風邪(熱)の対処



その風邪の時は、一時39度5分まで熱が上がって、マジでしんどそうでした。

赤ちゃんは熱が高く上がっても、大丈夫とか聞いてたもんで、あんなにつらそうにするとは、予想外。
コンコン咳いて、吐いてしまったり、熱でどうしようもなくつらいのか、ぐったりして寝ころんでいたり。

普段大人しく目を開いて、何にもしないで寝てるなんてないから、よ~~~く伝わってきました。つらいのが。
熱が高い日は一日中ウツラウツラ寝ていました。

そして、対処法も少しだけ、分かりました。

「熱って上がってくる時」はとにかく体を温める必要があるそうです。
目安としては、熱があるのに(頭が熱いのに)手や足が冷えている時は、赤ちゃんは悪寒や寒気を感じているそうなので、その時は毛布にくるんだり、温めるのが先決だそうです。
こういうときは、熱取りの座薬を入れても効果なし。
熱が上がっていく時は、上がり切るまで温めて待つ。

次に「熱が上がりきった」ら(手も足もドカドカに熱くなる)、今度は熱が体にこもらない様に、熱を逃がしてあげる必要があるそうです。

私は「汗をかかせて、熱を下げる」という発想しかなかったので、39度を超えても、毛布にくるんでいました。
そしたら、病院の看護婦さんが
「余計に熱が上がるから、毛布にくるまないでください。手足がこんなに熱い時は一枚薄着でもいいくらいですよ。」
と教えてくださいました。

そして、38度5分以上になって、熱が上がりきったと判断したら、座薬を入れました。
座薬って本当に効きますね。
しばらくして、熱が下がり、はるきも起きて笑う元気がでました。
あ、あと熱サマシートや、氷枕、脇にガーゼにくるんだ小さな保冷剤を当てて、体を冷やしました。(お医者の指導で)

ところがまた、座薬の効果が切れたら熱がぐんぐん上がり(手足は冷たい。体を温める)、さらに高い熱(手足がドカドカになる。今度は体の熱を逃がす)になりました。

8時間前の座薬から時間をあけなくてはいけないので、しずか~~~に時が過ぎるのを待ち、また座薬。

これでその時のはるきの熱は本当に下がり、元気になりました。

コンコン咳はまだ出るけど、熱がないので、一安心といったところでしょうか。

その4日間、看病の大変さも知り、私もだんなさんも、眠かった。
夜中も咳いて起きたり、吐いたり、着替えたり。
大量の洗濯も大変で、しかもおっぱいだけのゆるゆるウンチに戻ったので(ご飯は食べてないから)、ウンチがもれて、カーペットにべっとり。コインランドリーにてジャブジャブ。

なんだか、怒涛の4日間でした。

そして、励ましのメールが友達からも届き、色々教えてもらいました。

まずは出歩き禁止のアドバイス↓

「まず、とりあえず、治ったと思ったその1週間は出歩いちゃダメ。
その時が、一番風邪ひろいやすいらしい。
特に初めての風邪だし、どの風邪も免疫ない分抵抗力もないし、本当に気を付けないと、病院行って風邪ひいてる子供が隣に来ただけでもらっちゃう・・・」

なるほど~~。
実は、熱も下がったし、買い物に連れて行こうかなんて話をしてたところに、このメール!!教えてもらって、よかった~~~。

さらに「大根汁がのどに良い」と聞いて、早速大根を買ってきて、作って食べさせました。
その4日間おっぱいだけだったので、初めての食事。

大根(カブでもいいのかな)をすりおろしたものに、水を加えて煮て、だし(赤ちゃんホンポの無添加粉末だし。美味しいのよ)を足して、ハイ出来上がり!

かなり美味くて、だんなさんも絶賛!(めったにほめない人☆)
はるきも茶碗に注いだだけ全部食べてしまいました。
これは体にやさしそう!!
これからもチョクチョク作ろうッと!!

そしてアロマのプロをしている友達には、こんなことも教えてもらいました。↓

「咳が続いて止まらないようなら、ホホバオイル小さじ2にラベンダーを一滴落として、それをはるちゃんの胸のあたりに塗ってあげるときっと落ち着くよ。ティートリーでも良いです。寝る前ならラベンダー。両方とも免疫促進作用があるので風邪なんてすぐに吹っ飛ばしてくれるでしょう。子供はとにかく免疫力を上げることが一番です。」

うん!!!素晴らしい!!

以前に小瓶のエッセンシャルオイル(ラベンダーとティートゥリー)を分けてもらっていたので、早速実行!
はるきの胸にぬってあげると気持ち良さそうにしていました。
咳も落ち着いてきました。

風邪をひいて改めて、健康はありがたい!!元気が一番!!って実感しました。
心も体も明るく、元気なはるきでいてくれるよう、母も精進してまいります!!



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