【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

2006/11/27
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テーマ: 鉄道(25290)



さて、色々とご心配をお掛けしましたが、無事にブルネイから帰ってまいりました。結構いい感じの旅行でした。 ちょっと長めの暫定レポートを25日分の日記としてアップしておきました。 宜しければお目通しください。楽しそうな雰囲気が伝われば幸甚です、はい。背景を旅行モードから自宅モードに戻しました。旅行モードへのお褒めのお言葉も頂いたのですが、まあ、いつもの黒の方が安心感がありますので…。

さて、スペインレポートを地味に続けて参ります。ブルネイ暫定レポートが挟まったのでちょっと昔の話になってしまっておりますが、 前回の日記 では、ロンドンからマドリッドのバラハス空港に到着するところまでレポートしています。今回は空港から市内への移動から始めます。



バラハス空港にはターミナルがいくつかあって、昔からある国内線ターミナルには地下鉄の駅があるのですが、新しい国際線のターミナルには地下鉄が来ていません。そこで、このような路線バスで最寄の地下鉄駅(空港と同じ名前でバラハス駅と云います)へ移動しました。空が青いでしょ。





地下鉄駅の地上部分です。新しい地下鉄駅だけあって、モダンなデザインです。ガラスを多用した今風の駅でした。東京の地下鉄ではこんなデザインは余りないですよね(ビルの中に出入り口が設置されるケースが多いので仕方ないです)。ソウルの地下鉄の新しい駅はこんな感じですけど。同じスペイン語圏でも、アルゼンチンの古臭い地下鉄(昔の日記で 物凄く古臭いA線 丸の内線の車輌を使用しているB線 をご紹介しています、宜しければご覧下さい)とは大違いでした。







車内です。 シンガポール 香港のMTR (MRT)とよく似ていました。可燃材を完全に排除した車内です。ベンチも金属製でモケットは貼っていません。火災に非常に強そうです。連結部も物凄く強靭に作ってある感じです。幌ではなく、金属の部品で繋がれています。ひょっとしたら英国製かも知れません。こういう車輌は普段の乗り心地は?ですけど、事故には強いです。



別の路線の車輌です。こっちの路線では普通の空中線が使われていました。





やっと市内中心部(グランビア周辺)に入りました。歴史のありそうな高層ビルがたくさん立っていました。空が相変わらず青いです。素晴らしい。南欧に来たあ、という感じがしました。ホテルは間もなくです。



マドリード市警察のパトロール車輌です。スクーターなんですね。半そでの制服が可愛らしいです。マドリードは欧州でも指折りの治安の悪い町でした。今は相当改善しているそうですけど。こういう人々の努力のおかげなのでしょうね。



ヨーロッパに来てもマンホール撮影です。没個性?、かなあ…。



ホテルのトイレです。欧州に来たあ、という感じがします。便器に並んだビデがヨーロッパですよね。旅行中に一度もビデは使いませんでしたけど。



初日にはマドリードの中央駅の一つのアトーチャ駅に来ました。長距離列車に乗るわけでは無いのですが、鉄道を見たかったのです。ちなみにマドリードには二つの中央駅があります。南がアトーチャ駅で来たがチャマルティン駅です。このアトーチャ駅の旧駅舎の雰囲気は中々のものでした。まるで、温室みたいでしょ。



アトーチャに停車していた長距離列車です。逆光で厳しい絵なのですが、客車の車長が非常に短いことが分かるでしょうか…。



こっちがスペイン版のTGVであるAVEです。最終日に試乗しますが、この日は見ただけです。







レンフェの近郊電車の車内です。ちょっと雰囲気は悪かったです。何となく治安が悪そうな感じがしました。



近郊電車の車内の灰皿です。南欧は喫煙に寛容な土地柄でした。かつては、ですが。今は車内は当然禁煙ですけど、最近まで喫煙可能だったのでしょうね。



この電車で北中央駅まで来た訳です。北中央駅では、パリ行きの寝台急行の出発直前を撮影しています。次回は長距離列車をご紹介します。

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Last updated  2006/11/27 10:00:13 PM
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