離乳食


母子手帳や、保健所、お医者さんの方針は本当に古いまま。
指導されても、聞き流し、何事もゆっくり進める方がいいです。
ゆっくり、のんびり、進めましょう。

1.果汁、麦茶等を2ヶ月から開始するなんてめちゃめちゃ危険である。
 腸が未熟なため、6ヶ月未満の赤ちゃんに、おっぱい、ミルク以外のものを飲ませてはいけない。離乳食は6ヶ月以降に始める。

参考→ アメリカの小児科医の集まりであるアメリカ小児科学会は1997年に次のような声明を出しました。「一般的には母乳栄養児には最初の6か月間は水・果汁、その他の飲み物は必要ない」というものです。これは飲ませても飲ませなくてもよいけど飲ませる必要がないよ~、飲まなきゃ飲まないで大丈夫だよ~、という声明です。ところが、同学会は2001年には驚くことにもっと進んで「6か月前には果汁は決して与えてはならない」という、果汁に対して強い禁止の勧告へと変わりました。

2.一品ずつ進める。(今週は重湯、次の週は大根のスープ、とかね)
 どうしてかというと、もしアレルギーがある場合にアレルゲンの食品が発見しやすい。

3.母乳、ミルクをしっかり飲ませる。
 少ししか食べないときでも、焦らずにゆっくりと進めればいい。
 逆に食べ過ぎる時は、あまり早くから沢山食べさせないように。
 (胃腸が未発達な段階では危険)

だそうです。

まだ、はるきは5ヶ月でなーーんにも離乳食にチャレンジしていません。
ただ、スプーンに慣らしてみようと湯冷ましをあげてみたら、
興味津々で、飲もうとがんばるので、びっくり。
ほとんどこぼれるけど。

実は2ヶ月のときに同じようにスプーンで湯冷ましや果汁をやろうとしました。
そのときは、上記の注意事項を全く知らなかったので、
産婦人科のお医者さんの指導の通りにやろうと果汁にもチャレンジ。
しかし、大泣きするだけで、ちっとも飲もうとしませんでした。

しかも、哺乳ビンであげた果汁(リンゴ果汁を薄めたもの)を飲んで、
翌日、生まれて初めてのすっごい便秘になり、大騒ぎでした。
リンゴは整腸作用があるということですが、
便秘にさせる作用も、かなり強いみたい。
私のお父さん(はるきのじっじ)に怒られました。
そんなに急いで、どうするんだと。
なんでもゆっくり、慎重に進めないかんだろう!!
すんません。。。

はるきも5ヶ月になって、すっかりスプーンに興味がわく程度に成長していたようです。
すごいなぁ、成長って。

その後。。。

6ヶ月と一週間くらいたった頃から、重湯を始めました。
少しずつ野菜のスリスリしたのとかと一緒に食べていました。

9ヶ月とか、月齢がすすんでも、はるきは全然食が太くなりませんでした。
おっぱいが大好きなので、おっぱいを飲んでお腹がいっぱい!
って感じです。
なので食べても、大さじ2~3さじくらいです。
おっぱいのサイトで、「おっぱい好きは小食」って書いてあったんですが、ホントだ~!!その通り!!おっぱいが美味いらしい。やった☆

おっぱいとバイバイしたら、よく食べるようになるらしいので、それまでは、はるきの意思に任せて、食べたいなら食べればいいし、食べなくても心配しないことにしました。



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