【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

2007/02/06
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さて、続きです。今回はこれ。マレー技術博物館をご紹介いたします。



前回まで、産油国としてのブルネイ、王国としてのブルネイをご紹介してきましたが、ブルネイに関してはもっと他の相貌がございます。水上生活者国家としてのブルネイなんです。それを紹介している博物館なのです。



初めて西洋人がブルネイにやってきた時に、彼らは東洋のベニスを見たと感じたそうです。むべなるかな…。



早速建物の中に入ってまいりましょう。



最初は一階で衣装や民芸品なんかの展示を見せられます。この辺りはクアラルンプールの近くでも目にできそうです。衣装系はマレー人共通の要素が多いような気がするのです。



マレー人と言う概念は境界が微妙なんです。どの国の植民地であったかによって国は分かれてしまいました。旧蘭印はインドネシア、旧英国海峡植民地はマレーシアに一部の島はフィリピンになってますが、西のスマトラ島から東のニューギニア島に至る広範な地域にすんでいる人の多くはマレー人みたいなもんと言う訳です。



この辺は民族衣装です。



南洋の民族にありがちなんですけど、非常にバラエティに富んだ意匠です。







二階から上が、水上生活関連の展示になっていました。ストロボを焚いているのでかなりまあ質感は喪われているのですが、一般的な水上住居です。カンポンアイルなんと呼ばれています。カンポンと言うのは木の名前です。水に沈む木です。その位目が詰まっていて耐久性がある木だそうな。この木を水中に立てて柱となし、その上に板を張って生活しているのです。



調理器具のようですね。石臼ならぬカンポン臼です。



新婚家庭の寝室だそうです。結婚すると家を新築したり建て増ししたりして、新しい部屋を作るそうです。

長くなりそうなので、ここで一旦切ります。


朝食(SUICA) 4マイル(JL)
キオスク(SUICA) 2マイル(JL)
ポプラ(EDY) 2マイル(NH)


良ければ一票お願いします。

過去の旅行先の一覧はこちらに!

【資料】今まで掲載したブルネイレポートへのリンク
(1)発端
(2)日本航空723便クアラルンプール行き
(3)空港鉄道SALAK TINGGI駅
(4)KLIAトランジットの車輌
(5)クアラルンプール市中心部
(6)ムルデカ広場
(7)ムルデカ広場の周辺の建物
(8)クアラルンプール国際空港ローコストキャリアターミナル
(9)ラブアン島へのダイバージョン
(10)バンダル・スリ・ブガワン公民館
(11)バンダル・スリ・ブガワン市のオマール・アリ・サイフディン・モスク
(12)バンダル・スリ・ブガワン市の旧王宮とアセアン公園(ブルネイ王国)
(13)バンダル・スリ・ブガワン市のジャメ・アスル・ハッサナル・ボルキア・モスク(ブルネイ王国)
(14)バンダル・スリ・ブガワン市のジャメ・アスル・ハッサナル・ボルキア・モスクの続き(ブルネイ王国)
(15)ロイヤル・レガリア(ブルネイ王国バンダル・スリ・ブガワン市)

【暫定】クアラ近郊
【暫定】ラブアン国際空港へのダイバージョン
【暫定】バンダル・スリ・ブガワン市内のホテルにて
【暫定】KLIA(クアラルンプール国際空港)





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Last updated  2007/02/06 03:41:29 AM
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