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入っちゃった後はどうすればいいのよぉ☆
有害金属は酵素にくっついてその活性を低下させてしまいます。
私たちアトピーさんには大切な酵素をです。
これはなんとかしなければなりません。
まずはどんな金属があるのか。

この中でも水銀が一番神経毒が強く、たまりやすいようです。

毒素への対応は
1.皮膚や口から体内に「 毒素を入れない・食べない
」
2.腸管から体内(細胞や血液)に「 吸収させない
」
腸内で「 つくらない
」
3.肝臓で「 無毒化(解毒)する
」
4.体外に「 排出する
」
の、4段階です。
どうやっても入ってしまう有害金属。
入ってしまったら出すしかない!
それが4.のいわゆるデトックスです。
もともと体には解毒システムが備わっています。
その方法として
1.便
2.嘔吐物
3.発熱(化学反応で分解・ウイルスを殺すなど)
4.毛髪
5.尿
6.汗
7.皮膚(落屑)
があります。
1.便
入ってしまった有害金属の75%は便から排出されます。
毒の力が強いと、『下痢』という水分を使ってやっと排出します。
便秘をすると、その間に有害金属はどんどん腸管から体内に吸収されてしまいます。
2.嘔吐物
入ってしまった毒素を胃ですぐに反応して
体外に排出しようとしたものです。
3.発熱
自然治癒反応のひとつで、体温を上げることで細菌やウイルスを
殺そうとした反応です。
体内が37度以上を保っている状態であれば
がん細胞も生きていられないそうです。
ですから、低体温の方は細菌やウイルスに熱としての抵抗は弱いかも・・・。
体温が36.5度以上であれば体内は37度以上になっているらしいです。
4.毛髪
え?と思いますよね。私も思いました。
実は入ってしまった有害金属の1%ほどですが排出しているらしいです。
入ってしまった有害金属の20%を尿で、3%を汗で排出しています。さて、残りの5.6.7.ですが、ここは少し詳しく説明することになります。
毒素は大きく体内毒素と体外毒素の二つに分けられます。
体内毒素
=人間が生活をした結果、代謝産物として体の中にできた「老廃物」
乳酸・尿素・尿酸・アンモニアなど
肝臓
→ 腎臓
から排出
体外毒素
=食物などで外部から体に入ってきた有害金属
水銀・カドミウム・アルミニウム・鉛・砒素など
汗腺
・ 皮脂腺
で排出
なぜ皮脂腺なのかというと、有害金属は油に溶けやすいという性質があるからです。

さらに、肝臓・腎臓・汗腺・皮脂腺でも対応しきれない量の毒素は
皮膚の落屑として排出されます。
落屑でも対処できないときは湿疹に、
それでもダメなときは浸出液になるのではないかと私は考えます。
そうなると、アトピーさんはかなりの量が毒素として入ってしまっているか
汗腺・皮脂腺の機能が低下していることになります。
両方のような気もします。

こうして見てみると私たちが『毒』と呼んでいるのは体外毒素のほうですね。でも、どちらも毒なので出したほうがいいようです。
どうすればいいのか?腎臓・汗腺・皮脂腺を活発にすればいいのです。
真っ先に浮かぶのは運動ですよね。
有酸素運動がいいみたいです。
あとは最近はやっている岩盤浴、ゲルマニウム温浴などでしょうか。
運動は筋肉もつくしいいのですが、私は汗をかくとかゆくなります。なのでおすすめは岩盤浴です。
五味クリニックさんのHPで
岩盤浴のことを説明しているページ
がありましたので
リンクしておきます。
ここのHPによると岩盤浴は
●体の中が温まって血液の循環がよくなり腎臓を通る回数が増えるためろ過も活発になる
●必要なミネラルは出さずに、有害金属を排出する汗をかける
●遠赤外線とマイナスイオンが皮脂腺を刺激して分泌を上げる
ということでした。
私はあまり汗をかけないのですがみなさんはどうですか?
もしそうだとしたら、解毒システムが低下してるサインみたいですよ~。 実はさっき岩盤浴に久しぶりに行ってきました☆
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