【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

2007/02/06
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これは漁具だそうです。干満差を利用して魚を獲る仕組みになっていて、干潮の際にこの網の中に取り残された魚を回収するそうな。 沖縄の下地島で見た魚垣 を思い出しました。



こっちは日本でも良く目にした器具ですね。幼い頃にクラスメートが持っていた気がします。余り便利じゃなかった気がします。



水上生活と金属加工って余りイメージが結びつかないのですが、ブルネイの水上生活者は金属製品を拵える技術が凄かったそうです。水上で鍛冶屋を営業する…。



水上家屋を建設する人ですね。まあ、普通の大工さんみたいな感じです。



ニッパ椰子屋根を作っているところです。しかしねえ…。このマネキンの顔は何とかならんのでしょうか…。これじゃ西洋人みたいです。



水上刀鍛冶です。ブルネイに限らず、マレー人は刀を神聖視していた時代があるようですね。日本の武士に通じるものがありますね。



これは見たら直ぐわかりますが織物手工業です。織物は伝統産業としてどの国にもあります。しかし…、 奄美大島で大島紬を見てしまうと 久米島紬 です。



水上生活に船は付き物です。こんな感じのくり船を使っていたようです。この船もカンポンから作っているそうです。







水上生活と言っても、マニュファクチャ一歩手前の工業的な水上生活だったようです。







かつてはこんな家屋で生活していました、という展示です。生産現場以外の展示が少ない博物館なのでした。





このイバンと言うのは刀のことだそうです。



こんな感じにしなった刀身を作るのは結構難しそうです。



以上でマレー技術博物館のレポートはお終いです。続いてブルネイ博物館に移りました。





残念ながら、こちらのブルネイ博物館は館内撮影禁止なのです。そんな事情から、この外観写真だけでお終いなのです。こっちの博物館には歴史展示などもあるのですが、お勧めは油田関係の展示です。海底油田の模型から始まって、積み出し、精製まで割とわかりやすく展示されていました。この二つの博物館でこの国のことをざっくり理解してから回ると良さそうです。

ここまでで、水上生活のことを大雑把に理解できましたので、博物館の次は水上タクシーを雇って水上集落を訪問しました。次回は船上レポートです。



キオスク(SUICA) 2マイル(JL)
ポプラ(EDY) 2マイル(NH)


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過去の旅行先の一覧はこちらに!

【資料】今まで掲載したブルネイレポートへのリンク
(1)発端
(2)日本航空723便クアラルンプール行き
(3)空港鉄道SALAK TINGGI駅
(4)KLIAトランジットの車輌
(5)クアラルンプール市中心部
(6)ムルデカ広場
(7)ムルデカ広場の周辺の建物
(8)クアラルンプール国際空港ローコストキャリアターミナル
(9)ラブアン島へのダイバージョン
(10)バンダル・スリ・ブガワン公民館
(11)バンダル・スリ・ブガワン市のオマール・アリ・サイフディン・モスク
(12)バンダル・スリ・ブガワン市の旧王宮とアセアン公園(ブルネイ王国)
(13)バンダル・スリ・ブガワン市のジャメ・アスル・ハッサナル・ボルキア・モスク(ブルネイ王国)
(14)バンダル・スリ・ブガワン市のジャメ・アスル・ハッサナル・ボルキア・モスクの続き(ブルネイ王国)
(15)ロイヤル・レガリア(ブルネイ王国バンダル・スリ・ブガワン市)
(16)マレー技術博物館(ブルネイ王国バンダル・スリ・ブガワン市)

【暫定】クアラ近郊
【暫定】ラブアン国際空港へのダイバージョン
【暫定】バンダル・スリ・ブガワン市内のホテルにて
【暫定】KLIA(クアラルンプール国際空港)





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Last updated  2007/02/06 04:11:06 AM
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