九州（温泉）
九州の温泉で思い出深いのは大分県にある「寒の地獄温泉」
寒い地獄という名前からでも想像つくだろうけど、ここの温泉はなんと冷たいのだ！
二つの湯船があって、一つは１３度、もう一つは１４度。
暑い８月のこと。
温泉につくまでは汗ダラダラな時間が続いていたので、もちろんこの温泉に挑戦する気だった。
ドキドキしながら到着し、水着を持って受付に。
１人５００円の入場料を払い、女性用更衣室に入った。
も～～ここまで来ただけで、すごく涼しいの。
足元の床も冷え冷えだし、空気が涼しい。
１３度ってそんなに冷たいのか！と思うくらい周り中が涼しい～～～～。
着替えながら「どうするよ～～～！！これ、ダメじゃん？」と泣き言を言いながらも、とりあえずは浴び湯、イヤ、浴び水を。。。
「ギョ、ギョエ～～～！！」
この蛇口から出てくるお水はもうちょっと温かいらしいのだけれど、それでも体にかけられるようなレベルではないのだよ～（涙）
ギャーギャー騒ぎながら、湯船、違った水船のところまで行き、空いているほうに・・・。
何故こちらが空いているかというと、１３度だから（笑）
やっぱりみんな１４度のほうに行くのね・・・。
足浴だけしてる人、体までガッチリ入ってる人、いろいろ。
まず足だけ、そぉぉぉぉぉぉ～～～～～～っと・・・・・・。
「ギャーーーーーーー！！」
うるせえよ！と怒鳴られても仕方がないほど、騒ぎまくり。
だってすっごくすーーーっごく冷たいんだもの！
寒いとかってレベルじゃなくって、痛いの。
もうダメだ・・・足だけでもう私はやめたよ。と情けないことを言ってたけれど、友達は果敢にも肩まで入ったよ！
おっ！すごいね！
と思った瞬間飛び出してきたけどね（笑）
そんな風に騒いでいると隣の水船からおじいさんが声をかけてきた。
こっちへ来いって言ってるみたい（方言でよくわかりませんでした）。
最初は誰に声をかけてるのか全然わからなくて無視してたけど、どうも私達に言ってるみたい。
おじいさんが言うにはそっちは冷たいからこっちへ来いってことらしい。
１度違うだけでもかなり暖かいそうだ。
ってことで３人して移動。
足だけ入れてみる。
「あ！ホントだ～～～♪」
って慣れただけかもしれないけど、ホントに暖かいような気がしたのよね♪
おじいさん「とにかく最初の３分だけ我慢しろ。そうすると慣れてきて寒くなくなるから。」という。
ヨシ！と意を決して３人して飛び込んだ。
・・・ゴメンなさい。私は３秒しか持たない。
死んじゃうよぉ～～（涙）
叫び声と共に飛び出した私におじいさんの喝が・・・。
「コレ！根性なしめが！波立てるな！！」じいさん、あんたも冷たいんじゃないか・・・。
結局３人中１人だけが３分間我慢した。
そうすると「あ。確かに慣れてきたかもしれない♪」と笑っているではないかぁ～～～。
悔しいのでもう一度トライ。
おじいさん「そうだ、そうだ。よし、頑張れ。肩までしっかり浸かれば寒くないぞ。」
褒められちった（*^^*）
でもそこからが私の試練。
クマ「お、おじいさん・・・もう駄目です。凍りそう・・・。マジで死ぬかも。」
おじいさん「大丈夫、あともうちょっと我慢せい！」
・・・３分経過・・・
クマ「お、おじいさん・・・３分経ったみたいだけど・・・。」
おじいさん「どうだ？慣れただろ？楽になっただろ？」
クマ「い、イエ・・・全然！ホントに凍るかもしれない！！！！！！！！」
おじいさん「ん？おかしいのぉ～～。」
もう駄目～～～！！！！！
また大波をたてて風呂から飛び出しましたわ！！
おじいさんにはまたもや根性なし！波たてるな！と怒られたけれど、もう駄目！！
大急ぎでストーブのある暖かいお部屋に移動した。
んも～！こんなの人間の入る風呂じゃないわい！
しかし、この冷泉は皮膚病にものすごく効くらしく湯治に来てる方もたくさんいたので、そのうち慣れるのかも～～。
ちなみに一番頑張った友人は１５分くらい入ってました。
もちろん、一番根性なしなのはこのワタクシでしたが（笑）
もしも、根性と興味のある方は、トライしてみてねん～～！！
寒い地獄という名前からでも想像つくだろうけど、ここの温泉はなんと冷たいのだ！
二つの湯船があって、一つは１３度、もう一つは１４度。
暑い８月のこと。
温泉につくまでは汗ダラダラな時間が続いていたので、もちろんこの温泉に挑戦する気だった。
ドキドキしながら到着し、水着を持って受付に。
１人５００円の入場料を払い、女性用更衣室に入った。
も～～ここまで来ただけで、すごく涼しいの。
足元の床も冷え冷えだし、空気が涼しい。
１３度ってそんなに冷たいのか！と思うくらい周り中が涼しい～～～～。
着替えながら「どうするよ～～～！！これ、ダメじゃん？」と泣き言を言いながらも、とりあえずは浴び湯、イヤ、浴び水を。。。
「ギョ、ギョエ～～～！！」
この蛇口から出てくるお水はもうちょっと温かいらしいのだけれど、それでも体にかけられるようなレベルではないのだよ～（涙）
ギャーギャー騒ぎながら、湯船、違った水船のところまで行き、空いているほうに・・・。
何故こちらが空いているかというと、１３度だから（笑）
やっぱりみんな１４度のほうに行くのね・・・。
足浴だけしてる人、体までガッチリ入ってる人、いろいろ。
まず足だけ、そぉぉぉぉぉぉ～～～～～～っと・・・・・・。
「ギャーーーーーーー！！」
うるせえよ！と怒鳴られても仕方がないほど、騒ぎまくり。
だってすっごくすーーーっごく冷たいんだもの！
寒いとかってレベルじゃなくって、痛いの。
もうダメだ・・・足だけでもう私はやめたよ。と情けないことを言ってたけれど、友達は果敢にも肩まで入ったよ！
おっ！すごいね！
と思った瞬間飛び出してきたけどね（笑）
そんな風に騒いでいると隣の水船からおじいさんが声をかけてきた。
こっちへ来いって言ってるみたい（方言でよくわかりませんでした）。
最初は誰に声をかけてるのか全然わからなくて無視してたけど、どうも私達に言ってるみたい。
おじいさんが言うにはそっちは冷たいからこっちへ来いってことらしい。
１度違うだけでもかなり暖かいそうだ。
ってことで３人して移動。
足だけ入れてみる。
「あ！ホントだ～～～♪」
って慣れただけかもしれないけど、ホントに暖かいような気がしたのよね♪
おじいさん「とにかく最初の３分だけ我慢しろ。そうすると慣れてきて寒くなくなるから。」という。
ヨシ！と意を決して３人して飛び込んだ。
・・・ゴメンなさい。私は３秒しか持たない。
死んじゃうよぉ～～（涙）
叫び声と共に飛び出した私におじいさんの喝が・・・。
「コレ！根性なしめが！波立てるな！！」じいさん、あんたも冷たいんじゃないか・・・。
結局３人中１人だけが３分間我慢した。
そうすると「あ。確かに慣れてきたかもしれない♪」と笑っているではないかぁ～～～。
悔しいのでもう一度トライ。
おじいさん「そうだ、そうだ。よし、頑張れ。肩までしっかり浸かれば寒くないぞ。」
褒められちった（*^^*）
でもそこからが私の試練。
クマ「お、おじいさん・・・もう駄目です。凍りそう・・・。マジで死ぬかも。」
おじいさん「大丈夫、あともうちょっと我慢せい！」
・・・３分経過・・・
クマ「お、おじいさん・・・３分経ったみたいだけど・・・。」
おじいさん「どうだ？慣れただろ？楽になっただろ？」
クマ「い、イエ・・・全然！ホントに凍るかもしれない！！！！！！！！」
おじいさん「ん？おかしいのぉ～～。」
もう駄目～～～！！！！！
また大波をたてて風呂から飛び出しましたわ！！
おじいさんにはまたもや根性なし！波たてるな！と怒られたけれど、もう駄目！！
大急ぎでストーブのある暖かいお部屋に移動した。
んも～！こんなの人間の入る風呂じゃないわい！
しかし、この冷泉は皮膚病にものすごく効くらしく湯治に来てる方もたくさんいたので、そのうち慣れるのかも～～。
ちなみに一番頑張った友人は１５分くらい入ってました。
もちろん、一番根性なしなのはこのワタクシでしたが（笑）
もしも、根性と興味のある方は、トライしてみてねん～～！！
お勧めのお宿としてもリンクしてあるのが夢想園。
ここのお風呂は数も大きさもスケールがデカイ！
女性専用の露天風呂が２つ、男性専用の露天風呂が１つ、その他に本館にある内風呂（男女各１）、家族用露天風呂、家族用内風呂等々・・・とにかく全部回り切るにはかなりの労力が必要です。
特に、女性専用の一番新しい露天風呂、空海の湯はだだっ広い！
出来あがった写真を見た友人達は口をそろえて「え？これって庭の池じゃないの？」といいましたわ（^^）
そのくらいひろ～～～～いお風呂に入ることなんて滅多に出来ない経験。
ぜひ一度入ってみてください。
午後３時までは日帰りで温泉を借りることもできます♪
女性用露天風呂夢想園ＨＰより拝借
ここのお風呂は数も大きさもスケールがデカイ！
女性専用の露天風呂が２つ、男性専用の露天風呂が１つ、その他に本館にある内風呂（男女各１）、家族用露天風呂、家族用内風呂等々・・・とにかく全部回り切るにはかなりの労力が必要です。
特に、女性専用の一番新しい露天風呂、空海の湯はだだっ広い！
出来あがった写真を見た友人達は口をそろえて「え？これって庭の池じゃないの？」といいましたわ（^^）
そのくらいひろ～～～～いお風呂に入ることなんて滅多に出来ない経験。
ぜひ一度入ってみてください。
午後３時までは日帰りで温泉を借りることもできます♪
女性用露天風呂夢想園ＨＰより拝借
© Rakuten Group, Inc.
