食洗機(食器洗浄機)お悩み解決&左肘骨折日記

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左肘骨折日記(はじめに)


なんてことはない、小さな滝に手を伸ばそうとして転びました。
まさか折れてるなんて!という感じで、自分でもびっくりでした。

20070429観音岳.jpg
快晴の足慣らし低山ハイクだったんですけどね。。。

実は骨折は2回目なのですが、今回は可動域の大きい部位(左肘)の
骨折だったため、思いのほかリハビリに時間がかかってます。

骨折自体、時間が経過するのを待つばかりと考えていたので
気楽に楽しく時間が過ぎるのを待とうと心に決め、闘病してきましたが
もちろん楽しいことばかりではありませんので、記録として残そうと思います。

もし、今、骨折をしてこのブログを検索されてる方がいらっしゃれば
同じような境遇にあるのかもしれません。私も実際、ネットで骨についてや
骨折日記などを読み「そうだよね、動かないよね」とか思ったりもしました。
もちろんケースバイケースですが、不自由になって感じるところは同じのようです。

下の図のように肘から下は2本の骨に分かれており
親指のほうにつながってるのが橈骨(とうこつ)、
もう一本が尺骨(しゃっこつ)という名前です。

尺骨・とう骨.gif肘見本.gif
赤い破線のあたりで2方向に骨折しました。

レントゲンベース.jpg
※これは7月下旬のある程度修復した状態の写真です。

太くて短いほうの骨の端のぽこっと膨らんだ部分(骨頭)が
バキバキっと折れていたようです(今も骨片が残ってるとのことなので
多少バキバキとなってたみたいですが粉砕骨折との診断ではありません。)
着脱式ギブスを作った際の診断名が 「左肘橈骨(とうこつ)骨頭骨折」
だったので、私はすっかり このページ この状態 を想像していたのですが
どうやら この骨折 も同時に起こっていたらしいです。

私はステッキを持っていたので、肘から転んだのだと思っていたのですが
どうも ここ などを読む限り、手から突いても骨頭は折れることが多いようで
そういわれてみると、レントゲンのときに「どこが痛いか」と聞かれて
肘だけではなく、手首の上も肘の上も折れてるのではないかと思うほど
痛いと訴えた記憶が2ヵ月半も経った今頃思い出されてきましたw

抜粋
橈骨頭骨折・橈骨頚部骨折 は肘が伸びた状態で手をついて転倒した際に、
関節に外反ストレスが強制され橈骨頭と上腕骨小頭が衝突して発生します


折れたときは痛いとかいう感情より、そこを押さえてうずくまるだけで
必死という状態で、実はあまり思い出せなかったりします(;´▽`A``
水辺だったので、旦那が「とりあえず泥を落とせ」と言っていたのですが
『(心の声)それどころじゃないのよ!!!!』 という感じでした。

血の気がひくのが自分でわかりました。喉もカラカラでした。
20分くらいの休憩後、上着で三角巾もどきを作り患部を固定して、
1時間近く下山(まあ、ハイキングコースレベルですが)したのでした。

「ギブス巻かれちゃいました」 に続く…


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