山と川と花の記

山と川と花の記

2025.04.06
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近くにキウイフルーツの木が20本近くありますが、高齢で手入れができないので栽培をやめて、スギの木を植えることにするそうです。
キウイの手入れは出来ないが、スギの下草刈りなら息子さんがしてくれるということだそうです。
​持方の登山口の奥には山の斜面に2軒の家がありますから、おそらくその家の方なのでしょう。10分かそれ以上話したでしょうか、おそらく老人も話し相手​が欲しかったのでしょうね。
日影では少し肌寒く、日向では丁度いい気温でした。
所々でイワウチワが咲き始めていました。

稜線に出ると風がありました。
眼下には所々に民家が見えて奥久慈の山村の風景が広がります。
去年の春は山桜が散りばめられていましたが、今年はまだありません。
山の春は少し遅いようです。

男体山山頂には10人ほどが休んでいましたが、騒がしいので白湯を飲んだだけで大円地越方面に下りました。
春先になって寒かったせいか、ハルリンドウもエイザンスミレも見つけられませんでした。
大円地越のベンチで休憩しました。
土曜日でもいつもより通る人は少なく感じました。
大円地側に少し下った所にニリンソウが咲き始めていました。

ニリンソウと言っても始めは一輪で咲き、花茎の元に蕾がありそれが時間差で咲いてくるのです。


大円地越から鷹取岩に続く稜線に登りました。
東側から見る男体山はどちらかと言うと穏やかに見えます。


道のあちらこちらにイワウチワが咲いていました。
この辺りは日当たりが良くて少しだけ暖かいのでしょう。

花数はまだ少なく少し早かったようです。


それでも花を楽しむには十分です。


あと1週間くらいでしょうか?、その頃にはもっとたくさんの花が迎えてくれることでしょう。










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最終更新日  2025.04.07 08:25:13


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