山と川と花の記

山と川と花の記

2023.12.11
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沢沿いの道をたどり、鍋足山とⅡ峰、Ⅲ峰のすり鉢状地形の底から岩峰を見上げます。

猪ノ鼻峠方面に向かいました。


尾根に出ると、先週登った男体山が頭だけ見えてきました。


鍋足山の名の起こりとされる岩峰です。

この辺りでは一番高い三角点峰に着きました。
花の時期とは違い数人と出会っただけで、その後は誰とも合いませんでした。
それにしても春の日差しのように温かくしっかり汗を掻きました。


12月10日ですからほとんどの落葉樹は葉を落とし、モミジ谷も色あせていました。
三角点峰から更に猪ノ鼻峠方面に進み、植林された斜面を下った鞍部から小中の集落に下ります。

杉林の中は薄暗く気温が低いのが感じられました。


道が荒れていることからこの道を歩く人はほとんどいないのが分かります。
低山の常で、この道でいいのか半信半疑、道標の文字が読み取れません。
それでも何もないよりかはマシかもしれません。

寂しい山道でヤブコウジ、

朽ちた道標でも数はあって道しるべにはなります。


初めての道は長く遠く感じました。
ほとんど水のない滝、道は間違ってはいないようです。

小中の集落に出て内心ほっとしました。
登り始めた笹原の集落までは1キロほど、こんな所にお地蔵さんがあったとは気づきませんでした。

道端には猪が掘り起こしたような所をあちこちで見かけました。


今日も何事も無く戻つてきました。
今回は4時間半ほど、3週続けて歩けたので脚の心配は無くなりました。
スハマソウの葉だけ見て来ました。心持ち少ないような気もしましたが来春の開花が待ち遠しいですね。
次は何処の山に行こうか、そろそろ寒くなるでしょうね。







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最終更新日  2023.12.11 19:54:44


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