暖冬傾向で、ゴルフ場の予約が多い!
100万ポイント山分け!1日5回検索で1ポイントもらえる
>>
人気記事ランキング
ブログを作成
楽天市場
000000
HOME
|
DIARY
|
PROFILE
【フォローする】
【ログイン】
SHINOBI.帝国-おむらいすの里
第二部 第6話~第10話
なっているが、施設はちゃんと整っている。
「よく集まってくれた。」
ヴァルボーグは一度咳き込んだ。
「何で俺たちをここに呼んだ?」
ピーカプは少しかすんだ声で言った。
「みんなわかっているとおり、神が復活した。
この事態に神対抗軍を作ることが決定した。
そのことを伝えるために、君たちに集まってもらったわけだ。」
「ランクは?」
クックはとっさにしゃべってしまった。確かに、
ランクは重要だ。ランクによって、任務が変わるのだから。
「もちろんランクはある。とはいっても
どうやら火軍のランクは低いようだ。私は
指揮官だ。今から紙を配る。そこにランクが書いてある。」
そう言うとヴァルボーグはみんなに紙を配り始めた。
「俺上兵かよ!ランク低っ!!」
ピーカプは大声で叫んだ。一応、上兵はまだましなほうだ。
「俺のおかげで今この世界があるというのにー!」
「まあ落ち着け。指揮官だった俺だって上兵だから。」
ピコラはピーカプの肩をたたき、落ち着かせた。
「では、そこに書いてあるルールに目をつけてほしい。
これは帰ってからでもいいから、よーく読んでおくように。
あと、基地は旧光軍基地に決定した。あそこはでかいからな。
それと今回軍長を務めるのはアルカディアスさんだ。
失礼のないように!それでは解散!気をつけて帰宅せよ!」
ヴァルボーグの号令後、一同礼をし、解散した。そして、
この間にも神の計画は着々と進行している・・・。
ピーカプたちは帰る途中だった。
「ったくなんだよ上兵って位低っ!!普通幹部だろ!」
「まあまあ落ち着いて。僕なんか兵士だよ。」
クックがピーカプをなぐさめた。ピコラはずっと後ろにいる。
「どうしたんだよお前。こっち来いよ。」
ずっと黙り込んでいたが、やっとピコラが口を開いた。
「う・・・う○○がしたい・・・。
ちょっとトイレいってくる・・・。」
それを聞いてピーカプは驚いていた。
「あの健全なピコラが・・・。まさか
う○○の言葉を口にするとは・・・!」
まじめなピコラが思わぬ発言をしたことで、あたりは静まり返っていた。
「あっ!あそこにトイレがあるよ!行ってきたら!?」
クックが叫んだ。
「す・・・すまねえ・・・。」
ピコラは腹を抑えながらも急いでトイレにいった。
「まったく、あいつでもドジ踏むことがあるんだな。」
ピーカプがあきれたように言った。
「まあ生き物だから。」
そのとき。ピーカプたちに麻酔銃ののようなもので撃たれた。
そして眠っている状態でかつがれ、どこかに連れて行かれてしまった。
さらわれてしまったのだ。
「ん・・・?」
ピーカプは気がついたようだ。
「ここは・・・?」
そこは、見たこともない場所だった。
「クックー?」
ピーカプはクックを探し始めた。しかし、どこにもいない。
仕方がなく、大部屋のほうに進んでいった。そこには、
へビィ・メタルとキング、そしてクックの姿があった。
「クック!?」
クックはロープで巻かれ、なぞの液体が入った
巨大なビーカーのような物の上につるされていた。
「やっとおきたか。」
メタルがあきれた声で言った。
「お前ら、クックをどうする気だ!?」
「しょうがない。教えてやろう。こいつは
究極の神デスを生み出すための生贄となる。」
へビィはうれしそうに言った。
「何ィ!?そんなこと、絶対にさせねえ!」
ピーカプはへビィ・メタルに突っ込んでいった。
しかし、何者かに吹き飛ばされたのだ。
「馬鹿ね、まさか真正面から突っ込んでくるなんて。」
クィーン・アルカディアスだった。
「お前はそこで黙ってみてるがいい。」
そういってメタルはクックを液体の中に落とした。
ドボンという音と同時に、クックはデスに吸収された。
「ク・・・クック・・・。」
ピーカプは絶望した。いや、恨んだのだ。
親友を奪ったものたちのことを。
「ゆるさねぇ・・・!お前ら全員、皆殺しにしてやる・・・!」
それをみて、へビィは喜んでいる様子だった。
「フハハハハ!憎いだろう!親友を奪った我々が!憎め!憎むがいい!」
「グアァッ!」
ピーカプはへビィ・メタルに突っ込んだ。
しかしそれをキングが受け止めた。
「猛獣のしつけは少々時間がかかります。しばしお待ちを。」
へビィはにやりと笑った。
「ククク。バジュラの子孫を味方につければ、
我々の計画の成功率はますます上がる。」
実はこれも、ヘビィの作戦のうちだったのだ。友を失ったことで
気が狂い、我を忘れて暴れさせることでピーカプを支配した。
「はぁはぁ。やっとついた。」
ピコラはピーカプたちをさらった奴の後を
追っていたのだった。そして、約一日遅れでこの塔に到着した。
「この塔か。砂漠だったから足跡を追ってこれたし、
ほかに何もなかったから目だってしょうがない。
いったいこれは何なんだろうか・・・。」
とりあえずピコラは塔に入った。
「なんだ。何もないじゃん。
あるのは階段だけか・・・。とりあえず上ってみよう。」
そういってピコラはおそるおそる階段を上った。
そして最上階に到着した。そこにある小部屋の中をそっとのぞいた。
すると・・・。
「そこにいる人、隠れてないで出てきたら?」
いきなりドアが真っ二つに割れたのだ。
「うおっ!?」
間一髪よけることができた。そして、
本格的に部屋の中を見ることができたのだ。
「フフフ。どうやらあいつらの仲間みたいね。ほら、
隠れてないでこっちにおいで。仲間に会わしてあげるわ。」
クィーンはピコラを誘っていた。そして、
1歩踏み出した。すると部屋の影からピーカプが現れた。
「ピーカプ!よかった無事か!あれ?クックはどこだ・・・?」
「残念だがクックとやらは死んだ。
究極の神、デスを生み出すための生贄としてな!」
ピコラはかなり動揺していた。
「な・・・!クックが!?お前ら神だったのか!?
何してんだよピーカプ!早くあいつらをぶっ飛ばすぞ!」
しかし返事はない。そのとき。
「グアァ!!」
「!?」
ピーカプはピコラを剣で切り裂いたのだ。
何とかかすり傷ですんだが、どうもピーカプの
様子がおかしかった。キングがにやりと笑った。
ピーカプは完全に我を忘れ、神に支配されてしまったのだ。
どうもピーカプの様子がおかしい。まるで獣のようだ。
「ピーカプ!?俺の事わかるか?」
ピコラは必死に呼びかけた。しかし
返事はない。ただうなってるだけだ。
「無駄だ。そいつに意識はない。今は私の操り人形となっているのだ。」
キングはにやりと笑った。そして再びピーカプはピコラを
襲ってきたのだ。ピコラは退きながら確実にピーカプの攻撃をよけていた。
「どうした?やはり仲間だから攻撃できないか?」
しかしピコラはにやりと笑い返した。
「へっ、こいつはお前が思ってるより体がもろくはねーんだ!
数十回殴られたくらいでくたばりはしねえ!」
そういうとピコラはピーカプのことをハンマーで殴り始めた。
しかしピーカプはそれをよけ、ピコラを思いっきり切り裂いた。
「ぐふっ・・・!」
ピコラは地面に倒れた。
「終わったな。」
へビィがつぶやいた。
ピーカプはピコラに背を向けた。そのとき、
ピコラがピーカプを思いっきり殴りつけたのだ。
「ぐぅ・・・!」
ピーカプは気絶してしまった。
「バァーカ。その程度で俺が死ぬかってんだ。」
ピコラは余裕の表情だった。
ジャンル別一覧
出産・子育て
ファッション
美容・コスメ
健康・ダイエット
生活・インテリア
料理・食べ物
ドリンク・お酒
ペット
趣味・ゲーム
映画・TV
音楽
読書・コミック
旅行・海外情報
園芸
スポーツ
アウトドア・釣り
車・バイク
パソコン・家電
そのほか
すべてのジャンル
人気のクチコミテーマ
寺社仏閣巡りましょ♪
11月12日のお出かけ その1 飛木稲…
(2025-11-14 23:40:04)
戦闘機の写真を撮るのが好き!
三沢基地航空祭2025.09.21
(2025-11-22 06:30:06)
フォトライフ
源氏物語〔34帖 若菜 53〕
(2025-11-22 11:30:05)
© Rakuten Group, Inc.
X
共有
Facebook
Twitter
Google +
LinkedIn
Email
Mobilize
your Site
スマートフォン版を閲覧
|
PC版を閲覧
人気ブログランキングへ
無料自動相互リンク
にほんブログ村 女磨き
LOHAS風なアイテム・グッズ
みんなが注目のトレンド情報とは・・・?
So-netトレンドブログ
Livedoor Blog a
Livedoor Blog b
Livedoor Blog c
楽天ブログ
JUGEMブログ
Excitブログ
Seesaaブログ
Seesaaブログ
Googleブログ
なにこれオシャレ?トレンドアイテム情報
みんなの通販市場
無料のオファーでコツコツ稼ぐ方法
無料オファーのアフィリエイトで稼げるASP
ホーム
Hsc
人気ブログランキングへ
その他
Share by: