山と川と花の記

山と川と花の記

2020.12.14
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
奥久慈の鷹取岩へ行ってきました。9時過ぎの大円地の駐車場は路肩も含めて満車状態でした。

帰りは車道を歩くので、登山口からは遠くなりますが男体山トンネルの先に車を停めました。

大円地から一般コースを登りました。
今日はゆっくり登ろうと思っていましたが、体を冷やさないために1枚着ているので一汗かいて大円地越に到着です。
今回は男体山には登らず、鷹取岩、篭岩山に続く縦走路を南に辿ります。


大円地越からひと登りすると、何時もとは違うアングルの男体山が見えてきました。

登山道の笹の刈り払いが行われているところがありました。とてもありがたいことです。
アップダウンを繰り返しながら歩いていると、時々、断崖の近くを通ります。
とても緊張しました。
断崖に近づいてのぞき込むと、登り始めの大円地の家が眼下に小さく見えました。

このコースを歩くのは2度目ですが、前回は気づかなかった巻き道が結構ありました。断崖の緊張から解放される道にはほっとします。

歩き始めから2時間半、入道岩や鷹取岩の見えるフジイ越に着きました。ここは古分屋敷からの道があります。


ちょうど12時だったので、風の無い雑木林の中で入道岩を眺めながら昼食にしました。

入道岩から鷹取岩を眺めます。

鷹取岩からは入道岩の右奥に男体山を眺めました。
このころから雲が出て日が陰ってきました。


鷹取岩からは釜沢越へ向かいます。
あまり歩かれていない道で、最初に歩いた時は道を外してしまった思い出がありますが、今回は所々ですがリボンが巻いてあり、前回よりも分かりやすく歩けました。
午後1時頃になって、雨がポツリと降り始めてきました。
篭岩山が見えるところまできました。

釜沢越には紅葉が残っていました。
雨は強くなってきましたが、檜の植林の中なのであまり濡れませんでした。
ここからはズルズルと滑りやすい急坂を佐中へ向かって下りました。


林を抜けて車道に出ると本降りの雨でした。
久し振りの雨の中を車まで戻りました。
時々、歩いてきた山の稜線が見えました。


1時間ほどで雨はあがりました。
予定外の雨でしたが、雨が降ったことで最後は早足になつてしまいました。
今週は寒波が来て低温と曇りの日が続く予報です。
さて、次は何処の山に行きましょうか。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.12.26 20:15:57


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: