【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

2007/06/24
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「『新潟交通電車廃線跡』と新潟交通バス『ブルドック乗車』・『なまず』など人気車輌撮影会」 への参加レポートの続きでございます。

前回までに、今は亡き新潟交通電車線の月潟駅跡及び、ここで保存されている3台の鉄道車両の模様をレポートいたしました。



月潟駅駅舎です。ここを出発して次の目的地に向う訳でございました。



移動手段はこの路線バスです。貸切路線バスで、新潟交通潟東営業所に向った訳でございました。



潟東営業所についたところです。バスマニアの皆さんが、ガンガンシャッターを切っていきました。着く前からノリノリでした。まどから ブルドック の姿が見えたところで喚声が上がったのです。やるなあ…。



この日のメインディッシュである車輌は2種類でした。 「ブルドック」 「なまず」



これが 「なまず」 であります。 「なまず」 とは何か、早速、新潟交通の紹介文を引用いたします。

<ここから引用>

「なまず(いすゞP-LV314Q)」

写真右1985年~1988年に北村製作所(新潟市)で製造された車体。フロント部分が傾斜しているデザインと両側の窓が大きいのが特徴。斜め横から見た感じが「なまず」に似ていることからこの愛称で呼ばれるようになった。同社から新潟交通(株)に多数納車された。

<引用終り>



バスマニアにとっては割りと常識のようなのですが、日本には北村製作所と言うバスの車体メーカー(コーチビルダー)があるそうなのです。そもそもバスにはシャーシメーカーとボディメーカーがバラバラに作って組み立てるという伝統があるみたいで、昔は三菱ふそうみたいな一貫メーカーは珍しかったみたいです(現在は三菱ふそうの車体は子会社の三菱ふそうバス製造に統合されているみたい…)。



ボディメーカーは減少しつつあり、この 「なまず」 を作った北村製作所も、現在ではバスの車体の製作からは撤退してしまったようです。中部以東では目にすることはありませんけど、西鉄系の西日本車体工業なんかはピンピン元気で、西日本各地のバス会社に車体を納入しているみたいです。



「なまず」 の運転席です。





「なまず」 の車内でございますね。電車マニアとバスマニアはやっぱ親戚です。何だか良さが分かって来てしまうのが恐ろしい…。電車は情報も多いですけど、バスの乗り潰しなんぞ始めた日には…。





新潟交通の社員さんたちです。余りバスマニアに慣れていない感じでございましたです。







潟東営業所の全景でございます。結構な規模でした。新潟交通というのは大企業なのでした。



この 「なまず」



そして、 「なまず」 も経年劣化には勝てず、間もなく全車引退の時を迎えるそうです。



既に95年に北村製作所はバス車体製造から撤退しておりますので、北村製作所製造のバス車体を見ることが出来るのも、後僅かということのようでございます(田舎に行けば残ってるのかも知れませんけど)

次回は 「ブルドック」 をご紹介いたします。

【現在の卒煙式の表示】

中将
卒煙日: 2007年 5月 25日
卒煙からの日数: 29日 14時間 25分
延びた寿命: 4日と12時間32分
節約できた金額: 17760円(節税分 11198円)
節煙本数: 1184本 118.4m 三十三間堂


【昨日のマイレージジャンキー的な成果】

朝食(SUICA) 4マイル(JL)
ローソン(JCB) 3×1.5倍≒約4マイル(NH)

良ければ一票お願いします。

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Last updated  2007/06/24 11:01:46 AM
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