山と川と花の記

山と川と花の記

2023.12.04
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一登りして尾根に出ると、葉を落とした梢越しに男体山が見えてきました。

12月だと言うのにミツバツツジでしょうか?
ヤマツツジの返り咲きはよく見かけるのですがミツバツツジは初めてです。

10時を過ぎて雲の切れ間からようやく日が差してきました。
少し色あせたように見えたムラサキシキブ、

断崖に立つ山頂の男体神社はいつ見ても圧倒されます。

賑やかな山頂を避けた所で休憩、眼下の奥久慈の風景はまだ秋が続いているように思えました。
今回も脚の具合をみながらですが、ここまでの登り1時間は何ともありませんでした。
遠くにはひたちの海岸線や筑波山は見えましたが、富士山は見えませんでした。

霜柱や落ち葉で滑らないように注意して北側の道を下りました。

杉の伐採地の沢筋に紅葉が見えてきました。
杉林の奥にモミジの自然林があったとは今まで気がつきませんでした。

車道に出て何かないかと歩いていると、キツネノボタンらしき花を見つけました。
ウマノアシガタにも似ていますが、葉先が尖っているのでキツネノボタンかもしれません。
花びらがどうして細いのかが少し気になりました。
暖冬とはいっても師走の寒空で二つの花を見られたのは幸運でした。






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最終更新日  2023.12.05 08:21:07


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