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日経夕刊のコラム「カラダにいい情報」に載っていた「スマホでの肩こりを解消」という記事です( 2017年9月14日 )。
肩こりの原因は様々だが、近年問題になっているのはスマートフォン(スマホ)の操作によるもの。整形外科医で竹谷内医院の竹谷内康修院長は「日常的にスマホを見る機会が増えたことで、首の負担が増している」という。スマホを見るときには、おなかのあたりでスマホを手に持ち、首を曲げて上からのぞき込むような姿勢になるが、「頚椎(けいつい)へ大きな負担をかける」と竹谷内院長ははいう。
頭の重さは約5キロ。首をまっすぐにして直立していれば、頚椎にかかる重さは5キロ前後。ところが、首を曲げれば曲げるほど、頚椎にかかる重さは増えていく。「首を30度曲げると、頚椎にかかる重量は約18キロ、首を60度曲げると、約27キロにもなってしまう」(竹谷内院長)
対策は首を曲げずに画面を見ること。できるだけスマホを目の高さに持ち上げるようにする。そうすることで、肩こりや首の痛みの悪化を防ぐことができる。(「そのスマホの見方は危険! 肩こり・首の痛みを甘く見てはいけない」より)
スマホは持っているものの、日常的にはガラケーだけで、そのガラケーも殆ど使わない愚生には縁遠い悩みですが、皆様お気をつけ下さい。
それにしても、ここに書かれている対処法は一寸非現実的ですね。電車の中でスマホを目の高さに持ち上げている人など殆ど見掛けないではないですか。
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