【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

2006/10/08
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テーマ: 鉄道(25284)



ニコレットのパンフレットによると今後の変化は以下のようなものになるようです。



 2日後  体内から完全にニコチンが消失
      味覚及び嗅覚が改善し始める
 1週間後 睡眠リズムが正常に戻り始める
 2週間後 体内の血液循環が改善し始める
 4週間後 ほぼ離脱症状が消失
 3ヵ月後 増進された食欲が元に戻り始める
 3~9ヵ月後 肺機能が5~10%改善
 5年後  心臓発作の危険性が喫煙者の約半分に減少
 10年後 肺癌の危険性が喫煙者の約半分に減少
      心臓発作の危険性がタバコを吸ったことの
      ない人と同じレベルまで減少


もう少し色々と起きそうです。楽しみです。さて、そろそろレポートの続きに入ります。 前回は九州鉄道記念館に展示されていた蒸気機関車の実車展示をご紹介しました。 今回は電気機関車の実車展示をご紹介いたします。

日記

電気機関車に入る前にヘッドマークの積み残しです。多分1987年3月31日に使われたものでしょうね。

日記

EF10です。九州最初の電気機関車なのです。こうかくと、少し鉄道に詳しい方は、何で?、これって直流電気機関車の車番じゃないの?、何で九州最初の電気機関車が直流なの?、九州って全島交流電化だよね?、とこんな疑問を抱かれるかも知れません。

日記

でも、正真正銘この電気機関車が九州を走った最初の国鉄ELなのでした。昭和17年に関門海底トンネルが開通した際に、流石にこのトンネルに蒸気機関車を通す気になれず、関門間だけ電化しました。門司から西も非電化、下関から東も非電化という孤立電化区間になったのです。この孤立電化区間の電気機関車として採用されたのがこのEF10でした(EF63とかと違って専用形式ではありません)。その後、九州側の交流電化、本州側の直流電化が進み、関門の電化区間が孤立ではない電化区間になった時点でこの形式は引退し、後をEF30に譲ることになります。その後は本州のローカル線で仕業についていたようですけど、引退後にこの関門に戻ってきたということのようです。関門トンネルは海水がぽたぽた落ちてくるトンネルだそうです。この区間ばかり走っている車輌はあっという間に腐食してしまいます。そこで、EF30とかEF81の一部はステンレス車体になって銀色の機関車として走っていたのですが、実はこの古くさーいEF10もステンレス車体なのです。塗装されているので、鋼鉄車体かステンレス車体かの見分けはつきませんけど…。一応案内分を引いておきます。

<引用始め> 昭和17年の関門トンネル開通時にこの区間だけが孤立した電化区間となり、トンネル専用のEF10型直流電気機関車が配置され、下関と門司で機関車がつけれかえられました。昭和36年に九州側が交流2万ボルト、本州側が直流1千5百ボルトの電化となり、交直両用機関車に役目を譲ることになりました。この機関車はその後、本州各地で昭和54年まで使用され、引退後は門司大里公園で保存されていました。 <引用終り>

日記

もう一形式ご紹介します。ED72です。

日記



日記

ナンバープレートです。ぴかぴかに車体が磨き上げられているのが分かりますよね。この形式の解説も引用して置きます。

<引用始め> 北九州電化で使用する交流電気機関車として登場。暖房用ボイラーを載せているため、車長が長く中央に動力の伝わらない中間台車があるのが特徴です。暖房が蒸気から電気に変わり、ボイラーも不要となったため、旅客用に限定する必要もなくなり晩年は貨物列車にも使用されていました。この車両は試作機関車で他の同型機とは若干趣が異なっていますが、九州初の交流電気機関車として北九州市門司区の老松公園に保存されていました。 <引用終り>

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Last updated  2006/10/08 06:47:58 PM
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