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カテゴリ: シネマ感想:ら行


あらすじ:ジュリアン(ロバンソン・ステヴナン)は恋人のリリィ(リュディヴィーヌ・サニエ)をヒロインに自主映画を製作し、バカンス先で家族に披露するが、女優である母親から酷評を受ける。母の恋人で映画製作者のブリス(ニコール・ガルシア)は「気に入った」と言うが、若く理想家のジュリアンは反発してしまうのだった。次第にリリィとブリスは親しくなりバカンスは悲しい結末を迎えてしまう。数年後、リリィは女優になり、ジュリアンは映画監督デビューのために脚本を準備していた。それは数年前のバカンスでの物語だということを知り、リリィはジュリアンに自分の役をやらせてほしいと懇願するが・・・

フランソワ・オゾン監督の秘蔵っ子、サニエ嬢主演の愛憎劇。(最初、オゾン監督とサニエ嬢は恋人同士だと思っていたんですが、オゾン監督はゲイだったんですね)

この映画の監督はクロード・ミレールという人です。サニエ嬢との最初の出会いは「8人の女たち」の末娘だったので、わりと清純(というより子供)のイメージだったんですが、「スイミングプール」でのエロさ加減を見てびっくり。というよりも多分こちらの方が彼女の本来のキャラなのかなと思います。

すごい童顔なのにエロい。わがままで身持ちの軽いマドモワゼルの役がすごくハマっています。ジュリアン役はロバンソン・ステヴナン。ステヴナン?!そう、彼は私の輝く王子様ランキング第1位、サガモール・ステヴナン( 「ミシェル・ヴァイヨン」 )の実弟なんです。そういえば、目元が少し似ているかなあ。
ストーリーはバカンス中の家族とその恋人たちに訪れる出来事を描いたものです。母のボーイフレンドと息子のガールフレンドがデキてしまうという若干エグめな話ですが、何もない田舎でずっと何人かで過ごしていたら、そういう人間関係の変化があるのかもしれませんねえ・・・。

しかもその後、映画監督になったジュリアンが女優の母、母の元彼、自分の元カノを本人役で映画化するんですが、これって・・・どうなの?!みんなよく平気でいられると思うんですが。これって監督の実話なんでしょうかね・・・と思ったらチェーホフの「かもめ」という戯曲が下敷きになっているようです。

実は私にも物語化してみたいネタがいくつかあるんですが、もしそれを脚本化なり小説化なりしたとして、登場人物である当事者たちに読まれたとしたら・・・死ぬほど恥ずかしい・・・でもちょっと快感・・・かも??結局、暴露本にしろそういうものは先に言ったもの勝ちの世界なのかもしれませんね。






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Last updated  2012.04.18 00:55:13
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