食洗機(食器洗浄機)お悩み解決&左肘骨折日記

食洗機(食器洗浄機)お悩み解決&左肘骨折日記

ギブス巻かれちゃいました



ネットと新聞を使って緊急当直医&救急病院を探したのですが
なんと、松阪市内にはGW期間中、外科の当直医が一件もない!!!
救急ダイアルなるものに電話しても「自分で行かれるなら隣町の。。。」
といわれる始末、医療僻地なんだなあ、松阪・゚・(ノ∀`)・゚・。

足でもないし、救急車呼ぶのもなあ、ねんざ程度かもしれないしと
お隣津市の緊急病院へ行くことにしました。固定してあれば
それほど痛みも感じず、長丁場になることを予想してアイスとか
食べてから病院に行った余裕のあったあたしw。実際、半日拘束されました。

肉体的に辛かった一番はレントゲン

「こういう風にしてください」と言われる肘の形が出来ない。
直角固定してしまったので、その状態から伸ばしたり曲げたり
ねじるのもものすごい苦痛でした。終わったら顔面蒼白&喉カラカラ。

精神的に辛かったのはMRI

腕だけ伸ばして撮りたかったようなのですが、伸ばせないので
体にくっつけて撮影をすることになったのですが、うまくいかないらしく
一度「すみません、やり直しします」と穴から出してもらった後
また1時間入れられてしまい、計2時間ものMRI撮影でした。
何度「限界です~出して~」と叫ぼうと思ったことかw

あとは、MRIは全身の金属厳禁なので、検査着になるのですが
あいにくピチTを着ていた私は脱ぐのにも着るのにも一苦労。
ブラもとるのはいいのですが、はめるのは片手ではムリムリ!
それでも一人でどうにか奮闘したのですが、骨折かなと思って
病院に行くときは、前開きのゆったりした服に着替えてから
病院に向かうことをオススメします。いや、これマジで。

基本の検査も終わり、手術は必要ないと言われるも
約一ヶ月のギブス固定&絶対安静。おおーー初ギブス!

結局ピチTもその上から着ていた前開きのシャツも
ギブスをしたら脱げなくなるということで、病院着にお着替え。

ブイッ.jpg
この格好で帰りすき屋に牛丼食べに行ったら、若いお兄ちゃんが
ドアを開けて、手まで付けて「どうぞ」ってやってくれたよwアリガトウ


最初に腕全体を覆うほどの長さに切ったサポーターを巻かれ、
その上からクッションになるよう綿の入った包帯(青色)でぐるぐると一周。
その上から、水にぬらして乾くと固まるメッシュ状のギブス包帯を
さらにぐるぐる。熱をもった後、数分でカッチカチになるすぐれもの。
その上から表面に包帯。サポーターを折り返しておしまいでした。

ギブス.jpg

今思えば、山登りの汗かいた後にそのままギブスを巻かれたんだから
痛くても何でも、シャワー浴びてからいけばよかったなと後悔してます。

翌日、腫れや体調などの変化をみてもらいに一日通院しましたが、
その後の診察は2週間後、それまでどうやってギブスをきれいに保てるか
そして、痒くなると聞いていたギブスの中、どうやってやり過ごすのがいいのか
そんなことばかりを考えていた私。右手は自由だったので、それほど不自由は
なかったんだな、きっと。ギブスは少し重たくて、肩が凝りました。

ギブスを巻かれた範囲はこんな感じ。

腕.jpg

二の腕から手のひら全体まで、結構ギッチリ固定でした。
(手首の動きを制限しないと、肘が動いてしまうそうです)

「ギブスと仲良く付き合う(その1)」 に続く。。。

追記
ギブスという呼び名は正式ではなく、 「ギプス」 と読むのが正解です。
ギブスのほうが一般的なので、ブログでは敢えてそちらを使っています。


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