血液さらさら!みずみずしい肌を!

血液さらさら!みずみずしい肌を!

いい笑顔が健康を作るのです。

いい笑顔が病気をなおすのです
  大阪の「吉本」で、がんの患者さんを中心に19名の人たちが吉本を見て3時間大笑いしたところ、身体の中のがん細胞をやっつけるナチュラルキラー細胞(NK細胞)が大変増えた。この実験で笑いの効用が知られるようになりました。それ以来吉本では、自分たちは「健康産業」だというようになりました。笑って腹の底から声を出すのは腹式呼吸の一種で大事な健康法です。病は気からだけでなく、健康も気からということが言われるようになりました。気が張っているときは風邪を引きにくいことはしばしば経験することです。行動することによって感情が変わるのです。笑うことによって変わってきたのです、感情が変わると、NK細胞ができ、身体が変わるし、精神的にも変わる。リラックスした時にアルファ波というのも脳から出ます。痛みを忘れてしまう、というのははっきりとした医学的根拠があるそうです。
  老人のぼけというのは、20人に1人の病気で、ぼけない人たちの共通点は物事をプラスに考える、前向き思考で、くよくよせずに、自分自身を前向きに保てる人です。元気に笑っていれば、ぼけないし、人とのお付き合いもうまくいく。楽しい会話をしているときは顔も笑っていて、いい顔がつくられます。人と付き合わないと孤独になって喋らなくなる。顔も暗くなります。顔の暗い人に病気が多いと言われていますが、病院の待合室で周囲を見回すと顔の暗い人がいかに多いか、よく経験することです。オオカミに育てられた子供が最後までできなかったのが人の顔を見て笑うこと、微笑むことだったそうです。オオカミは絶対に笑いませんから、 いつもいい顔をしていると、いい笑顔がつくられるのです。明るい顔が周りを明るくし、暗い顔が周りを暗くします。顔というのは、自分のものですが、自分で見ることはできない、人様に見せるためにあります。だからいつもいい顔をつくる。意識的にでも笑うことが人生を豊かにし、健康を保つので、これは一生の修行ではないかと思い、これからも続けようと思いました。


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