山と川と花の記

山と川と花の記

2022.12.16
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15分ほど歩いた大円地越、ここからが登りです。


断崖の山頂に立つ男体神社、


山頂には二人の登山者がいただけでとても静かでした。
遠くには神峰、高鈴の日立の山が見えました。
富士山もかすかに見えましたが、11時ですからカメラでは捉えることはできませんでした。


山頂から袋田方面に下りました。
アップダウンの笹の繁る道、木々が葉を落としている中で笹の緑は何となくいい感じでした。


この場所、覚えがあります。
以前、小高いこの場所の奥で休んでいたら、登山者のグループが休んでいる私の方に向かってきました。その時は正しいルートを教えたのですが、ここは獣道のような道が奥に続いているのです。
男体山方面から来ると登山道は左に曲がるのですが、案内板が出来たということはそれだけ間違いやすいのでしょう。


確かによく見ると、案内板の奥にトラロープが張られ通せんぼしていました。


縦走路から右へ、白木山方面に向かいます。
この辺りから北風が強くなりました。

北から見る男体山は穏やかそうに見えますが、南面は断崖です。


山を下り車道が近くなってから、登山道のそばに穴が2つありました。
丸く掘られた穴で、深さも60~70㎝くらいあるのでイノシシではないような気がしました。
イノシシが縦に深い穴を掘ることは考えられませんし、小石もきれいによけてありました。
自然薯堀りによるものかと思いましが、たしか自然薯堀りの場合は埋め戻すのがルールのようですから判断がつきませんでした。

平日ですが登山者の多い男体山にしては静かで、出会ったのはたった3人だけでした。
明日は天気が崩れ、私の住む地域では気温6℃、夜には雪が降るかもしれないそうです。










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最終更新日  2022.12.17 21:23:04


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