リハビリ話の前に（ちょっと泣き言）
後日、このページを見て懐かしく思える日が来るといいなあ～
私、骨折なんて時間が経てば １００％治る ものだと思ってました。
そう思っていたからこそ、明るく過ごせたのかもしれません。
でもリハビリが1ヶ月終わって、まだまだ元に戻らない。
さすがに焦りはじめました。。。
今まで 「肘・骨折・日記・リハビリ」 などで検索していた
ネット検索に 「後遺症」 という文字が加わえてみました。
私などは複雑骨折でもないし、医者からすれば 「単純骨折」
だと思うのですが、どうも 骨折箇所 がよくないらしいです（苦笑）
・関節に近い部分であればあるほど治りが悪い（参考ページ こちら ）
・後遺症には内反肘、外反肘などの変形治癒、変形性関節症、
肘関節の屈伸制限などがあり、酷い場合は日常生活に支障を来します
（ こちら のページより抜粋）
・まだ治らない４－５指のしびれと知覚障害（参考ページ こちら ）
リハビリのｾﾝｾｲにも、先日 「肘ってあんまりよくない骨折箇所なんでしょ」
って聞いたところ 「うん、肩も大変だけどね」 って否定しないし（苦笑）
先日コメントもいただいた、 肘骨折先輩のENJU様さん の 骨折日記 にも
後遺症に関しては この日 や この日 などの日記に記載がありました。
また肩に関しても理学療法士さんが同じようなこと発言している日記（４月１０日）もありました。
ENJU様さんは手術（ワイヤー固定）もされているし、ギブス固定期間も長いので
私と比べてリハビリにかなりの痛みを伴ったようですが、理学療法士さんとの
やり取りがなんだか 悲痛な中にも面白い ので（失礼！）是非一度ご一読を！
お医者さん的には、 日常生活に支障がない状態 まで持っていけば
それでいいのかもしれませんが、本人にとってはバランスの問題もあるし
治せるものなら１００％ まで元に戻したい！と思うわけです。
７月中旬の状況は、曲げるほうはリハビリ終盤になるとやっと指先が肩に届きます。
でも通常の曲げ伸ばしではまだ10センチも遠くに肩があります。
この溝が埋まるのにあと何週間を要するのでしょう。（というか戻るのか？）
また伸ばすほうも、力を入れればほぼ０度まで伸びるようになりましたが
だらんと重力のおもむくままの状態では１５～２０度ほど曲がってます。
また手首の向きによっては、まだ０度に満たない角度もあります。
見た目と肩こりのためにこれはまっすぐにしたいものです。
手首のひねり。最初親指経由で他の指を見ていたことを思えば
今は手のひら全体が見えるようになり、よく動くようになりました。
でもまだ引き出しは左手で開けられないし、パソコンを打つのも
まだまだ違和感あるし、趣味の域で言えば麺棒がうまく使えないし
料理ではまだピーラーを使って皮むきが出来ないなどなど。。。
私にとってはかなり大切な部分なんです。これはゆずりたくないんです。
無意味にブルーになる必要はないけれど、必要知識として
そういうこともあるんだよということを 最初に教えて欲しかった！
（というか、今も誰も言わないし）と思ってしまう今日この頃です。
とはいえ、最初の頃に比べたら、リハビリの痛みもかなり軽減されているし
毎日通うことで、理学療法士の先生とも突っ込んだ話しが出来るようになったり、
自分を見直すきっかけ になる時間と環境が自然と出来上がっていたりして
決して悪いことばかりではないんですけどね。
リハビリ日記（はじめの一ヶ月） に続く
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