山と川と花の記

山と川と花の記

2022.01.08
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9時過ぎで-2℃、風も無くよく晴れて絶好の低山日和です。

10分も歩くと袋田の滝上流の渡渉地点、滝上に着きました。
滝川はほとんど凍ってツルツル状態でした。


下流は生瀬の滝で、さらにその先で袋田の滝となります。


例年のこの時期より水量は多いようです。
岩盤の9割近くは凍っていて水中も凍っている状態です。
かなり滑りやすくゆっくりと慎重に歩きました。
一番水の流れのある所には、今まで無かった1.5mほどの木橋が取り付けられていました。


無事に渡渉を終えると尾根道が始まりゆるやかに登っていきます。

水音がして眼下に滝が見えてきました。


ほぼ凍結していて水の流れているところは僅かのようです。


「のぞき」に着きました。

滝はふつうは見上げるものですが、ここからは断崖の下に見下ろします。
100m下か、それ以上あるかも知れません。
断崖に近づこうにも足がすくむというか、腰が引けてしまいます。


「かずま」からは急坂を滝本に下りました。


滝川に沿って歩いていると袋田の滝を見に行く人とずいぶんすれ違いました。


出発点は山の向こうですから、月居前山と月居山の鞍部に登り返して戻りました。
今日はピークには登りませんでしたがこんな山歩きもあります。
1月6日に関東南部に降った雪は水戸市辺りまでのようで、茨城県北部の大子町に雪はありませんでした。

次回は宇都宮郊外の古賀志山に行こうかと思っていますが、登山者がとても多いので平日に行こうと考えています。








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最終更新日  2022.01.08 21:26:37


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