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波照間日帰り旅行（５）上陸編

カテゴリ：カメラ画像入り確定レポート

前回の続きです。朝も早くから起き出して、始発の高速船に乗って目的地の波照間島に向かいました。宿泊地の石垣島の経度は１２５度前後であります。東京都は目の子で約１４０度ですから、緯度を無視しても、太陽時で一時間位の時差があります。朝が遅いのです。

安栄観光という船会社の船を利用しました。先島諸島は比較的狭い範囲に島が集まっていて、どの島にもそこそこの旅客需要があるせいか、高速船がガンガン出発していきます。乗り場も、離島桟橋だけでも６番線か７番線くらいまであって、ちょっとした私鉄のターミナル駅のような頻度で発着が行われます。

この舟がいかに揺れるかは以前にレポートした通りなのですが、まあ、何とか波照間島に到着しました。お客も慣れているのか、気分が悪くなっている様子の人も居ませんでした。

港の案内板

この画像は波照間港に掲げられている島内の案内板です。大雑把に言って島の西北側に港があり、集落は島の中央（外敵から身を守るために中央部の高台に集住したのでしょうか）、南東側に空港があります。

港から、徒歩で集落へ向かい、貸し自転車を借りて、島内を巡りました。２００５年に入ってから、離島づいているのですが、直近の離島は与那国島でした。あの島は、在来馬と牛の天下でしたが、波照間は山羊の天下でした。

山羊だらけです。琉球諸島では山羊を（ヒージャーと呼ぶのだったかしら）割と一般的に口にします。独特の匂いがあるので、人によっては食べられないこともありそうですが…。私は、その昔、多良間島で山羊を頂いたことがあります。匂いを消すために、大量のよもぎが皿に山盛りになって出てきたのに驚いたのを覚えております。

まあ、このヨモギも本土とは違う種類の「ニシヨモギ」というもので、匂いも本土のモノほど強烈ではないのですが…。

続きは次回に致します。

【昨日の成果】

スタバ（ＪＣＢ）　４×１．５倍＝６マイル（ＮＨ）

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