく、国民の声を聞かざるを得なくなりつつある。 一方、犬のワクチンに関しては厚生労働省も農林水産省もワクチンメーカーなどの既得権益団体の利益を守る行政を続けている。それらの省庁の官僚という背広を着た妖怪は犬の健康や長寿には関心がない。目の色を変えて最も強い関心を示すのは賄賂接待付け届けだ。 愛犬たちには省庁に賄賂接待付け届けをするという習性はないので、犬のワクチンに関する悪政は改善される気配は全くない。 人のワクチンの安全性は高い。一方、犬のワクチンは安全性が低い。獣医は犬のワクチンも人のワクチン並みに安全だと言っているが、口からでまかせのウソだ。 犬の狂犬病ワクチンと人のポリオワクチンをいろんな面で比較してみる。不合理、理不尽なことが浮かび上げって来る。 1 感染経路から見た病気の怖さ狂犬病の感染経路は実に明確だ。狂犬病に感染している犬などの動物に噛まれなければ感染しない。日本には狂犬病に感染した動物は一匹もいないのだから、日本で狂犬病に感染することはありえない。獣医界は狂犬病を発症すると100%死ぬと国民を脅しているが、詐欺師の愚説だ。日本では感染することさえありえないことだ。 仮に、外国で感染動物に噛まれたなら、噛まれたあとに、狂犬病予防注射をすれば、狂犬病の発症は100%防止できるとWHOが発表してある。詳細は犬に噛まれても狂犬病100%防止できる! WHOが公表:ウイルス暴露後療法!にある。 一方、ポリオ、即ち、小児麻痺の医学上の名称は急性灰白髄炎という。運動神経が集まっている脊椎の灰白隋にウイルスが侵入して、神経組織を破壊して筋肉などに麻痺が起こる病気だ。 感染経路は経口感染だ。口からウイルスが侵入する。ポリオになっている人の糞や唾液から飛散したウイルスが、健康な人の手や指、食べ物、おもちゃなどを介して感染する。つまり、いつ感染したかがわからない怖さがある。近隣にポリオの生きたウイルスを持っている人がいると、いつでも感染するおそれがある。発症後は治療方法はない。 即ち、狂犬病に比べ、ポリオははるかに怖い伝染病だ。 2 副作用から見たワクチンの怖さポリオワクチンの副作用は上記のように、日本では10年間に15人が後遺症になっている。死亡者はゼロだ。 一方、狂犬病ワクチンの副作用による日本の犬の健康被害は毎年5万匹だ。うち、3,000匹が毎年死亡している。言い換えると、獣医の注射で殺されている。獣医が注射で儲けるための犠牲だ。詳細は次の随想にある。 狂犬病注射で日本の犬毎年3千匹死亡! 犬のワクチンの副作用の発生率は100匹中一匹だ。つまり、1%だ。 WHO(世界保健機関)は人のワクチンの副作用の発生率を一万分の一以下するように勧告している。つまり、犬のワクチンは人のワクチンに比較して100倍も多く副作用が発生している。詳細は犬用ワクチンは人用ワクチンよりも100倍も危険! しかも重篤な副作用や死亡も多い!にある。犬のワクチンの副作用の発生率は%単位で、 人のポリオの後遺症の発生率はppm単位だ。つまり、一万倍の差がある。犬のワクチンが人のワクチンに比較して、如何に怖い欠陥商品であるかがわかる。 3 毎年接種と生涯免疫 犬のワクチン接種は毎年強要している。一方、ポリオワクチンは幼児期に2回接種してしまえば、生涯その免疫効果は持続する。つまり、犬のワクチンは過剰接種だ。毎年接種しなければならない科学的な根拠はない。獣医が儲けるためだけの理由で毎年接種を強要している。 アメリカはいまだに狂犬病が根絶してない国だ。それでも、米国動物病院協会は狂犬病ワクチンも混合ワクチンも3年に1回を推奨している。日本は狂犬病が根絶した清浄国だ。ワクチンの接種は無用だ。詳細は物病院協会のワクチン・ガイドライン ワクチンにはリスクが!無闇に接種しない!にある。 4 接種義務と努力義務 罰金の有無 自費と公費 ポリオは怖い感染経路なので、公費でワクチンの接種を勧めている。無料で接種できる。ただし、接種しなくても罰金はない。つまり、法律的には努力義務でしかない。 一方、狂犬病ワクチンの接種は自費だ。しかも、法律上の接種義務がある。違反者には罰金が科される。 日本国内では絶対に感染しない伝染病のワクチン接種に罰金までつけて、自費で接種を強制するとは理不尽、不合理のきわみだ。愛犬たちにとっては振り込め詐欺よりもタチの悪い巨大組織による悪魔の詐欺商法だ。 狂犬病予防法は御用済みの悪法だとブログ「愛犬問題」では言い続けている。その悪法は獣医界の団体献金という賄賂制度で生き延びてきている。日本の政治の貧しさを示す一例だ。 日本の狂犬病注射制度は世界に類を見ない悪政だ。狂犬病が根絶した清浄国で法律で狂犬病ワクチンの接種を強制している国は他にない。日本は非科学的で不合理なことがまかり通る国だと国際的にはさげすまれ、動物虐待国だと非難されている。日本の獣医界は日本の恥さらしだ。 日本は狂犬病が根絶した清浄国だ。WHOも認めている。日本では狂犬病の予防注射は不要ということだ。イギリス等多くの世界の清浄国は狂犬病ワクチンの接種義務はない。廃止して久しい。オーストラリアなどは狂犬病ワクチの注射をすること自体を禁止している。清浄国の犬には狂犬病ワクチンは有害無益だからだ。詳細は日本は世界の清浄国75ヶ国の一つだよ! 日本はなぜ例にワクチン注射を強要する?にある。 日本は獣医界が儲けるためだけの理由で、日本国内では絶対に感染しない狂犬病のワクチンを自費で接種するように罰金までつけて強制している。ポリオワクチンの接種制度と比べると、犬の狂犬病注射制度が如何に狂った制度であるかがわかる。 狂犬病の病名は誤訳だ。犬が狂っているのではなく、狂っているのは獣医界のほうだ。金儲けに狂奔している。だから、狂犬病の病名は狂金病と改名したほうが実態に合う。(別名の恐水病のほうが良かった。英語ではrabiesという。) 我が家は何十年も愛犬を飼い続けているが、一切のワクチンを接種したことがない。カネの問題ではない。愛犬の健康と長寿の問題だ。つまり、ワクチンに関係がある伝染病は流行ってないからだ。特に、狂犬病は日本国内では絶対に感染しない。感染させる狂犬病ウイルスが日本国内にはいないからだ。 なのに、感染するぞと獣医にだまされて、狂犬病の予防注射をしている飼い主が実に多い。愚の骨頂だ。だましている獣医が悪いのか、だまされている飼い主が悪いのか。最大の被害者はその飼い犬だ。日本では毎年3,000匹の犬が死んでいる。その飼い主と獣医が共犯で愛犬を殺しているようなものだ。無知とは実に怖いものだ。常日頃かわいがっている愛犬をご自身の無知で殺して、悲しいと嘆いている。無知による自業自得だ。悔しいなら、獣医を提訴すればよい。殺された愛犬がかわいそうだ。 獣医は法律で接種義務を定めているから、狂犬病注射をしなさいと高圧的に言う。獣医界だけが得するような狂犬病予防法と言うご用済みの悪法は無視すればよい。悪法よりも愛犬の健康や命のほうがはるかに大切だ。 なお、狂犬病ワクチンの注射をしてないという理由だけで罰金を取られた愛犬家は一人もいない。罰金を科された飼い主は他に法律に触れるような悪いことをした飼い主だ。たとえば、その飼い犬が他人を噛んで大怪我をさせたとか。つまり、別件で逮捕された飼い主だ。 ワクチン接種違反で罰金を科すには裁判が必要だ。警察や市役所には罰金を科す権限は与えられてない。駐車違反の罰金(正しくは過料)とは取り扱いが違う。 関連随想集 混合ワクチン有害無用論の随想集 狂犬病注射有害無用論の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。 狂犬病予防ワクチン注射は怖いぞ!死の危険も 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集-
2012.03.29
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獣医はワクチンは安全だという。真っ赤なウソだ。犬の健康に有害無益な危険極まる薬剤だ。原発の安全神話も電力業界がでっち上げた作り話だ。つまり、犬のワクチンと電力業界の原発は国民をだましているわが国の二大詐欺商法の商品だ。原発については原発神話の崩壊!悪魔の技術だ!脱原発! 原発も犬用ワクチンもその怖さを国民に隠蔽に詳述してある。 犬のワクチンは犬の健康や長寿には有害無益な毒物だ。獣医界が儲けるためだけの理由でだまし売りされている。国家公務員や地方公務員も賄賂接待付け届けで抱き込み、癒着結託して国民をだましている。 その構図は原発の詐欺商法に似ている。獣医業界内だけでなく、厚労省や農水省の国家機関まで抱き込んでシステム化した巨大組織による悪徳商法だ。 原発の怖さは世界中に明らかになったが、犬のワクチンの怖さは獣医界によって隠蔽されたままだ。 狂犬病ワクチンの副作用の被害だけでも、毎年5万匹の犬が健康被害を受け、うち、3,000匹が毎年死亡している。混合ワクチンの副作用の被害を含めると、4,000匹以上の死亡数になるだろう。正確に表現すると、犬は死亡したのではなく、獣医のワクチン注射で殺されている。その死亡数が闇から闇に隠されている。獣医はワクチンの副作用が原因ではなく、注射した犬が健康状態が悪かったからだと屁理屈を言って、損害賠償の補償をしない。犬殺しの悪質な犯罪だ。憲法で保証している所有権の侵害だ。 狂犬病注射で日本の犬毎年3千匹死亡! ワクチンの成分 犬のワクチンにはいろんな成分が含まれている。まずワクチンの有効成分である生きた、あるいは、死んだ細菌やウィルスだ。その細菌などを犬の体内できるだけ長く留めて置くために接着剤的な働きをするアジュバンドという化合物も入れてある。このアジュバンドは曲者だ。いろいろと悪い作用をする。 また、防腐剤として有機水銀化合物のチメロサールが入れてある。そのチメロサールは犬の体内で分解してエチル水銀という毒物になる。水俣病の原因物質のメチル水銀と同じ系統の毒物だ。人用のワクチンにはチメロサールを防腐剤としては使ってないものが多くなってきている。しかし、犬用には、いまだにチメロサールが使用さているようだ。使用されてないという信頼できる確かな情報はない。獣医は使ってないと言っているが、安易に信用するとだまされる。 ワクチンにはその他に、牛などの血清アルブミン、ゼラチン、抗生物質などが入っている。 ワクチンの副作用 ワクチンも薬剤だ。つまり、ワクチンの副作用は薬剤アレルギー(薬剤性過敏症症候群)の一つだ。ワクチンの副作用で最も大きな被害をもたらすものはアレルギー性の疾患だ。 アナフィラキシー アレルギー反応の悪の親玉みたいな反応をアナフィラキシーという。ワクチン注射後にアナフィラキシー・ショックが起こると、注射後数分で死亡することも多い。有効な治療薬がない。獣医は抗ヒスタミンや副腎皮質ホルモン剤を緊急に投与しているが、気休めにしかならない。それらの薬剤は原因療法薬ではなく、対処療法薬だからだ。つまり、一時的に症状を和らげるだけだ。獣医は治療薬と言っているが、正確には治療薬ではない。 アナフィラキシーの起こる頻度とその強さはワクチン接種の回数が増えるに従い大きくなる。愛犬に毎年ワクチンを接種することは、愛犬が急死する確率を高めることだ。スズメバチに刺されて一回目よりも二回目に死ぬ人が多いことと同じだ。詳細は知ってますか?アナフィラキシーショック死 ワクチンやフィラリア薬で多くの犬が急死!に記述してある。 てんかん てんかんは不定期に大きな痙攣を起こす病気だ。犬のてんかんはワクチンの副作用の一つであることが欧米では明らかにされている。詳細はワクチンで犬はアレルギーやてんかんになる イギリスの調査で難病の多発が明らかに!にある。 日本の獣医は頭が悪いのか、それとも、真実を隠してワクチンをだまし売りして儲けたいのか、てんかんの原因は不明だと言い張っている。 人のてんかんの原因はいろいろあり、その一つに麻薬や処方薬、アルコール等が上げられている。犬の場合はワクチンがその原因物質(アレルゲン)になっている。ワクチン接種をしている犬にてんかんが多く発症している。詳細はワクチン接種続けて3年愛犬が突然痙攣症状 犬はワクチンでてんかんになるぞ!!にある。 逆くしゃみ症候群 逆くしゃみ症候群とは、犬が突然立ち止り、前のめりなって大きく口を開け、グ~、グ~と体全体を動かして息を吸い込むような動作を繰り返す症状をいう。息が止まりはしないかと心配になる。暫らくして止み、犬は何事もなかったように元気になる。その逆くしゃみ症候群もワクチンの副作用のアレルギー性疾患の一つだ。 アメリカやイギリスでは、逆くしゃみ症候群の治療には広く抗ヒスタミン剤が使用されている。つまり、逆くしゃみ症候群の原因はアレルギー誘発物質(アレルゲン)だ。犬にとっては、そのアレルゲンになる可能性の最も高いのは獣医が犬に投与する薬剤だ。日本の獣医界はてんかんだけでなく、逆くしゃみ症候群の原因も不明としている。不良・欠陥商品のワクチンを売って儲けるためだ。悪質な詐欺商法だ。詳細は逆くしゃみ症候群はワクチンが主犯だ! 抗ヒスタミン剤で軽減するアレルギーだよ!にある。 その他のワクチンの副作用による疾患顔面膨張、蕁麻疹、皮膚病、痙攣、嘔吐、下痢、血圧低下、発熱、注射部位の腫れ、かゆみ、大腸炎、ドライアイ/結膜炎、異常行動、神経質、移り気、超過敏反応、自己免疫疾患、脳炎、性格変化、脳障害、癌、舞踏病、心臓病、腎臓障害、肝炎、後足麻痺、すい臓病、関節炎などもワクチンの副作用のアレルギー性疾患と見るのが順当だ。発症部位が違うだけだ。 ワクチンの副作用の発症率は100匹中一匹だ。イギリスやアメリカでほぼ同じ統計数値が公表されている。 人のワクチンの副作用の発症率は1万分の一だ。つまり、犬用ワクチンは人用ワクチンよりも100倍も危険だ。詳細は犬用ワクチンは人用よりも100倍も危険! しかも重篤な副作用や死亡も多い!にある。 日本の獣医は犬用ワクチンも人用ワクチンと同じように安全だと言っているが、口からでまかせのウソだ。獣医とは平気でウソを言って愛犬家をだますことを仕事にしている職業だ。そこまで言われて悔しかったら、科学的に調査したデータを公表したらどうだ。信用できる科学的なデータは何処にも公表されてない。イギリスの統計的な調査結果は信用できる。日本には統計データはないだろう。 伝染病で死ぬ犬の数よりも、ワクチンの副作用で死ぬ犬の数のほうがはるかに多いことに留意することが肝要だ。我が家は犬を飼い続けて何十年にもなるが、一度もすべてのワクチンを接種したことがない。カネの問題ではない。愛犬の健康と長寿の問題だ。 狂犬病予防法という御用済みの悪法に盲従する気は毛頭ない。 悪法よりも愛犬の健康のほうが大切だ。 私を裁判にかけて罰金を取るというなら、喜んで法廷に立つ。罰金は狂犬病予防法の改廃のPRだと思えば安い。 だが、世の中は自分の思う通りにはならないものだ。誰も何も言ってこない。実に残念だ。ハイ。 再度いう。犬用ワクチンは犬の健康や長寿には有害無益だ。ワクチンは犬の唯一最大の天敵集団である獣医界の詐欺商品だ。獣医は犬を食い物にして儲けている。飼い主は金銭的な損失で済むが、その愛犬は健康被害を受ける。最悪の場合はその命さえ奪われる。 何のために命さえ犠牲にしてワクチンを接種する。命よりも流行ってもない病気の予防のほうが大切か。本末転倒だ。その愛犬がかわいそうだ。 上記本文記載以外の関連随想集1 ワクチン等薬剤で愛犬がアレルギーに! 2 アナフィラキシーの怖さに関する随想集 3 ペットワクチン注射 組織化した犯罪 その5 ワクチンは炎症反応を誘発 4 混合ワクチンで病名不明の急病!七転八倒 ワクチン接種で犬はてんかんにもなるぞ! 5 ワクチン接種で犬は難病のてんかんになるぞ てんかんの主因はワクチン接種! 混合ワクチン有害無用論の随想集 狂犬病注射有害無用論の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。 狂犬病予防ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2012.03.22
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日本国民をだましている巨大組織の詐欺商法が二つある。安全神話にカムフラジューされた原子力発電と獣医界の犬に有害無益なワクチンの詐欺商法だ。狂犬病ワクチンは獣医界が儲けるためだけの理由でだまし売りされている。毎年5万匹の犬が健康被害を受け、毎年3千匹が死亡している。その実態については下記関連随想集に詳細してある。 今回は原発の恐ろしさについて書く。ブログ「愛犬問題」に一度は書いておきたい。原発事故の被害は人だけでなく犬などすべての命に関係があるからだ。 東日本大震災と原子力発電所の爆発事故から早や1年を過ぎた。巨大地震、巨大津波、原発事故の同時発生による被害は甚大だ。被災の膨大さと悲惨さがいまだに連日報道されている。そのうち、放射線被害の元凶である原発事故について記述する。 東京電力の原子力発電の技術はお粗末なものだ。第一に、原発の技術は10m以上の津波は起こらないことが前提になっている。実際に福島原発を襲った津波は15mだ。第二に、津波で全電源が喪失することを想定してない。全電源が使えなくなった場合に原子炉の温度上昇を防止する操作手順のマニュアルも作成されてない。非常用ディーゼル発電機も発電しなかった。すべての電源を失ったために大量の淡水による原子炉の炉心の冷却ができなくなった。第三に、電源がなくても原子炉を冷却できるイソコンという非常用腹水器も正常に作動させることができなかった。一度も使ったことがない装置なので、その装置に習熟した責任者も技術者もいなかった。イソコンは自動で起動する非常用安全装置だと全技術者が思い込んでいた。 原子炉の温度が著しく上昇して初めて、あわてて手動で起動を開始した。それで、原子炉は冷却されるはずだった。 ところが、イソコン内の圧力と温度が上昇したので、その爆発を恐れて、せっかく起動したイソコンを意図的に停止した。技術知識の未熟な東電幹部の判断ミスだ。 そのイソコンを守るという理由でイソコンの運転を停止している。本末転倒だ。守るべきものはイソコンではなく、原子炉だ。イソコンの目的は原子炉の温度上昇を防止することが唯一最大の目的だ。 イソコンは爆発しないように耐圧に設計されているとのこと。 原発の技術は複雑すぎて、そのすべてを理解している原発責任者も技術者も東電には一人もいないということだ。第四に、原子炉内に冷却用の水がどれだけあるかを示す水位計も根本的な設計ミスによる不良品であった。誤作動をした。実際には無い水の水位を十分にあるかのように表示し続けた。 水位計の示している値が信用できないものであることに東電社員が気づくのに時間がかかりすぎた。原子炉内には冷却用の水がなくなり、炉内はすでに高温になっていた。 東電幹部たちが操作ミスを繰り返しているうちに、原子炉内には水素が充満してきた。原子炉内の温度が高くなって、冷却用に入れてある水が分解して水素になっていた。 当時の菅総理から、炉心を冷却するために、直ちに海水を注入するように指示が出ていたにも関わらず、東電トップは、その指示に従わなかった。海水を注入すると、原子炉内に塩分が濃縮して、原子炉は廃棄せざるを得ないからだ。東電トップは国民の生命財産よりも原発を大切に考えた。 いつまで待っても、海水注入をしないし、東電から官邸に情報もあがって来ないので、菅総理はヘリコプターで事故現場に乗り込んで、原子炉の所長に直に海水注入を指示した。 一国の総理が事故現場に乗り込むことは常識的にはありえないことだ。菅総理には使命感があった。原子炉本体が爆発したら、日本国には住む場所さえなくなるからだ。 原発の所長は東電上部の意向に反して、菅総理の指示に従い、海水注入を開始した。しかし、既に遅かった。間もなく、炉内に充満した水素が爆発した。 菅総理の指示に従い、直ちに海水注入を開始していれば、水素爆発も炉心溶融(メルトダウン)も事前に防止できただろう。東電トップの卑劣愚劣な判断が原発事故を拡大した。 なお、水素爆発後に海水注入に尽力したのは東電ではなく、自衛隊が中心的な役割を果たしたことを日本国民は銘記すべきだ。日本の国を原発の暴走から救ったのは自衛隊員の命を懸けた決死の覚悟だ。原子炉がいつ爆発するかも知れない状況で、炉心の上空からヘリコプターで海水の放水を幾度も繰り返した。 しかし、上空の放射線量が大きくなりすぎたため、その後は、警視庁や東京消防庁などのポンプ放水車も加わり、地上からの放水に切り替えられた。 水素爆発の前に、菅総理はその爆発を危惧して、原子力安全委員会の斑目委員長に質問している。「水素爆発は起こらない設備になっています」と返事があったとのこと。デタラメ委員長のいい加減な答弁だ。その後間もなく水素爆発を起こした。菅総理は激怒した。東電内に、官邸と東電の事故対策本部を設置して、その事故対策の指示命令系統を新しく設置した。菅総理の使命感が日本を救った。 水素爆発の前後に原子力安全・保安院は何の仕事もしてない。ただ、東電からの報告を待っていただけだ。業界からの賄賂接待付け届けが大好きな無責任集団だ。国民の健康や幸せよりも、業界の意向を大切にする小役人特有の仕事ぶりだ。 海水注入を東電がためらっているうちに、原子炉内の温度がコントロールできなくなり、核燃料が高温で溶け出し(メルトダウン)、原子炉を保護している格納容器の底に穴が開いた。その穴から溶融した核燃料が漏れ出した。放射性物質が大気中に飛散した。 「原発から撤退したい」と東電のトップが菅総理に言ってきたとのこと。菅総理は東電トップを叱咤したと報道されている。菅総理は激怒して「如何なることがあっても撤退はありえない。撤退は認めない」と東電トップを怒鳴ったとのこと。当然だ。原発事故の処理から撤退するということは、原子炉が爆発するままに放置すると言うことだ。絶対にあってはならないことだ。あったら、日本国中が放射性物質で汚染される。日本国民は何処に住めば良いのか。 その東電トップは一種の精神病患者ではないのか。物事の軽佻善悪がわかってない。社会良識がなさ過ぎる。原発の怖さを理解してない輩が原発会社のトップになっているとはびっくり仰天だ。 東電は何かが狂った会社だ。東電は官僚よりも官僚的な会社と揶揄されている。地域独占企業なので唯我独尊的で横着横柄だ。その上、隠蔽体質だ。 その東電は放射線被害の損害賠償のために巨額の資金が必要だ。国民の多額の税金が投入されることになる。東電だけでは負担しきれないからだ。巨額の税金を東電につぎ込んで、東電の思いのままに身勝手に経営を続けさせることは国民は納得しない。一時的にしろ、国有化して独善的な経営方針を見直す必要がある。発電方式の多様化と電気料金の自由化も不可欠だ。 現取締役は全員原発事故の責任を取らして東電から追放すべきだ。 原発事故は人災だ。東電は想定外の自然災害だと言い訳しているが、責任逃れの屁理屈だ。日本には10m以上の津波が襲来した史実がある。例えば、明治三陸津波の時は、岩手県各地で10m以上の津波が記録されている。だから、あらかじめ10m以上の津波を想定して、その対策を取るのは当然のことだった。なのに、経済的な理由で想定しなかっただけだ。 10mを超える防潮堤の建設には数百億円の費用がかかる。だから、10mを超える津波は起こらないことにしようと東電が身勝手に決めた。儲けることだけを考え国民の安全は無視してきた。 東電が電力を独占的に供給すると言う特殊な会社ではなく、普通の会社なら、倒産させ、廃業にしたほうが世の中のためになる無責任体質の不良会社だ。 原子力安全委員会も原子力安全・保安院も東電の巨額の賄賂接待付け届けに麻痺して、東電のなすがままにしていた。本来の監視機能は全く働いてなかった。東電は巨額な寄付金を関係各所にばら撒いた。その寄付金などはすべて電気料金に上乗せできる仕組みになっているから東電は損をしない。 その巨額のばら撒き金や宣伝広告費で原発の安全神話をでっち上げた。危なっかしい技術をさも完成した安全な技術のように宣伝広告して国民をだましてきた。 原発事故に「想定外」という屁理屈を認めてはならない。それを認めると、日本人は皆、原発事故の放射線で健康被害を受けたり、死んだりすることが起こりうる。 思うに、原子力発電の技術は、まだ、神や悪魔の領域の技術だ。死と隣り合わせの技術だ。原子工学は原始工学だと揶揄する専門家もいる。即ち、原発は未完成技術だ。 福島原発が制御不能になって核燃料が爆発していたら、日本人が住む場所はなくなっていただろう。そんな危険きわまる原発はほんとに必要か。経済発展よりも日本民族の命のほうが大切だ。 原発事故の放射線被害をさけるために住み慣れた故郷を離れざるをえなくなった人々の悔しさと苦難を理解できない輩はカネの亡者の権化だ。原発賛成派は、まず、率先して、原発事故による立ち入り禁止地域に家族そろって移住すべきだろう。原発は怖くないというなら、自ら実証すべきだろう。 その立ち入り禁止地域には、飼い主と別れて暮らさざるをえなくなった愛犬が一匹もいないとの報道があった。 思うに、無人の町では食べ物がもらえないので、住み着くことができないのであろう。放射線の被害を受けないで済むのだとほっとした。 原発は人の幸せだけでなく、犬の幸せも奪っている。原発はすべての生き物の生存に危機をもたらす恐れのある未完成の悪魔の技術だ。 福島原発事故でドイツは全原発の廃止を国策と決めた。国民の幸せを守るためだ。関連随想集 混合ワクチン有害無用論の随想集 狂犬病注射有害無用論の随想集 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集-
2012.03.17
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ワクチンは詐欺商品だ。狂犬病ワクチンも混合ワクチンも犬には有害無益だ。ワクチンは犬の健康や命を犠牲にして獣医が儲けるために販売されている。多くの愛犬家が獣医界に騙されて、その愛犬が健康被害を受け、死亡している。 混合ワクチンの副作用の被害について怖い、悲しい投稿があった。貴重な投稿内容なので、ブログ「愛犬問題」の本文に採用掲載してご紹介する。原文は日本の犬は臆病で人見知り犬嫌いがなぜ多い その根源は獣医界のワクチンの詐欺商法だ のコメント欄にある。その主要部をできるだけ原文のまま要約して掲載する。 ワクチンの被害で安楽死! 投稿者: もみじの味方さん 先日知り合いの家に行って、その家の大切に飼っていたわんちゃんのアルバムを見ながら話を聞きました。そのわんちゃんは小型のテリア雑種ですが、わずか11歳で安楽死させたそうです。 生後2ヶ月目から飼い始めて、獣医の言うままに、ワクチン、避妊手術をして、毎年5種ワクチンも病気予防で受けさせていたそうですが、3年目あたりからワクチンをすると顔が腫れ上がる症状が始まったそうです。 4,5,6年目もワクチンの度に顔が腫れ上がり、アレルギー症状を出していたそうです。その頃から、脂肪肉腫のようなイボが足などにできはじめそれを取る手術をしたそうです。皮膚の腫瘍も私はワクチンが原因だと思います。 8年目あたりから、片目の底の自己免疫異常で目が見えなくなり、それの治療で、オランダで初めてのレーザー治療をしたにもかかわらず、片目摘出。その後、もう片方の目も同様に、眼底に異常が起こり、その頃には、歩くことも出来ないような末期癌の様な症状になっていたそうです。それで、小型犬にしては早すぎる安楽死をさせたそうです。 ワクチンは、人間用の1種類だけのワクチンですら副作用が恐いのに、犬用ワクチンは鶏、豚などの細胞を使って培養された菌が5種類も混合されています。それをわんちゃんたちは体内に入れられて、自己免疫異常が起きないほうが不思議なような気がしますよね。 うちのわんちゃん達は、この「愛犬問題」のサイトのお陰で1歳以降のワクチンはしていません。ノミ駆除剤も全く使っていなくてもノミがついたこともありません。4歳と5歳ですが全く病気になっていません。 うちの愛犬のもみじは、ワクチン接種をやめて4年目になります。やっと、ワクチンの副作用の逆くしゃみ症候群が出ないようになりました。治ったようです。 返事 投稿者: Paroowner もみじの味方さん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q 犬にはワクチンは有害無益です。ワクチンは世界中の獣医界の詐欺商品です。そのことがわかってない愛犬家が多すぎます。多くの愛犬家がワクチン接種でご自分の愛犬の健康を害し、寿命を縮めていることを理解してないのですよ。 ワクチン接種で顔を腫れることやアレルギー性の皮膚病を発症することは、このブログ「愛犬問題」でも紹介してあります。狂犬病ワクチンで犬が顔面膨張になった割合は26.%であり、アレルギー性疾患が発症すると随想狂犬病注射被害!日本5万匹!米国65万匹 下痢、嘔吐は当たり前!死亡する犬も!に記述してあります。脂肪肉腫のようなイボもできるのですか。目が見えなくなるという情報も初めて知りました。ありうることですね。 末期癌のような状態で安楽死をさざるを得なかった飼い主は無念でしょうし、愛犬もかわいそうですね。 ブログ「愛犬問題」の随想を読み、ワクチン接種をやめてから、4年目でやっと愛犬の逆くしゃみ症候群の発作が起こらないようになりましたか。良かったですね。アメリカでは、逆くしゃみ症候群の原因はワクチンであることは広く認知されるようになって来ています。 ワクチン接種をやめると、徐々に発作の頻度が少なくなるようですが、そちらの愛犬は完治に4年もかかりましたか。ワクチンは怖い薬剤と言うことですよね。 なお、避妊・去勢も犬の心身の健康に有害無益です。獣医が儲けるたに勧めているのです。金の亡者の悪魔の所業ですよ。詳細は避妊・去勢有害無用論の随想集にあります。 補足 ブログ「愛犬問題」訪問者の皆様へ 犬が空気を深く吸い込むように体全体を痙攣させる症状を逆くしゃみ症候群と言います。 アメリカでは、その原因はワクチンであることが広く知られるようになってきています。詳細は逆くしゃみ症候群はワクチンが主犯だ! 抗ヒスタミン剤で軽減するアレルギーだよ!に翻訳して紹介してあります。ご参考にしてください。 なお、日本の獣医界は逆くしゃみ症候群の原因は不明だと言っています。愛犬家に真実を隠して、ワクチン販売で儲けることに狂奔しようとしているか、あるいは、知能が低くて、逆くしゃみ症候群に無知蒙昧なのかも知れませんね。いづれにしろ、日本の獣医界は獣医大学や獣医学部も含め、まともな人間の職業ではないですね。犬の天敵の詐欺集団ですよ。ハイ。 関連随想集 混合ワクチン有害無用論の随想集 狂犬病注射で日本の犬毎年3千匹死亡! 狂犬病注射有害無用論の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。 狂犬病予防ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集-
2012.03.13
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日本の犬は殆どが社会性のない臆病犬だ。他の犬と出会うと警戒して吠えたり、うなったりする。仲良く遊ぼうとする姿勢がない。犬でありながら、犬嫌いの犬が多い。 愛犬のパロは人が好きであるだけでなく、犬も大好きだ。仲良く遊ぼうと近寄るが、パロと仲良く遊べる犬には殆ど出合ったことがない。 日本には社会性のない犬が多いのは、勿論、個々の飼い主の愛犬の飼い方にも問題があるが、一般的に共通して言える根本的な原因は獣医界のワクチン販売に関する間違った考え方にある。殆どの獣医が他人の愛玩動物を儲けの対象としか見てないことにある。いわば、動物虐待や蔑視だ。 具体的にいうと、狂犬病ワクチンや混合ワクチンを売って儲けるために、犬のしつけの大切な時期に、幼犬を人や他の犬に近づけないように愛犬家を洗脳している獣医が多い。獣医のワクチン商売のために犬のしつけや幸せが犠牲にされている。悪質な詐欺商法だ。 日本の犬には狂犬病ワクチンも混合ワクチンも有害無益だ。親から授かった免疫とそれが無くなりかけた頃に自然に身につく自然免疫で十分だ。犬を何代も飼いつづけているが、すべてのワクチンを接種したことがない。ワクチンを接種する犬ほどいろんな病気になりやすいことはアメリカやイギリスでは広く知られていることだ。英米の獣医学の論文を翻訳して紹介してある。詳細はペット用ワクチンは有害無用な怖い薬剤だ! 米英のワクチンの学術論文の翻訳集にある。 なのに、日本では、犬に有害無用なワクチンをだまし売りしている。犬にワクチンの免疫がつくまでは犬を公園などの人や犬が集まるところには連れ出さないようにと獣医は言っている。悪質な宣伝だ。社会的にも科学的にも根拠のないでっち上げの屁理屈だ。 「三つ子の魂百まで」の諺がある。ここでいう三つ子とは3歳児のことだ。その時期までに習得したことは生涯持ち続けるということだ。幼犬にとって生後2~3ヵ月はしつけの最も大切な時期だ。人の三つ子に相当する大切な時期だ。幼犬にとっては生涯で最も大切な時期だ。社会性があり、聞分けの良い犬に成長するかどうかが決まる時期だ。 その時期に、多くの人々に接したり、他のいろんな大きさの犬と数多く接すると、愛犬は人見知りをせずに、誰とでも、見知らぬ子供たちとも仲良く遊ぶようになる。初めて出会った他のどんな犬とも仲良く遊ぶ。吠えることもない。ましてや、喧嘩腰になるようなことは全くない。 我が家の愛犬たちは皆そのような良い子だったし、現在のパロもそうだ。パロの写真集を見れば一目瞭然だ。 そのしつけ方法は、ブリーダーから引き取ったその翌日から公園などで、人や他の犬に出来るだけ多く接触させることだ。つまり、自由に遊ばせることだ。そのときに大切なことはノーリードにすることだ。愛犬が自分の思いで自由気ままに遊べる状態にすることだ。飼い主から心身ともに自由にさせることだ。 ガキ大将が口うるさい両親の監視下ではのびのびと遊んだ気にならないのと同じだ。犬のリードは愛犬の精神的な束縛にもなっていることを理解してない飼い主が多すぎる。そのような飼い主の愛犬は、往々にして無駄吠えなどをする。常日頃体内にたまっているストレスを発散しているのだ。 人と同じ美味しい食べ物を腹いっぱい食べて、何処でもノーリードで遊んでいる愛犬のパロは、殆ど無駄吠えをしない。おとなしい犬だと珍しそうに褒める人が多い。何処でしつけたかと聞く人もいる。自分でしつけたと返事すると、犬の調教師なのかという。返事に困る。 あえて再度言う。日本の犬にワクチンは有害無益だ。ワクチンに関係のある伝染病は流行ってないからだ。白衣を着た妖怪にだまされて、ワクチンの免疫がつくまでは犬を他の犬に接しないようにすることは愚の骨頂だ。 「三つ子の魂百まで」は犬にも当てはまる。その時期に愛犬の社会性も性格も決まる。ワクチン性の病気になれば治療で治る。しかし、一度出来上がった性格は生涯直らない。直すには多大な労苦が伴う。人も犬も出来上がった性格を変えることは至難なことだ。 つまり、飼い主にとっても愛犬にとっても大切なことは、愛犬の社会性と性格だ。ワクチン免疫はあっても無くてもどうでもいいことだ。と言うよりも、ワクチン接種は有害無益だ。獣医界にだまされないことが肝要だ。 何十年も犬を飼い続けているが、一度もすべてのワクチンを接種したことはない。カネの問題ではない。愛犬の心身の健康と幸せの問題だ。関連随想集 ワクチン免疫よりも愛犬のしつけが大切だ! 犬も三つ子のたましい百まで 愛犬のしつけと訓練の随想集 混合ワクチン有害無用論の随想集 狂犬病注射で日本の犬毎年3千匹死亡! 狂犬病注射有害無用論の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。 狂犬病予防ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2012.03.07
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小型犬を飼っている愛犬家からお礼と提案の投稿があった。ブログ「愛犬問題」内を検索して、「小型犬の階段の下り方の訓練の仕方」を読んで、愛犬を訓練したら、ほんとに一週間で階段の上り下りができるようになった。自転車の習い乗りと同じみたいで、今では、愛犬は面白がって階段を上り下りしている。訪問者にも慣れて、表に人が来ても吠えなくなったとのこと。 それだけではない。飼い主のメリットも大きい。愛犬が一階に自分で下りるようになったので、玄関から戸外に出て糞尿をするようになった。おかげさまで、トイレシーツが不要になり、経済的なメリットも大きい。屋内に糞尿の臭いもなくなったとのこと。 ついては、犬の階段の下り方を、ブログ「愛犬問題」内の検索ではなく、ネット上の検索エンジンで検索できるように、独立の随想を書いてくれないかとの提案があった。階段を上り下りできない小犬が多いので、多くの愛犬家に喜ばれるとのこと。 「犬 階段」でGoogleを検索してみて、びっくり。なんと、13,800,000件でた。犬用階段マット業者のホームページも多いが、愛犬家の悩みも多い。 私自身は、ありきたりのことを当たり前のように、コメント欄のひとりの質問者に回答として書いただけだ。なのに、他の訪問者にも大いに喜ばれている。思いがけない嬉しさがある。ネット上には、私が書いた内容と同じよう訓練方法はないので、独立の随想として書くことにした。ご参考になれば幸いだ。 訂正の必要はなさそうなので、獣医の不正・過剰診療の欺瞞詭弁の随想集! 愛犬家になりすました獣医がブログ荒らし!のコメント欄にある文章をそっくりそのまま転載する。 小型犬の階段の下り方の訓練の仕方 ヨーキーは体が小さいので、階段の上り下りは訓練しないと自分ではしないでしょうね。犬は意外に慎重です。臆病と言ったほうがよいくらいです。 階段の表面の材質は何ですか。木ですか、マットですか。マットのほうが人も犬も足が滑らないので安全です。 我が家の階段は無垢の木だったのですが、その上にマットを自分で貼り付けました。接着剤の付いた13枚一組のものを買ってきました。 訓練は一日一回、一週間ほどですむでしょう。 まず、一階の一番下の階段に愛犬を乗せます。飼い主が愛犬の片足をつかまえて、床につけるようにします。次に、もう一方の足をつかまえて床につけます。愛犬は逆立ち見たいな格好になります。 愛犬の姿勢が安定しているようでしたら、愛犬から手を離して、飼い主は床に座ったような低い姿勢で、愛犬に「おいでおいで」と降りることを促します。 愛犬は怖がって、すぐにはマスターできません。一日一回にしてください。それが出来るようになったら、次は二段目の階段に載せて訓練してください。 三段目くらいをマスターすると、後は愛犬が面白がって自分で上り下りをするようになります。 気長に楽しみながら訓練するのがコツです。 階段マット業者のネット上の写真を引用 補足 マット業者が販売している屋内用の階段滑り止めには大別して二つある。プラスチック製と繊維製マットだ。人の場合はどちらも効果的だが、犬の場合は繊維製マットのほうが良い。犬の足は小さいので、プラスチック製の溝の凹凸は犬の足には大きすぎる。つまり、滑り止めの効果が半減する。 繊維製マットの場合は繊維間の小さい隙間で犬の足の爪を捉えるので、滑り止め効果が大きい。 我が家で階段にマットを敷いたのは、実は、幼犬が階段を下りるためにではないく、老犬になった愛犬が階段を下りるときに二回転落したからだ。12歳の頃だった。それまでは、無垢の木の階段でも何の問題もなかったが、ある日、突然二階から転げ落ちてきた。最初はその原因がわからなかった。 犬も若い時は足の筋肉の力も強いので、階段を下りる時に一本の前足でも自分の体重をしっかり支えることが容易だが、年をとり体力が衰えると、全体重を一本の前足で支えるのは難しくなる。そのような時に階段が滑るようでは、体重を支えることは更に難しくなる。 マットを敷いた後は、15歳で、風呂上り後に急変し腕の中で息を引き取るまで階段から滑り落ちることはなかった。 つまり、階段のある家庭で愛犬を飼っているなら、幼犬の時だけでなく、老犬になった時にも階段の滑り止めは必要になる。早めに準備しておいたほうが賢明だ。私のように、愛犬が二階から転げ落ちてから、マットを敷くようでは、愛犬に申し訳がない。飼い主の不注意だ。 100円ショップの階段滑り止めマットでも愛犬には十分に効果があるとのこと。この下のコメント欄に「ゆきほたる.さん」の投稿がある。 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集-
2012.03.02
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