山と川と花の記

山と川と花の記

2020.12.07
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常陸太田市北部の高崎山に行ってきました。
山間の安寺(あでら)の集落の細い道を登って行きます。

車を何処に停めようかと考えていると、横からの道が交差する広い場所に出ました。ここが道路の一番高いところで、道幅の一番広い場所でした。
その先は下り坂となる峠のようなところでした。
火の見櫓と防災無線の下に車を停めました。ここなら通行の邪魔にもなりません。


近くに「電気導入記念 安寺部落」の石碑を見つけました。昭和30年11月に電気が灯った記念碑です。

肝心の高崎山への案内板が見つけられなかったので、布団干しをしていた住人に聞いてみました。
ここが山に入る地点とのことで、詳しく教えていただきました。

坂道を登っていくと分校跡だという公民館が右奥にありました。

登って来た道のその先に高崎山と書かれた矢印がありました。
教えていただいた通りでした。
さらに、その20メートル先のカーブの所に「高崎山へ」の案内板を見つけ、山に入っていきました。


尾根を登っていきます。

途中で北からの尾根を合わせ登って行くと最初のピークに出ました。谷筋には僅かに紅葉が残っていました。一度下り、また尾根を真っ直ぐに登って行きます。

北側の斜面では大規模な伐採作業が行われていました。
笹の斜面が現れると山頂が近いことを予感させてくれます。


三角点の奥に高崎山の表示板がありました。

左の山が奥久慈男体山(653.7m)で、右の山が白木山(616.2m)、この地域の一番高い山と二番目に高い山を三番目に高い高崎山(594.3m)から眺めました。
木々の枝で限られた展望でしたが十分満足でした。







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最終更新日  2020.12.16 19:40:42


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