第２１話

ティファ「ねぇねぇ。今この状況でセフィロスが来たらどうする～？」

レッド13「知らないよー・・・」

ティファ「でね。ここで戦ったら私達勝てるかなぁ？」

レッド13「しょーりつ０パー」

ティファ「そうなのよねー・・・あ」

ティファ「そういえばセフィロスが来たらどうするのよー！？
　　　　　応援呼ぶにも連絡取れないじゃなーい！！！！」

ティファ「どうするのよ！ねぇ！？どうするの！？」

レッド13「知らないよー・・・」

ティファ「何！？何なの！？さっきからあんた知らない知らないってさー！！
　　　　　私だけイヤにテンション高いじゃない！！！どーすんのこの空気！？
　　　　　今笑う所よ！？あんた少しは動じなさいよー！！！」

そんなこんななティファ一行とは違い・・・

パレード会場・・・

クラウド「・・・・・」

セレス　「まってよー！！歩くの速すぎじゃん！！」

クラウド「早く来い。時間は待ってくれないんだ」

セレス　「あ、あそこにカフェがある！！ちょっと入ろうよぉ」

クラウド「時間がないんだ！！！！」

セレス　「・・・・・。そんなに怒ることないじゃん・・・」

セレス　「いーよいーよ。どーせ私は女の子らしくなくて
　　　　　かわいく無いですよーだ。ティファに比べたら
　　　　　背も高くないしケンカだって強くないし（うじうじうじ・・・・」

クラウド「・・・。フゥ。仕方ない。ちょっとだけだぞ」

セレス　「いぃやったぁぁぁぁぁぁ！！！！！」

クラウド「バッ！騒ぐなって！！はずかしいだろ！！」

セレス　「うんうん」

カフェ店内・・・

店員　　「ご注文は？」

クラウド「アイスコーヒーで」

セレス　「私このスーパーデラックスデリシャスダイナマイトフルーツチョコパフェくださーい！！！」

クラウド「・・・・・（泣」

・・・・・・・

セレス　「ねぇねぇ？」

クラウド「ん？」

セレス　「私たちってさー。他の人から見たらカップルに見えるのかなぁ？」

クラウド「それはないだろ。せめて兄と妹だ」

セレス　「いーですよ。私はどーせ大人っぽくないですよーだ（うじうじうじ・・・」

クラウド「じょ、冗談だって！！見えるんじゃない？？見えるひとには！（汗」

セレス　「見えるわけないじゃーん！！バーカ！ひっかかってやんのー！」

そんなこんなでクラウドを困らすセレス達でした・・・

ケット　「やっぱヒマでんなー。どーせやったら誰かにかわってもろたら
　　　　　よかったわぁ・・・。あ、そーや。バッテリーの充電しときまひょ。」

ケット　「うおっとおおお！！！？？？」

スクリーンには銀髪で背が高く、黒い服を見にまとった男がいた

ケット　「ほ、ほんまに来たー！！！よし！みなはんに無線で・・・」

ケット　「って・・・みなはん無線忘れとるー！！！！！！！！」

ロケット内部黒マテリア室・・・

キルス　「・・・！！ドレアム」

ドレアム「ああ・・・血が騒いできやがったぜぇ！！」

カップラーメンを片手に言うのであったｗ

パレード会場前カフェ・・・

セレス　「でねでねー！！」

セレス　「・・・。ねぇ！クラウド！！聞いてるの！？」

クラウド「・・・。ん！？ああ、聞いてる聞いてる（汗」

セレス　「うっそだー！絶対聞いてなかったー！今の！！」

クラウド「わ、悪い・・・。」

セレス　「どーしたの？？」

クラウド「いや・・・ちょっと嫌な感じがするだけだ」

セレス　「あれ？今の話面白くなかった？？じゃあ話かえよお！！」

クラウド「イヤ。そういうのじゃなくて・・・」

セレス　「？？？」

クラウド「！！！セフィロス！！」

クラウドはいきなり立ち上がりすぐさま走っていった・・・

セレス　「ちょ、ちょっと待ってよぉ！！」

店員　　「１３００ギルになります」

セレス　「ごめん！今いそいでんの！！」

店員　　「え！？ちょっと！！お客様！！」

セレスも走り去った・・・

セレス　「クラウドー！！どこー！！」

クラウドは噴水の近くにいた。そしてそこには人だかりが・・・

セレス　「すいません！ちょっと通してくださぁい・・・！！（モゴ」

セレスは人ごみを書き分けていく・・・

セレス　「ちょっとぉ！！なにやってんのよ！クラウ・・・」

そこには銀髪で黒い服を着た男が立っていた・・・

？？？？「久しぶりだな。クラウド」

クラウド「セフィロス・・・！！！！！！」

セレス　「え！？この人がセフィロス！？」

第２２話に続く・・・

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