山と川と花の記

山と川と花の記

2022.08.02
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類


到着した時間の気温は23℃ですからとても涼しいです。

釣り場について木陰に車を停めると早速アブの襲来です。
何十という小さなアブがガラスあたってきます。

種類の違う大きなアブも集まって来て車外に出ることができません。
長袖シャツに着替えて、たっぷり虫よけスプレーをしてから車外に出ました。


27日と28日にまとまった雨が降り増水ぎみでしたが渡渉はできました。
釣り場に着く前に、山から道路に土砂が出ている所がありました。
撤去されていて通行には問題はありませんでしたが、短時間に強い雨が降ったようでした。


朝は毛鉤への喰いつきが弱いのか何度もバラシてしまいました。
イワナの出る所は岸寄りの浅場や流れの緩い所で、虫が流れてくるのを待つているのでしょう。

標高約1000mでも直射日光を浴びると暑いので時々水分補給、水の中に入ると気持ち良く感じました。500ミリのペットボトルが空になる前に午前の釣りを終えました。

車に戻って日陰で休憩、午後の雨雲の状態を確認すると雨は降らなさそうでした。
朝はあんなにアブが飛んでいたのに日中は気になるほどではありません。
この日の桧枝岐は珍しく30℃まで気温があがりましたが、家の方からすると涼しくて別天地です。
熱中症に注意して十分な水分と休憩を取りました。

午後は釣り場移動はせず、朝、出なかった所をもう一度やってみました。

おそらく稚魚放流でしょう。
尾鰭のきれいなチビイワナは来年は釣りの対象になりそうでした。


空模様を気にしながら午後もそこそこ楽しめました。

帰る頃になるとまた何十というアブが飛んで来て朝と同じような状態でした。
勿論車内にも入りますからガラスにとまったアブをティッシュでつまんで何匹も車外に出しました。
虫よけスプレーをしていたので刺されることはありませんでした。

帰り道、所どころ道路は濡れていました。
塩原温泉方面へ尾頭トンネルを抜けたところで前が見えないほどの豪雨に見舞われました。
山間なので、下手に車を停めても土砂崩れの危険があるかと思えばスピードを落としてゆっくりと下ってゆくしかありません。
ずっと下り坂なので道路冠水はなく、後続の車もなかったのでゆっくりと走れました。

塩原温泉あたりはほとんど降っていませんでしたがその先はまた雨、道の駅・湯の香塩原でしばらく休んでいると塩原方面の空は雲が切れてきました。
私が遭遇したのはゲリラ豪雨だったのかもしれません。
前が見えないような豪雨、怖いです。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022.08.02 13:43:04


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: