【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

2006/09/21
XML
テーマ: 鉄道(25284)



日記

前回は黒部アルペンルートの北端の電鉄富山駅までレポートしました。富山からは再び青春18きっぷを用い北陸本線を東上致しました。のった車輌はこれです。資料的な価値は薄いのですが、一応車号を記録しておりましたので、ご紹介いたします。



  サハ455-4
  クモハ471-2
  モハ470-2
  クハ451-30


懐かしの急行型交流電車のなれの果てでございました。

日記

車内はこんな雰囲気でした。一部ロングシート化とかモケット張替えなどは行われていましたが、かつての急行の雰囲気は相当残っておりました。ちなみに所属はもちろん「金サワ」でした。この列車で北陸本線の終点である直江津駅まで進み、直江津のビジネスホテルで寝ました。夜行列車明けでしたので当然強烈な睡眠不足でした。電池をはずしたおもちゃのようのコトリと寝てしまいました。

日記

翌朝です。直江津駅舎です。

日記

妙なフォルムです。某豪華客船のメインマストを真似て作ったとのことでございます。

日記

直江津駅は信越本線と北陸本線の分岐駅です。行ってみれば北陸の鉄道の要所と言う訳です。分岐駅なので駅名板は二股になっていました。

日記



この直江津駅から快速「くびき野1号」で今度は信越本線を東に進みます。新潟県内の路線名は分かりにくいのですが、ここで大雑把にご紹介すると…。

実質的には、『日本海縦貫線』が大阪から青森まで突き抜け、これに肋骨線がぶら下がる構成です。路線名的には日本海縦貫線が

  東海道本線の一部 大阪→山科
  湖西線 山科→近江塩津
  北陸本線 米原→直江津
  信越本線の一部 直江津→新潟
  白新線 新潟→新発田
  羽越本線の一部 新発田→秋田
  奥羽本線の一部 秋田→青森

と7本の路線に分かれているのです。更にややこしいのが、信越本線や奥羽本線は新幹線の開業によりローカル線化した部分がありますが、これが日本海縦貫線の支線のようにぶら下がっているのです。信越本線の長野=直江津にはもう特急は走りません。奥羽本線の新庄=秋田もド・ローカル線になっています。

日記

日記

これが快速「くびき野1号」です。485系交直両用特急電車が使用されています。もともとは特急「みのり」だったのですが、快速に格下げされた列車です。格下げされても車輌は特急のままなのです。ダイヤ的にも停車駅が少なく、信越本線を安く快適に移動できます。青春18きっぷ向きの列車です。

日記



日記

普通車車内です。号車によって数センチ床がかさ上げされた車輌とフラット床の車輌が混じっていました。

日記

便器は和式です。

日記

洗面所は更新済でした。

日記

日記

車窓はこんな感じです。左手に日本海を望みながら延々進みます。この路線では絶対に海側に座るべきです。

日記

日記

くびき野で、長岡に進み上越線に乗換え、越後湯沢で乗り継ぎ、いよいよ、この日の最初の目的「駅」である上越線の湯檜曽駅に到着いたします。次回は鉄子駅1号の湯檜曽駅をご紹介いたします。画像は上越線の各駅停車です。所属は当然「新ニイ」でした。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006/09/21 10:02:54 PM
コメント(12) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: