PR
あきみさっち
とりとめもないひとりごとにようこそ！
Calendar
Comments
Freepage List
Keyword Search
▼キーワード検索
2007.10.11
テーマ： どんなテレビを見ました？(82936)
カテゴリ： ドラマ感想
去年の春？の前回放送は見ていませんでした。
ドラマを見る習慣のあまりない私、ＮＨＫ大河ドラマ「風林火山」で佐々木蔵之介さん演じる真田幸隆公に惚れ込まなかったら、多分このドラマも見てはいなかったでしょう。
これから毎回レビューを書くかどうかは分かりませんが、ドラマの感想というより、蔵之介さまがいかに素敵でカッコよかったかをくどくど並べてしまいそうです（汗）
初回スペシャルだから余計にかもしれませんが、扱うテーマが人の命だけに、作りが疎かでなく真剣で、面白かったです。
素人目には手術シーンがホンモノっぽくて、最初は映像的にちょっと衝撃でした。胃がムカムカして目をそむけたくなる感じ。でも何回も手術シーンがあったので次第に慣れましたが。（苦笑）
ただ、最初の片岡（内田有紀）のひき逃げ事故・心停止は余計だった気が。
前回放送分のストーリーをＷＥＢで読んだのですが、心臓外科医の主人公の周辺に、なんでこんなに心臓疾患の登場人物が集まるんだ、って、出来すぎに思えてしまって。
ドラマなんだから当然、というか仕方ないんだけど。
そういう意味で、片岡がそんな目に遭ってなくても後の展開はあったわけだし、ちょっとやり過ぎに思えて。しかもあんな目に遭って命を救われたにもかかわらず、ああビジネスライクに動くなんて、人間性疑っちゃうよ。
鬼頭（夏木マリ）がカッコよかった～。
野口（岸辺一徳）は不気味で存在感たっぷり。
いいベテラン俳優がいると、ドラマが締まりますね。
主人公・朝田龍太郎（坂口憲二）は文句なしのカッコよさ。
屋上でイメージトレーニング？しているときに上半身裸だったのはファンサービスですか？
きっと誰が見てもカッコいいと思う二枚目でしょう。
…なのになぜ、私はこうも蔵之介さま、もとい、藤吉先生に惹きつけられてしまうのか。
（余談：仕事上の知り合いに藤吉さんという方がいて、どうしてもその方の顔や声が頭に浮かんでしまってちょっとイヤ…。あうう）
やわらかな物腰なのに、まなざしが強くて。
手術中のマスクをかけた表情が実にカッコよかった（朝田より似合ってたと思う…）のは、やっぱり目ヂカラがあるからですね。
能條純一の「Ｄｒ．汞」をもし実写化したら、汞はゼッタイ蔵之介さまだわ♪
でもってあのお声！低くささやくような声なのに、肚の底から出ているような力のある声。舞台出身の俳優さんだからでしょうか？ウットリ聴き惚れてしまいます。
「かっこいい…」と何度もつぶやいてウットリ画面に見惚れている私に、ほろ酔い気味のパートナーが「おい、ちょっと待てや～。オレのいる前でどういうこっちゃ」とからんでくるので、何度も巻き戻さないといけませんでした。
（チビたちを寝かしつけてからだったので、録画で見ていたのです。見終わったのは１時半…^^;）
ああ、私も藤吉先生に診察されたい…。
聴診器あてられたり、エコー検査とかされたいです。。。（←妄想）
でも「オレがやる」と宣言したときの藤吉先生、ステキでした…。うっとり。
心筋症の妊婦さんについて。
ロビーで暴れるのはどうかと思うけど、胎児の命をあきらめられない気持ちはよく分かりました。
私も不妊治療こそしてませんが、結婚８年目にしてようやく第１子を授かったので。
赤ちゃんの命を捨てるくらいなら自分も一緒に死ぬ。同じ立場なら私もそう思ったんじゃないかな…。
第１子のときは、子宮筋腫合併で妊娠１９週で切迫入院、以来３５週で緊急帝王切開するまでずっと入院生活でした。
ドラマ中「出産はどんなに早くても２８週」と言ってましたが、入院していて２８週に入ったときはうれしかったですよ。これで万が一何かあっても、なんとか赤ちゃんは助かるって思って。
次の節目は確か肺ができる目安の３２週で、それを過ぎれば自力呼吸ができるということで、ここまでもってくれてよかったとうれしかったです。
私の場合、主治医が３６週まで持たせるのは危ないと判断して、３５週に帝王切開を予定していたのが、予定日の３日前に張りが止まらなくなって緊急出産になったんですけどね。
そういう意味では、母体が危険な状態なら３６週まで待たなくても、もう１～２週早くてもよかったんじゃないかと、素人目には思えたんですけど、どうなんでしょう？
まあ、未熟児で産まれていたら、心臓の手術なんてとてもできなかったでしょうけど。
ドラマ中、「全身麻酔は胎児に与える影響がはかりしれない」と言われてましたが、私は第１子・第２子とも全身麻酔でした…。
第１子のときは、硬膜外麻酔で出産したあと全身麻酔に切り替える予定が、緊急出産になったため逆にリスクを見て最初から全身麻酔に変わったのです。
第２子のときは、臨月まで順調だったのに、これまた帝王切開予定日の１週間前に早期胎盤剥離・子宮破裂を起こして緊急帝王切開。
主治医が「とにかく早く眠らせて。眠ったらすぐ切るから」と麻酔医に言ってました。エコーで見ると、赤ちゃんの心臓が止まりかけてたんです…。
病院の救急窓口に着いてから、出産までたった３０分でした。
ドラマのなかで、あっという間に赤ちゃんを取り上げたのを見て、ああこんな感じだったんだろうな～と当時を思い出して涙が浮かびました。
ちなみに私の主治医の先生は、助産師さんや看護師さんたちに「ゴッドハンド」と呼ばれてました。。
さて、ドラマは次回以降、どんな展開を見せてくれるのでしょうか。
病院の経営や医師不足などの医療の社会的問題と、個々の患者の命のドラマをからめていくのでしょうね、きっと。
とても楽しみです。
（このドラマ、新春からの放映だったらよかったのに…。
そうしたら「風林火山」が終わった悲しみを、藤吉先生に癒してもらえたのにな…）
<10/13追記>
なんと、蔵之介さまの「介」を「助」と間違えていたことに気付きました（大汗）
惚れた惚れたといいながらこのチョンボ…自分が情けなくて涙が出ます(T_T)
（新撰組に佐々木蔵之助という名の隊士がいたらしいですね。ＷＥＢの検索誤りで気付きました。とほほ）
ドラマを見る習慣のあまりない私、ＮＨＫ大河ドラマ「風林火山」で佐々木蔵之介さん演じる真田幸隆公に惚れ込まなかったら、多分このドラマも見てはいなかったでしょう。
これから毎回レビューを書くかどうかは分かりませんが、ドラマの感想というより、蔵之介さまがいかに素敵でカッコよかったかをくどくど並べてしまいそうです（汗）
初回スペシャルだから余計にかもしれませんが、扱うテーマが人の命だけに、作りが疎かでなく真剣で、面白かったです。
素人目には手術シーンがホンモノっぽくて、最初は映像的にちょっと衝撃でした。胃がムカムカして目をそむけたくなる感じ。でも何回も手術シーンがあったので次第に慣れましたが。（苦笑）
ただ、最初の片岡（内田有紀）のひき逃げ事故・心停止は余計だった気が。
前回放送分のストーリーをＷＥＢで読んだのですが、心臓外科医の主人公の周辺に、なんでこんなに心臓疾患の登場人物が集まるんだ、って、出来すぎに思えてしまって。
ドラマなんだから当然、というか仕方ないんだけど。
そういう意味で、片岡がそんな目に遭ってなくても後の展開はあったわけだし、ちょっとやり過ぎに思えて。しかもあんな目に遭って命を救われたにもかかわらず、ああビジネスライクに動くなんて、人間性疑っちゃうよ。
鬼頭（夏木マリ）がカッコよかった～。
野口（岸辺一徳）は不気味で存在感たっぷり。
いいベテラン俳優がいると、ドラマが締まりますね。
主人公・朝田龍太郎（坂口憲二）は文句なしのカッコよさ。
屋上でイメージトレーニング？しているときに上半身裸だったのはファンサービスですか？
きっと誰が見てもカッコいいと思う二枚目でしょう。
…なのになぜ、私はこうも蔵之介さま、もとい、藤吉先生に惹きつけられてしまうのか。
（余談：仕事上の知り合いに藤吉さんという方がいて、どうしてもその方の顔や声が頭に浮かんでしまってちょっとイヤ…。あうう）
やわらかな物腰なのに、まなざしが強くて。
手術中のマスクをかけた表情が実にカッコよかった（朝田より似合ってたと思う…）のは、やっぱり目ヂカラがあるからですね。
能條純一の「Ｄｒ．汞」をもし実写化したら、汞はゼッタイ蔵之介さまだわ♪
でもってあのお声！低くささやくような声なのに、肚の底から出ているような力のある声。舞台出身の俳優さんだからでしょうか？ウットリ聴き惚れてしまいます。
「かっこいい…」と何度もつぶやいてウットリ画面に見惚れている私に、ほろ酔い気味のパートナーが「おい、ちょっと待てや～。オレのいる前でどういうこっちゃ」とからんでくるので、何度も巻き戻さないといけませんでした。
（チビたちを寝かしつけてからだったので、録画で見ていたのです。見終わったのは１時半…^^;）
ああ、私も藤吉先生に診察されたい…。
聴診器あてられたり、エコー検査とかされたいです。。。（←妄想）
でも「オレがやる」と宣言したときの藤吉先生、ステキでした…。うっとり。
心筋症の妊婦さんについて。
ロビーで暴れるのはどうかと思うけど、胎児の命をあきらめられない気持ちはよく分かりました。
私も不妊治療こそしてませんが、結婚８年目にしてようやく第１子を授かったので。
赤ちゃんの命を捨てるくらいなら自分も一緒に死ぬ。同じ立場なら私もそう思ったんじゃないかな…。
第１子のときは、子宮筋腫合併で妊娠１９週で切迫入院、以来３５週で緊急帝王切開するまでずっと入院生活でした。
ドラマ中「出産はどんなに早くても２８週」と言ってましたが、入院していて２８週に入ったときはうれしかったですよ。これで万が一何かあっても、なんとか赤ちゃんは助かるって思って。
次の節目は確か肺ができる目安の３２週で、それを過ぎれば自力呼吸ができるということで、ここまでもってくれてよかったとうれしかったです。
私の場合、主治医が３６週まで持たせるのは危ないと判断して、３５週に帝王切開を予定していたのが、予定日の３日前に張りが止まらなくなって緊急出産になったんですけどね。
そういう意味では、母体が危険な状態なら３６週まで待たなくても、もう１～２週早くてもよかったんじゃないかと、素人目には思えたんですけど、どうなんでしょう？
まあ、未熟児で産まれていたら、心臓の手術なんてとてもできなかったでしょうけど。
ドラマ中、「全身麻酔は胎児に与える影響がはかりしれない」と言われてましたが、私は第１子・第２子とも全身麻酔でした…。
第１子のときは、硬膜外麻酔で出産したあと全身麻酔に切り替える予定が、緊急出産になったため逆にリスクを見て最初から全身麻酔に変わったのです。
第２子のときは、臨月まで順調だったのに、これまた帝王切開予定日の１週間前に早期胎盤剥離・子宮破裂を起こして緊急帝王切開。
主治医が「とにかく早く眠らせて。眠ったらすぐ切るから」と麻酔医に言ってました。エコーで見ると、赤ちゃんの心臓が止まりかけてたんです…。
病院の救急窓口に着いてから、出産までたった３０分でした。
ドラマのなかで、あっという間に赤ちゃんを取り上げたのを見て、ああこんな感じだったんだろうな～と当時を思い出して涙が浮かびました。
ちなみに私の主治医の先生は、助産師さんや看護師さんたちに「ゴッドハンド」と呼ばれてました。。
さて、ドラマは次回以降、どんな展開を見せてくれるのでしょうか。
病院の経営や医師不足などの医療の社会的問題と、個々の患者の命のドラマをからめていくのでしょうね、きっと。
とても楽しみです。
（このドラマ、新春からの放映だったらよかったのに…。
そうしたら「風林火山」が終わった悲しみを、藤吉先生に癒してもらえたのにな…）
<10/13追記>
なんと、蔵之介さまの「介」を「助」と間違えていたことに気付きました（大汗）
惚れた惚れたといいながらこのチョンボ…自分が情けなくて涙が出ます(T_T)
（新撰組に佐々木蔵之助という名の隊士がいたらしいですね。ＷＥＢの検索誤りで気付きました。とほほ）
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[ドラマ感想] カテゴリの最新記事
-
もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあ… 2025.11.29
-
ひらやすみ 第4週 2025.11.29
-
ばけばけ 第9週 スキップ、ト、ウグイス… 2025.11.29
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
